143系事業用電車 ※松本車両センターでの運用は終了しました(長野転属)

 

クモヤ143系電車(2011年撮影)
   
車 両 形 式 143系(直流事業用電車)
登場年月日 1986年(改造により形式変更)
配   属 松本車両センター(長モト)
配 置 両 数 1両
主な走行路線 松本車両センター入換
篠ノ井線冬季霜取り
(松本−篠ノ井)
 
 1978年に、荷物用電車クモニ143−5として登場後、上沼垂に配属され荷物電車として115系などに連結され使用されていましたが、国鉄の荷物輸送事業の廃止に伴い余剰となりましたが、製造後間もなかったため、事業用車両のクモヤ143に改造されました。
 その後、松本へ移動して現在では松本車両センター内での車両の入換や冬季には篠ノ井線の霜取り列車として松本〜篠ノ井間を早朝に1往復していました。2018年3月のダイヤ改正で篠ノ井線の霜取り運用はE127系100番台(霜取りパンタ装着編成)に代わり運用を終了しました。
 ダイヤ改正後は、長野総合車両センタ−へ転属して基地内の入換等に使用されています。
   

※2018年4月7日基準
   

クモヤ143

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