キハE200形気動車(ハイブリッド車)

車 両 形 式  キハE200形(ハイブリッド車)
登 場 年 月  2007年4月(甲種輸送基準)
配     属  小海線営業所(長コミ)
配 置 両 数  ・1両編成(キハE200)3両
 合計3両_
主な走行路線
 
 小海線
 
 NEトレインの試験結果を反映して、2007年に製作された世界で始めての旅客営業用のハイブリッド車です。環境に配慮した車両で、まずは3両が先行製造され、長野支社小海線営業所に配置され小海線で2年間に渡り各種のデーター収集を行いました。
 小海線での試運転・営業運転の前に、車両メーカーより工場がある長野総合車両センターに甲種輸送されて、信越本線(篠ノ井−長野−豊野)と篠ノ井線(篠ノ井−聖

高原)で試験運転が数日間実施されました。その後、篠ノ井〜長野〜北長野〜豊野で長期試験が行われ、5月23日に小海線営業所へ回送されて試運転が始まりました
 その後、7月31日から「こうみ」の愛称で小海線での営業運転を開始しました。今後は、定期列車に使用さながらデーターを収集して量産車に生かされる計画です。
その計画の第一弾として、別で紹介しているHB−E300系「リゾートビューふるさと」は、E200形車両のハイブリットデーターを基礎に、ほぼ同じハイブリッドシステムで登場しました。そのため、小海線内でキハE200+HB−E300の連結試験走行(試運転)も実施されました。
 現在のところ、キハE200形としては、3両が製造されたのみで増備等は行われていません。なお、この車両は2008年にローレル賞を受賞しました。
  

―ハイブリッド車両の運転方法―

発車時:エンジンは停止のまま、蓄電池からの電気でモーターを回し発車します。

加速時:エンジンを起動し発電機を回した電力と、蓄電池の電力の両方でモーターを回します。

減速時:エンジンを停止させ、モーターを発電機として利用し抵抗で生まれた電力を蓄電池に充電。

 
◆キハE200形編成表
2015年2月16日基準_ 
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キハE200