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特急:WEST EXPRESS銀河 |
京都−新山口_ |
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2024年 10月25日(金)乗車_ |
遠くへ行きたい、を叶えてくれる夜行列車
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以前から乗りたいと思っていた特急WEST EXPRESS銀河号に乗車しました。この列車が夜行列車として京都から下関まで運転されるのは今回の秋臨が初めてです。(昼行では実績あり)
「遠くへ行きたい、を叶えてくれる列車」と言うことで、今回は直流電車で走行できる西の果て下関まで東海道本線・山陽本線を運転します。価格の高い個室から気軽に利用できるリクライニングシートまで各種取り揃えているのもこの列車の特徴です。
今回は、比較的人気のクシエットに乗車して観光列車的要素もある令和の夜行列車の旅を楽しみました。 |
久々の京都から夜行列車の旅
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夜の京都駅31番線から山陽本線夜行列車の旅が始まります。関西空港方面と山陰線方面の車両が使用する薄暗い頭端式ホームに117系電車特急WEST
EXPRESS銀河号が入線してきます。少し早めに入線してくるので写真撮影もできはしますが、薄暗いホームですので撮影は結構大変です。とりあえず荷物を置きがてら車内の撮影だけ先に進めます。まだほとんどの乗客は車両の撮影をしているので車内に居る人は少ないです。夜食の準備もして車両の撮影も終る頃、特急WEST
EXPRESS銀河号は京都駅を下関へ向けて静かに発車します。
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夜の京都駅
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夜行列車は30番線から発車
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WEST EXPRESS銀河が入線
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京都駅停車中
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列車名表示
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行先表示
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京都駅にて
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本日座席はこちら
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横になれるクシエットです |
酒も万全に準備 |
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京都駅から西方面の夜行列車に乗るのは2000年3月の寝台特急あかつき号以来です。その後に乗ったムーンライト九州号は新大阪始発でしたので。車内は結構空いています。この後、新大阪・大阪から乗ってくるのでしょう。京都を出て向日町で4分、茨木で14分ほど運転停車して快速・新快速の待避をします。続いて新大阪で10分停車します。新大阪のホームは明るいのでようやく写真撮影ができます。新大阪を出ると淀川を渡り大阪に到着します。大阪でも7分停車します。
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デッキ部の車内表示(列車名)
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デッキ部の車内表示(行先)
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デッキ部の車内表示(次停車駅)
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デッキ部の車内表示(車内案内)
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4号車フリースペース「遊星」
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大阪車掌区特製のスタンプ台紙と記念ボード
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新大阪で少々停車
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新大阪停車中
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ヘッドマーク
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新大阪にて
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新大阪発車案内 |
ホーム上の乗客も車内に入り間もなく発車 |
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大阪でも7分停車します。大阪を出ると順当に進み三ノ宮・神戸と停車して東海道本線から山陽本線へ。神戸を出る頃にはほとんどの席が埋まっています。神戸を出ると須磨あたりから海沿いを走りますが夜間なのでよく解りません。舞子あたりでライトアップされた明石海峡大橋が見えてきます。その後も順調に西明石に停車してしばらく走り土山駅での運転停車中に消灯となりました。
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大阪で少々停車
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大阪駅発車案内
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大阪駅停車中
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先頭部
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4号車に展示されている島根の地酒
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西明石に停車
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明石海峡大橋が見えます |
車内は消灯 |
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深夜の姫路でえきそばを楽しめる列車
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土山駅での運転停車を終えて列車は進み姫路に到着します。姫路では52分停車します。写真撮影もゆっくりできますし、姫路駅ホームの「えきそば」(まねき)も特急WEST EXPRESS銀河号運転の土曜日(京都発基準は金曜日)に限り営業しているので夜食に「えきそば」を楽しむことができます。メニューは2種類で「天ぷらそば」か「きつねそば」の二択になります。深夜に駅そばが楽しめるとは思いませんでした。最初の方はかなりの行列でしたが、停車時間が長いので希望者は全員食べることができました。
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姫路に到着
