
冬の八ヶ岳高原HIGH RAILの旅
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今年最初の乗り鉄は小海線を走る快速HIGH RAIL1号に乗車しました。昨年は、HIGH RAIL2号の野辺山から小淵沢までの短区間乗車でしたので、今回は小淵沢から小諸まで久しぶりの全区間乗車となりました。
冬季の乗車でしたので車窓は少し寂しいのですが、晴天に恵まれ冬空に映える八ヶ岳や浅間山を車窓から見ることができました。 |
八ヶ岳を見ながら小淵沢を出発
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始発駅の小淵沢駅に到着し一旦改札を出て昼食用の駅弁を買いに行きます。「小淵沢の名物は駅弁」と言われるようにいろいろな駅弁が売られていますが、前回訪問したときより少し値上げしているようです。このご時世、物価が上がり続けているので値上げも仕方ありませんが、駅弁も高級な食事の一種に入ったと・・・。
駅弁を購入して再び改札を入り小海線ホームの5番線へ、すでに中込駅から快速HIGH RAIL号は回送されて到着はしていますが、すぐにはドアは開きません。撮影には好都合なのですが、撮影とは言え5分もあれば終ります。今日は見事なまでの冬晴れで、その分気温も低くホームで待つのも結構しんどいです。ドアは発車の10分前ぐらいに開くとのこと。 |

小淵沢駅発車案案内
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始発の小淵沢駅
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下りHIGH RAILは久しぶりの乗車です
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小淵沢駅にて
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行先表示(列車名) |
 行先表示 |
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寒空の中をホームで待ち続けようやくドアが開いて乗車できます。この列車では、乗車前にドア脇で指定券の確認がありますので指定席券を見せてようやく暖かい車内に入れます。乗車するのは後部の1号車です。こちらの壁前の1列席が今回の座席となります。壁前と言えど座席は斜めにセットされているので圧迫感はありません。テーブルに飲み物や弁当を出して乗車の支度をしていると発車時刻となります。
小淵沢駅を発車した快速HIGH RAIL1号は中央本線と並行して進みます。車窓には冬空に八ヶ岳がくっきりと見えます。列車は中央本線と別れて大きくカーブして進みます。ここから先はしばらく山間部を進むので先頭2号車のギャラリーHIGH
RAILへ行ってみます。星や星座の本が図書館のように並んでいます。ただ、私が興味を示す本は無かった・・・。列車内なので少しは鉄道関係の本も置いて欲しいところです。列車は林の中の上り勾配を進みます。そろそろ白竜の滝が見えると放送が入るので自席へ戻ります。 |

本日は1号車に乗車
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1列席を確保できました
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小淵沢駅を発車
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中央本線と別れ小海線へ
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八ヶ岳を見ながら旅が始まります
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ギャラリーHIGH RAIL
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甲斐駒ヶ岳を見ながらJR最高地点へ
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| トンネルを抜けてしばらくすると列車は減速して白竜の滝が見えるポイントに差し掛かります。こちら毎回通る度に思うのですが、車窓から滝を見るのが木々が生長して結構難しいです。今は冬なのでそれなりに見ることができますが、夏場は木々の葉でほとんど見ることができません。列車は勾配が続く木々の間を抜けて視界が開けてくると清里に停車します。清里での停車時間は僅かですぐに発車します。清里を列車は、冬の林を抜けて大門川を渡り長野県に入ると視界が開けすぐに「JR最高地点」を通過します。夏場は大勢の人で賑わうこの場所も冬の今日は人でも多くありません。列車は、何も植えられていない高原野菜の畑の中を進みます。車窓ではやや後方になりますが、甲斐駒ヶ岳も冬空に映えてしっかりと見ることができます。車窓が高原野菜の畑から集落に変わるとJR最高地点駅の野辺山駅に停車します。 |

吐竜の滝
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JR最高地点を通過
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甲斐駒ヶ岳も見えました
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野辺山に到着
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JR最高地点駅野辺山 |

野辺山に停車中 |
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野辺山駅の天井をフラッシュ撮影してみる
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野辺山駅
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野辺山駅では少々停車します。夏場ならソフトクリームを食べに行きますが、さすがにこの気温では食べる気も無く駅周辺を歩くだけです。
野辺山駅の駅舎の天井をフラッシュ撮影すると星座が映るとのことで撮影してみます。撮影した画像を見ると天井にはいろいろ星座がプラネタリウムのように映ります。私のスマホではフラッシュを使用しても光量不足で大して写りませんでしたので、光量の大きいコンデジか一眼デジを使用した方が良いかと。 |

