110系気動車(200番台:飯山線)

T.長野総合車両センター所属車
211系N編成(3両編成)
211系N編成(6両編成)
110系200番台気動車
HB-E300ハイブリット車
クモユニ143形・クモヤ143形
DD16型ディーゼル機関車
183系・189系N編成
485系N編成(団体車)
115系C編成(貫通6連)
115系N編成(緑札)
115系N編成(赤札)
115系N編成黄札:しな鉄譲渡
入換動車(スイッチャー)
訓練用機械(209系)
マニ50(車籍なし)
ヨ8000(訓練用・車籍なし)

U.長野新幹線車両センター関係
E7系(F編成)
E2系(N編成)
E926形(試験車)
 (総合車両センター(仙台)所属)


2003年「もみじ号」ラッピング
(キハ111-210+キハ112-210)
 

2004年「菜の花号」ラッピング
(キハ111-211+キハ112-211)
  

2004年「もみじ号」ラッピング
(キハ111-212+キハ112-212)
 

眺望車「ふるさと」(運転終了)
(キハ110-235+キハ110-236)
 

信州循環列車号(1997年5月)
110系300番台秋田リレー仕様
(キハ111-302+キハ112-302)
 

「おいこっと」車内
 

LED化された方向幕

   
110系気動車
 1997年10月の長野新幹線開業を期に、飯山線にもキハ110系気動車が導入され、一部区間・列車でのワンマン運転が開始されました。飯山線に投入された車両は、秋田新幹線開業までの工事期間中に北上線で運転された、特急秋田リレー号に使用された300番台で、他の110系気動車と同様に一般車両への改造工事を行ったうえで導入されました。
 車両的には、先に長野支社管内の小海線で導入された100番台とは違い、耐寒仕様の200番台とされ、乗降ドアも着雪を考慮して引戸式になっています。
 キハ110−235・キハ110−236については、座席を千曲川に向けて景色を楽しめる眺望車「ふるさと」として活躍しましたが、現在は他の車両と同じ一般車に戻されています。ただ、日よけについては、他の車両のカーテンではなく、ロールカーテンのままとなっていて、その名残が残っています。
 2014年12月に飯山線新コンセプト列車「おいこっと」(観光列車)用にキハ110-235が改造されて塗装変更されました。続いて、2015年3月にキハ110-236が改造されて塗装変更しました。
 また、2017年夏の「信州ディスティネーションキャンペーン」に向けて、キハ110-231とキハ110-233の2両が懐かしい飯山線色風に復刻塗装されました。また、キハ110-234は「飯山線の四季」をデザインしたラッピングを施されました。(現在は共に終了)
 2018年1月より、キハ110-235・キハ110-236(おいこっと)に続いて、キハ110-230も方向幕がLED化されました。これ以降、キハ110は順次方向幕がLED化されています。
 
 ■車両形式:110系(一般型気動車)
 ■登場年月日:1997年10月(飯山線運転開始)※運用の都合で暫定的に9月から
 ■配置両数:18両
         キハ111+キハ112(2両編成×3本)6両
         キハ110(1両×12本)12両
 ■主な走行区間:しなの鉄道北しなの線(長野−豊野)
          _飯山線・上越線(越後川口−長岡)
 
−編成図− 
←長野
キハ112 キハ111
←長野
 
キハ110
   

キハ111−210+キハ112−210
 

キハ111−211+キハ112−211
(2010年「もみじ」ラッピング)※ラッピングは終了
 

キハ111−212+キハ112−212
  


キハ110−225
 

キハ110−226
 

キハ110−227
 

キハ110−228
 

キハ110−229
 

キハ110−230
 

キハ110−231
(飯山線リバイバル色)

※飯山線リバイバル色は終了しました

 

キハ110−232
(「飯山線アート列車プロジェクト」ラッピング)※ラッピングは終了
 

キハ110−233
(飯山線リバイバル色)
※飯山線リバイバル色は終了しました
 

キハ110−234
(「飯山線の四季」ラッピング)※ラッピングは終了
 

キハ110−235「おいこっと」
(元:眺望車「ふるさと」)
 

キハ110−236「おいこっと」
(元:眺望車「ふるさと」)