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キハ58デザインの「えきそば」
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姫路駅ではしばらく停車
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姫路駅停車中
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深夜に特別営業
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メニューは2種類のみ
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食券にも「銀河」 |
天ぷらえきそば(銀河) |
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夜が明けても夜行列車の旅が楽しめます
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姫路駅で撮影と「えきそば」を楽しんでもまだ姫路の発車までかなりありますので車内に戻り仮眠をとります。既に車内は消灯され静かですのでそっと横になりますが荷物が邪魔で足が伸ばせません。寝台車なら出入りする上に棚がありましたが、この車両は寝台車のような座席車ですのでそう言う物はありません。それでも横になれるだけ有り難いですが。列車内で横になって移動するなんて久しぶりです。枕などありませんが横になれば寝台車そのものです。しばらく仮眠して気がつくと岡山駅に運転停車していました。岡山駅では1時52分から4時16分まで運転停車します。ドアは開きません。ただ、窓からホームの明かりが車内に入ってきます。静かな車内というのも落ち着きませんが、案外静かでよく寝れました。
再び仮眠して起きると時刻は6時過ぎで既に夜は明けています。列車内で夜明けを迎えられるのは久しぶりです。6時30分になると室内灯も明るくなり車内放送も始まります。列車は次第に市街地に入り広島に到着します。広島では9分止まるので編成写真を撮影して車内へ。
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深夜になると人影もなくなります
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しばらく仮眠
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岡山駅で長時間運転停車
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久しぶりの夜行列車での夜明け
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車内も明るくなります
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間もなく広島に到着
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広島で少々停車 |
広島駅停車中 |
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早朝の広島を出ると次は宮島口に止まります。7時過ぎの到着ですが、宮島へ渡る人なのか何名か下車しました。宮島口からはチラチラと瀬戸内海を見ることができます。しばらく走り列車は岩国に停車します。5分止まるので先頭部の撮影をして再び乗車。今津川・門前川を渡り市街地を進み藤生駅を通過すると再び瀬戸内海が見えてきます。こんなにのんびり海を見ながら夜行列車の旅を楽しめるのは久しぶりです。天気が残念ですが・・・。
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夜行列車の朝
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広島を後に西へ
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宮島口に停車
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瀬戸内海が見えてきました
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岩国に少々停車
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岩国駅停車中
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海を見ながら列車の旅 |
昔の寝台特急を思い出す光景 |
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列車は時折海を見ながら進み柳井駅に到着します。柳井駅では18分停車します。柳井駅では観光ボランティアの方々が記念品を配っています。またホームで昔懐かしい朝食の立売りが行なわれていました。私も朝食にカツサンドを購入します。その後は特急WEST
EXPRESS銀河号の撮影を楽しんでいると停車時間もあっという間でした。
柳井駅を出て時刻は8時30分過ぎまだまだ列車の旅は続きます。京都を昨夜21時15分に出発し一夜を明かして、まだ列車の旅が楽しめるなんて嬉しい限りです。特に車内でやることもなくゴロゴロして過ごすのも至福のひとときです。列車は徳山を出て新山口へ向かいます。徳山を出て海沿いに進み防府の手前から内陸に入り市街地が近づくと防府に到着します。防府を出ると私が特急WEST
EXPRESS銀河号に乗車できるのもあと僅かですので降り支度を始めます。本当に名残惜しいですが新山口駅で下車します。
新山口駅で下関へ向かう特急WEST EXPRESS銀河号を見送り私の久しぶりの夜行列車の旅が終りました。新山口からは新たにSL列車の旅が始まります。
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柳井駅でしばらく停車
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なんとホームの立ち売りもあります
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朝食に購入したカツサンド
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柳井駅停車中
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編成写真も撮影できます
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朝ののんびりした時間も楽しめます
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海を見ながら進みます
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徳山駅で少々停車
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防府駅に少々停車
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次は新山口
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新山口に到着 |
新山口で下車しますが列車は下関へ |
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普通車指定席は2種類横なるか座って過ごすか
