
国鉄浜松工場製20t
(左側・2003年塗装変更前)

工場内での車両移動

使命を終えた183系を解体線へ

協三工業製のスイッチャ−には
小型のクレーンが付けられました

主に訓練に使用されるスイッチャーが、工場で車両入換の珍しいシーン |
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入換動車(スイッチャー)
長野総合車両センター内には、2両の入換動車が配置されています。
2021年1月には、赤色をベースとした新型の動車(協三工業製25t)が導入されました。赤色ベースの新型(協三工業製25t)の方は、工場内での車両の入換え作業に使用され解体線への廃車車両の押し込みにも使用されます。使命を全うした車両が最後にお世話になる車両です。
黄緑色(協三工業製25t)の方は、新型のスイッチャーが登場する前は工場側での入換に主力的な役割で使用されてきましたが、新型のスイッチャー導入で主に訓練センター線でヨ8000(車掌車・車籍なし)の入換え訓練などに使用されています。
青色(国鉄浜松工場製20t)は、新型が登場前は訓練センターで訓練用に使用されていましたが、新型が登場すると黄緑色に押し出される形で廃車となりました。
■車両形式 協三工業製25t
■登場年月日 黄緑は不明・赤色ベースは2020年製)
■配置両数:2両(工場内入換用1両(赤)・訓練用1両(黄緑))
■主な走行区間:長野総合車両センター工場内(赤)
長野総合訓練センター訓練線(黄緑)
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