移動は、クモユニ143が行います
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マニ50(車籍なし)
50系客車を基本に製造された荷物車で、荷物列車だけではなく客車列車(夜行急行など)に連結されて活躍しましたが、国鉄の荷物輸送廃止により短い使命を終えました。まだ、新造してから大して時間が経っていなかった事が手伝って、各地で老朽化した旧型客車の救護車を置き換える形で各地に配置されました。
長野総合車両センターにも、救護車代用としてマニ50−2241が配置されましたが、2003年10月に廃車(車籍抹消)となりました。車籍抹消後も解体はされずに残され、年に1回開催される異常時(脱線復旧)訓練の際には、センター内を移動する姿を見る事が出来ました。(現在は使用されません)
現在は、倉庫線の奥に留置され長野総合車両センター内の車両の中では、車籍は無いものの一番近くで見ることが難しい難易度の高い車両と言えそうです。(遠くからなら一応、見る事は出来ますが。)
■車両形式:マニ50(荷物車(救護車代用))
■登場年月日:1977年(形式登場時)
■配置両数:1両(車籍はありません)
■主な走行区間:長野総合車両センター構内のみ |
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