長野総合車両センターの工場に移されて解体かと心配されていた189系N102編成先頭車2両(クハ189-510+クハ189-9)がスイッチャーで工場間を移動しました。外観は遠くてよく解りませんでしたが、部品取りは見える範囲でなされた様子はありませんでした。ただ方向幕は外されているのは肉眼でも解りました。この後、本格的に工場内に移されたわけですが、解体なら中間車と同時に解体してしまうので今回の動きは気になります。
仮に保存となっても、昔懐かしい国鉄色に塗り直される可能性もあります。本物の「あさま色」はこの移動で見納めになるのか今後の動きに注目です。 |
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