
JR最高駅からHIGH RAILの旅
|
野辺山から小淵沢までの帰りの足として快速HIGH RAIL2号に乗車しました。快速HIGH RAIL号に途中駅から乗車するのは初めてです。短区間で乗車するのは私だけかと思いましたが、意外と野辺山から乗車する人が多くて驚きました。まぁ、ほとんどは同じ考えの方々だったようです。
乗車した日に限り、小淵沢で長野行快速リゾートビュー八ヶ岳号に同じホームで3分乗り継ぎができました。 |
高原列車HIGH RAILの旅
|
野辺山駅周辺の散策を終えて駅前の売店でソフトクリームを購入して一息ついた頃に小諸からの快速HIGH RAIL2号が到着します。国鉄時代の最高駅柱と合わせて撮影してから野辺山駅へ移動です。野辺山駅までは徒歩2分で、快速HIGH
RAIL2号は野辺山に10分停車するので余裕です。
野辺山駅のホームに到着すると指定席券の確認があります。無指定券で乗車されると困るので改札業務のない野辺山駅では当り前に行なわれています。すぐさま車内に入りたいのですが、小淵沢では撮影時間が無いので今のうちに先頭部の撮影だけしておきます。 |

野辺山に到着するHIGH RAIL2号
|

本日は野辺山駅から乗車
|

JR最高駅野辺山 |

野辺山から乗車 |

野辺山駅停車中 |

ヘッドマーク |
|
|
車内に入り指定された席に荷物を置きます。本日は1人用の座席です。ただ窓枠の関係で景色はあまり楽しめそうにありません。その後は、物販カウンターへ行って軽井沢ビールを注文します。軽井沢ビールを購入すると「小海線全通90周年・小諸−中込開業110年」コースターが貰えます。このコースターを貰うために軽井沢ビールを注文しました。後は自席に戻りビール片手に休憩します。
野辺山を出た列車は、所々空席を残して高原野菜の畑の走ります。木々の間から宇宙電波観測所のアンテナが見えてきます。ほどなく列車は速度を落としてJR最高地点を通過します。最高地点を通過したと言うことは基本的にこれからは下り勾配です。列車は山梨県に入り山間部を抜けると視界が開けて清里に到着します。 |

スタンプ台付近 |

1人用席に乗車 |

1人用席なので車端部
|

軽井沢ビールで休憩
|

高原野菜畑の中を進み
|

宇宙電波観測所付近を通過
|

JR最高地点を通過 |

ギャラリーHIGH RAIL |
|
|
清里から乗る人も結構いて乗車前の指定席券の確認も手間取ります。今日は小淵沢での乗換え時間が3分しかありませんのでヒヤヒヤします。定刻より少し遅れて快速HIGH
RAIL2号は清里を発車します。車内はほぼ満席となります。列車は再び山間部に入り右に左に大きくカーブして進みます。途中で吐竜の滝が見えてくるはずですが、昔と違い木々の生長で見ることはできません。甲斐大泉駅で行き違いのため少々停車します。こちら側が先に到着したので遅れは解消しそうです。が、対向の列車も少々遅れて到着したのでまだ気が抜けません。少しぐらいの遅れなら小淵沢駅で乗換え予定の列車は待っていてくれると思いますが・・・。心配事ばかりで列車の旅もあまり楽しめません。
そんな心配もよそに列車は進み甲斐小泉駅を通過して中央道の下を潜り大きくカーブすると中央本線が接近してきます。私が座っている側の車窓には八ヶ岳の姿が見ることができました。列車は速度を落として小淵沢に定刻に到着しました。
同じホームの反対には乗換え予定のリゾートビュー八ヶ岳号が停車しています。乗換え時間は3分。何とか並びを撮影して発車の放送に急かされてリゾートビュー八ヶ岳号に乗車します。快速HIGH
RAIL2号の短区間乗車は慌ただしく終わりました。 |

八ヶ岳が見えてくると小淵沢 |

小淵沢でのリゾートビュー八ヶ岳への乗換えは3分 |
|
指定席券と記念品
|
指定席券は、あまり使わないと操作を忘れるのでJR西日本のe5489を利用しました。ただ予約時はすでに満席で1週間前に通路側でなんとか予約できました。その後は、とあるタイミングで開放される1人用席を何とか確保することができました。
記念品としては特にありませんが、スタンプ台紙が「小海線全通90周年・小諸−中込開業110年」デザインとなっていました。小さい四角のスタンプは味気ないので、このようなデザインを採用するなら昔の丸形に戻して欲しいところです。小さい四角は、長野支社リゾート列車スタンプラリーの本来の用途に特化すべきです。
なお、売店で軽井沢ビール(種類は問わない)を購入すると「小海線全通90周年・小諸−中込開業110年」記念コースターが貰えます。
|

HIGH RAIL2号指定席券
|

今年限定のスタンプ台紙 |

軽井沢ビールを買うと貰えるコースター
(予定枚数に達したため終了しました) |
|
|