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今回乗車した特急WEST EXPRESS銀河号は、以前は新快速や快速に使用されていた117系電車をリニューアルして運転されています。安価で乗れる夜行列車と言うことで車内も価格が高い個室から価格が安価なリクライニング席まで予算に応じて利用できるようになっています。
個室車両やグリーン車には行かれませんので普通車のみですが、普通車でも同じ特急料金で横になれるクシエットとリクライニングシートの2種類があります。昔の「あかつき」や「なは」などに連結されていたレガートシートを偲んで乗りたい方は4列ながらリクライニングシート。寝台特急を偲んで乗りたい方はクシエットがよろしいかと思います。ただ、クシエットは横になれる座席で寝台と言うわけではありません。毛布と小さいリネンが一枚だけあり枕や浴衣はありません。また、カーテンもレースのカーテンで全てを覆うことはできません。令和の時代に寝台車を作ればこんな感じになるだろうと感じる作りです。
全ての座席にコンセントがありますのでスマホなど充電できます。また、Wi-Fiも完備されています。
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クシエット(2号車)
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今回乗ったのは5号車のクシエット
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A席・D席は下段です
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照明としゃれた小物入れがあります
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明るさ調整の星形のつまみとコンセント |
3号車:普通車指定席 |
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夜通し走る観光列車はフリースペースも充実
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特急WEST EXPRESS銀河号は夜行列車と観光列車を合せたような列車ですので、フリーズペースが各所に設けられています。3号車(明星)と4号車(遊星)は長い時間過ごすのに最適です。また、運転される区間に応じて沿線の特産品も展示されていて観光パンフレットも置かれています。
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車内案内はデッキ部に
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ちょっとした場所もフリースペース
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3号車フリースペース「明星」
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車内貫通扉の案内
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4号車フリースペース「遊星」(下関側)
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4号車フリースペース「遊星」(京都側)
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ボックス部分では将棋などできます
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4号車壁面には歴代車両のデザイン
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記念撮影ボード
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沿線の特産品展示
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金魚ちょうちん |
陶器の「銀河」ヘッドマークミニチュア |
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指定席券と記念品
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WEST EXPRESS銀河(クシエット)特急券 |
特急WEST EXPRESS銀河号の山陽コースでの夜行列車の運転は今回の秋臨が初めての運転となりました。
WEST EXPRESS銀河号はどこの区間を走行しても特急券は一瞬で売り切れてしまうプラチナチケットです。
私もSLやまぐち号に乗るので利用したいと考えましたが、e5489の1ヶ月7日前5:30の事前購入でも確保できず新山口で前泊を覚悟しましたが、乗車1週間前に何とか特急券を予約できました。横になれるクシエットだったのが幸運でした。 |
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大阪車両区記念乗車証
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特急WEST EXPRESS銀河号は、単純な夜行列車とは異なり観光列車の一面もありますので乗車証が配られました。乗車証は各担当車掌区が担当する区間だけ4号車のフリースペース付近に置かれています。
一番始めに担当する大阪車掌区がスタンプ台紙と特急券を保存する台紙にもなる二つ折りの乗車証を配布します。続いて、深夜帯であまり接する機会のない岡山車掌区も乗車記念カードを用意してあるのが凄いです。そして夜が明けて広島車掌区の記念乗車証と続きます。
私は新山口で下車したので、新山口から先も記念証の配布があったかは不明です。 |
大阪車両区記念乗車証(内側)
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大阪車両区記念乗車証(内側・特急券セット)
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岡山車掌区乗車証
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岡山車掌区乗車証(裏)
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広島車掌区乗車証 |
広島車掌区乗車証(裏) |
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特急WEST EXPRESS銀河号が、翌朝に朝食購入も兼ねてしばらく停車する柳井駅では観光ボランティアの方々から乗客に記念品が配布されました。袋に入っていて記念カード・金魚ちょうちん・缶バッチが入っています。またこれとは別に小旗が貰えます。ここまで歓迎してくれるとは大感謝です。
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柳井市観光ボランティアからの乗車記念カード
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柳井市観光ボランティアからの乗車記念カード(裏)
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柳井市観光ボランティアからの小旗
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柳井市観光ボランティアからの小旗(裏)
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柳井市観光ボランティアからの金魚ちょうちん |
柳井市観光ボランティアからの缶バッチ |
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