
ゆったりした車内

展望スペース

キハE200系との連結試運転(小海線)

長野への甲種輸送 |
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HB−E300(ハイブリット車)
JR東日本長野支社が、2010年に秋に実施した「信州デスティネーションキャンペーン」の目玉として投入した、ハイブリットリゾート車両です。構造的には、小海線で先行して導入されているキハE200系のハイブリットシステムを使用しています。
東北地区でもHB−E300が導入されていますが、営業運転を始めたのは長野支社が一番早く始めました。車内は、前後の座席幅がゆったりとしたゆとりある座席配置が特徴となっています。
車体の車両標記は、「HB−E301−2」となっており、従来の[キハE200−1]とは異なり、この点からも最新鋭車両という印象が強いです。
通常は、長野〜松本〜南小谷の快速リゾートビューふるさと号として活躍していますが、臨時列車として飯山線や中央東線で運転される事もあります。
■車両形式:HB−E300系(ハイブリット車)
■登場年月日:2010年6月(甲種輸送到着時点)
■配置両数:2両(2両編成×1編成)
■主な走行区間
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リゾートビューふるさと号 |
長野−松本−南小谷 |
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リゾートビュー諏訪湖号 |
長野−茅野 |
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ナイトビュー姨捨号 |
長野−姨捨 |
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※臨時列車としてその他の線区で運用される事もある。
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