長野総合車両センター所属車両  2024.10.05現在  
T.長野総合車両センター所属車
211系N編成(3両編成)
211系N編成(6両編成)
110系200番台気動車
HB-E300ハイブリット車
クモユニ143形・クモヤ143形
DD16型ディーゼル機関車
183系・189系N編成
485系N編成(団体車)
115系C編成(貫通6連)
115系N編成(緑札)
115系N編成(赤札)
115系N編成黄札:しな鉄譲渡
入換動車(スイッチャー)
訓練用機械(209系)
マニ50(車籍なし)
ヨ8000(訓練用・車籍なし)

U.長野新幹線車両センター関係
E7系(F編成)
E2系(N編成)
E926形(試験車)
 (総合車両センター(仙台)所属)

 2022.04.07撮影 
★更新日にご注意ください★
・ このページは、長野総合車両センターに配置されている車両を中心に、入
 場などで出入りする車両なども紹介しています。
・ 車両・編成に変化がありましても、すぐには更新できない事もあります。
・ 紹介は、2012年12月1日現在の所属車両で以前の車両は含みません。
・ 個人的に作成していますので、相違等がありましても責任は負えません。
・ 編成表へのリンクはページの下部にあります。

_ 2024.10.05更新_ 
・211系3両延命化工事について記載
・クモヤ143-52とE7系について記載を変更
・小海線営業所→小海線統括センターに記載を変更
・DD16 11廃車に伴う記述を追加(編成表含む)
・E7系長野車の転属・増備分を追記(編成表含む)
・E257系(松本車)の5000番台化を追記(編成表含む)

U.検査/車輪転削等のため長野総合車両センターに出入場する車両 
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■松本車両センター所属車
 所属している全車両(E257系・E353系・E127系100番台)が、定期検査のため松本車両センターから長野総合車両センターへ回送されます。
 基本的に出場試運転は、長野−田沢−明科−松本で行います。(E353系の場合は、長野−富士見−松本の場合もあり)。なお軽微な検査の場合は、回送扱いで長野から松本まで運転されます。

 E353系電車(あずさ・かいじ)

E127系100番台

E257系電車(松本車は運転終了)

E351系電車(運転終了)

クモヤ143−52(長野へ転属)

クモハ123−1(引退しました)
  ※松本車両センター所属車は、画像をクリックすると説明画面へ移動します。
   
      
■小海線統括センター所属車
 キハ110系気動車・キハE200形気動車(ハイブリット)の全車両が検査のため中央東線・篠ノ井線経由で長野総合車センターまで回送されます。
 基本的に出場試運転は塩尻までで、塩尻から中込は回送扱いとなります。
(車輪転削の場合は、全区間回送扱い)

キハ110系気動車

キハE200形気動車
   ※小海線統括センター所属車は、画像をクリックすると説明画面へ移動します。
   
V.長野総合車両センターで停泊となる車両(他会社)   
■神領車両区所属車
 JR東海神領車区所属の383系電車は、大阪・名古屋〜長野を結ぶ特急しなの号に使用されています。夜、名古屋から長野に到着し長野側で停泊となる編成は、一部(長野駅電留線停泊分)を除き長野総合車両センターに入区して夜を明かし翌朝に長野発の列車で名古屋へ戻ります。
 夜に長野総合車両センターに入区して、朝には出区して名古屋へ戻るので馴染みの薄い車両ですが、まだ先代の381系電車を長野で受け持っていた時代から所属会社・使用車両は変わりましたが、特急しなの号編成の車両が長野総合車両センターに出入区するのは、昭和の時代から変わることなく続いています。

383系電車(しなの)
 ※画像をクリックすると説明画面へ移動します。
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W.長野総合車両センターで検査を行う他会社車両  
■えちごトキめき鉄道ET122形・ET127系
 2015年3月の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、JRから経営分離された「えちごトキめき鉄道」の「妙高はねうまライン」で使用される、ET122形(気動車・新造)・ET127系(JR東日本E127系新潟車を譲渡)の検査を長野総合車両センターで行うことになりました。
 このため、車両基地のある直江津から「えちごトキめき鉄道」と「しなの鉄道北しなの線」を走行して長野駅まで回送列車として運転して、長野駅からJR東日本所有の基地線・試運転を使用して長野総合車両センターに入場・出場を行います。
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■しなの鉄道115系電車
 しなの鉄道は、同社の屋代工場で車両の保守・点検等を行っています。ただ、2015年3月の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、JRから経営分離された長野−黒姫間を「北しなの線」として同社が経営を引き継いだ際に、115系電車を5編成15両を新たに保有することになり、屋代工場での検査が重なり対応できない場合のみ、外注で長野総合車両センターまで115系電車を回送で送り長野総合車両センターで検査を行うこともあります。
 また、2017年10月には「しなの鉄道」開業20周年を記念して、「長野鉄道フェスタ」(長総公開)で115系(しなの鉄道所有)が展示されました。
 
 
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X.以前、長野総合車両センターに出入場した車両 
■新潟車両センター所属車(検査等による出入場は終了)
 新潟車両センターの所属車両のうち、近郊型電車(115系・E127系)と事業用車(115系「訓練車」・クモヤ143−51)が、長野総合車車両センターまで回送されて検査入場していました。。
 基本的には、入場の際は北長野駅から長野総車両センターに直接入区して、構内で少々停車して入場。出場の際は、長野総合車両センターから試運転線・基地線を通り長野駅へ。長野駅から黒姫駅まで試運転を行い、黒姫駅から新潟車両センターまでは回送列車として戻りました。2015年3月のダイヤ改正で、長野以北の信越本線が経営分離されたため、新潟車両センターの115系は大宮総合車両センターで検査を行うこととなり、長野総合車両センターでの検査は終了となりました。

115系Y編成(弥彦線)

115系(S編成:2両)

115系(N編成:3両)

115系(L編成:4両)

E127系電車

115系電車「訓練車」

クモヤ143−51

※115系N編成・L編成は、別の塗装(S編成の画像と同じデザイン)があります。 
   
Y.長野新幹線車両センター(新幹線)
■長野新幹線車両センター所属車
 長野市内には、もう一つ新幹線の車両基地である「長野新幹線車両センター」があります。北陸新幹線(あさま)で運用されているE2系新幹線N編成が所属しています。また、2013年12月からは北陸新幹線金沢延伸用のE7系車両の配置も始まりました。E7系については2014年3月までは各種の試運転に使用された後で、3月15日の時刻改正から「あさま」の一部に先行使用され営業運転が始まりました。2015年3月からは、西日本所有のW7系とE7系が北陸新幹線の主力として活躍しています。
 E2系については、一部の臨時列車や定期列車(E7系)の代走などで活躍していましたが、2017年3月31日の臨時あさま655号を以て「あさま」としての運用を終了しました。
 また月に数回ですが、新幹線総合車両センター(仙台)所属のE926形試験車両(Easti)が北陸新幹線区間に入線しますが、現在では金沢(白山総合車両所)まで運転されるので長野新幹線車両センタ−には入りません。
 

E2系新幹線電車
(「あさま」としての運転は終了)
   

E7系新幹線電車
(かがやき・はくたか)
(あさま・つるぎ)

E926形新幹線試験車
(East-i)
(新幹線総合車両センター:仙台所属)
 ※長野新幹線車両センター所属車は、画像をクリックすると説明画面へ移動します。