野辺山駅の天井をフラッシュ撮影
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星座などが写ります(JR推奨)
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千曲川と浅間山を見ながら小諸へ
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| 野辺山を出た列車は高原野菜の産地を進みます。夏場なら高原野菜であるレタス畑が続いて一面緑の絨毯となるのですが、今の時期は何も栽培されていないので明るい茶色の土が車窓一面に広がります。信濃川上を出ると山間部に入ります。ここで小淵沢で購入した駅弁で昼食とします。今回は、「八ヶ岳高原の鶏めし」を選択しました。こちらは炊き込みご飯の上に信州味噌を使用した鳥の照り焼きが載っています。駅弁全般に言えるのですが最近は値上げで駅弁も贅沢品になりました。今回は、駅弁の他に1号車のカウンターで銀河ビールを購入して優雅な昼食の一時を過ごします。車窓の方は冬枯れした山間部に入りますので車窓的にはイマイチなのですが千曲川が見え始めます。まだ源流に近い方ですので川幅は大して広くはありません。何回か千曲川を渡ると川幅がだんだんと広くなっていくのが解ります。列車は小海を過ぎても山間部を進み北上を続けます。 |

冬の高原野菜の産地を通過
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昼食は八ヶ岳高原の鶏めし
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千曲川が見えてきます
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何度か千曲川を渡り北上
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快速HIGH RAIL1号は山間部を越えて視界が開けると八千穂駅を過ぎます。ここからは広々した田園地帯を進みます。ここまで来ると旅も終盤に差し掛かります。田園地帯は延々と続き 臼田を過ぎても田園風景は続きます。龍岡城を過ぎてカーブすると冬空に映えた浅間山が見えてきます。今日は快晴ですので浅間山もはっきりと全体が見えます。冬の小海線の楽しみは冬晴れの八ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・浅間山が車窓から見えることでしょうか。これだけの勇壮な山々を車窓から見ることができるのは冬晴れの特権です。列車は、中込を過ぎて市街地の岩村田を出ると佐久平に到着します。新幹線乗換駅の佐久平では大勢の乗客が降車しました。
佐久平を出ると先ほどの市街地とは打って変わって田園地帯を進み三岡を出ると大きくカーブして乙女を通過します。乙女を過ぎると、左側をしなの鉄道と平行して進みます。東小諸を過ぎると住宅街に車窓が変わり列車は終点の小諸に到着します。HIGH
RAIL1375に乗って小淵沢から小諸まで78.9q2時間14分の冬の高原列車の旅が終りました。 |

浅間山が見えてきました
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佐久平に到着
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しなの鉄道と平行して小諸へ |

小諸に到着 |
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指定席券
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快速HIGH RAIL1号指定席券
今回は、年末年始の出勤が何日になるか直前まで解りませんでしたので年が明けた後に指定席券を予約しました。
冬季ですので空いているかと思いましたが、やはり「青春18きっぷ」期間中も手伝って空席は2席程度で乗れないと困るのでとりあえず2号車の通路側を確保しました。
その後、何回か見ているうちに2号車の窓側に座席位置変更できたのですが、窓割りの良い席ではありませんでしたので、さらに粘って1号車の1列席を確保することができました。 |
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オリジナル葉書と小型記念印(消印)
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快速HIGH RAIL号では、ただいま車内に設置されたレターボックス(ポスト)の葉書を投函すると「快速HIGH RAIL」をデザインした小型記念印が消印として押されます。(さらに裏面には赤い日付入りオリジナルスタンプが押されます)
また、野辺山-中込間を乗車すると、物販カウンターでオリジナル葉書を無料で貰う事ができます。こちらは、日本郵便の手紙文化振興政策の一環で葉書には「ぽすくま」が印字されています。こちらは、2025年11月29日から2026年3月29日までの期間で先着1000枚配布されます。欲しい方は早めに快速HIGH
RAIL号に乗車することをお勧めします。1回の乗車につき1人1枚でデザインは共通です。 |

HIGH RAILに設置されたレターボックス(ポスト)
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HIGH RAIL小型記念印
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ぽすくま(葉書住所)※画像加工してます |

通信欄(特製スタンプ押印) |
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