115系N編成(2連:編成札「黄色」編成)         ※現在は、しなの鉄道に譲渡

T.長野総合車両センター所属車
211系N編成(3両編成)
211系N編成(6両編成)
110系200番台気動車
HB-E300ハイブリット車
クモユニ143形・クモヤ143形
DD16型ディーゼル機関車
183系・189系N編成
485系N編成(団体車)
115系C編成(貫通6連)
115系N編成(緑札)
115系N編成(赤札)
115系N編成黄札:しな鉄譲渡
入換動車(スイッチャー)
訓練用機械(209系)
マニ50(車籍なし)
ヨ8000(訓練用・車籍なし)

U.長野新幹線車両センター関係
E7系(F編成)
E2系(N編成)
E926形(試験車)
 (総合車両センター(仙台)所属)

ワンマン準備工事施工車
(戸袋窓上に外部スピーカ−)


未リニューアル車車内
 

リニューアル車車内

  
115系N編成(2連:編成札「黄」)
 現在のところ、まだ115系長野総合車両センター所属車両で2両編成です。編成番号はN編成で50番台となっており編成札は黄色です。2両編成ですので、全て先頭化改造された車両で構成されています。
 この編成については、N55編成が余剰編成となり2007年1月に廃車・解体となったほかは健在で、全編成がトイレ大型化(車いす対応)改造を施されています。また、2012年から「しなの鉄道」への譲渡のためワンマン対応の工事が開始されました。
 運用は、大糸線(松本地区)を中心に篠ノ井線・中央本線(東線)で主に活躍していました。
 2013年3月のダイヤ改正で、車両の運用が「しなの鉄道」に移管されて「しなの鉄道」(長野−篠ノ井はJR線)での運用のみになりました。実質的に169系の定期運用離脱分の穴埋めと、将来的な長野−妙高高原間の経営分離に対する車両譲渡も視野に入っているものと思われます。ただ、現在のところはJRのマークも剥がされず、しなの鉄道のシールも貼られてはいませんので、JR東日本が所有して「しなの鉄道」が運用している貸出の形になっているものと推測されます。トイレは、全ての編成で「業務用」として施錠されて使用できません。
 現在は、2両単独でのワンマン運転の他に、115系しなの鉄道車(3両)と連結された5両編成(しなの鉄道車+JR東日本車)で運転する姿を見る事が出来ましたが、2013年6月1日付けでJR東日本から「しなの鉄道」譲渡されました。
 
 ■車両形式:115系(直流近郊型電車)
 ■登場年月日:1977年12月(1000番台)
 ■配置両数:14両(2両編成×7編成)※N55編成は、廃車済みのため含まず
 ■主な走行区間:しなの鉄道線(信越本線/長野−篠ノ井間直通)
           
 
−編成図− 
←軽井沢
クモハ115 クモハ114
   

N51編成(リニューアル編成):クモハ115-1528+クモハ114-1508 ※ワンマン工事済
(現在は、しなの鉄道在籍S22編成)
 

N52編成(リニューアル編成):クモハ115-1037+クモハ114-1509 ※ワンマン工事済
(現在は、しなの鉄道在籍S23編成)
 

N53編成(未リニューアル編成):クモハ115-1076+クモハ114-1512 ※ワンマン工事済
(現在は、しなの鉄道在籍S26編成)
 

N54編成(未リニューアル編成):クモハ115-1040+クモハ114-1514 ※ワンマン工事済
(現在は、しなの鉄道在籍S27編成)
 

N55編成(2007年1月廃車:参考):クモハ115-1073+クモハ114-1513
 

N56編成(リニューアル編成):クモハ115-1016+クモハ114-1507 ※ワンマン工事済
(現在は、しなの鉄道在籍S21編成)
 

N57編成(リニューアル編成):クモハ115-1005+クモハ114-1510 ※ワンマン工事済
(現在は、しなの鉄道在籍S24編成)
 

N58編成(未リニューアル編成):クモハ115-1075+クモハ114-1511 ※ワンマン工事済
(現在は、しなの鉄道在籍S25編成)
 
※画像は、ワンマン改造工事前の物を使用※