何とか乗れた越乃Shu*Kura
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今年も快速越乃Shu*Kura号に乗車しました。今回は、同じに日に運転された快速新潟駅開業120周年号の帰路として長岡から上越妙高までの乗車となりました。新緑の美しい車窓はやがて西日射す日本海の景色に変わり、青海川駅で西日に染まる日本海の景色を楽しむことができました。
今回は、乗車前日に乗ることを決めましたので指定席券が入手できたのは、長岡駅発車1時間30分前にようやく指定席券が予約できて乗車できました。 |
長岡から越乃Shu*Kuraの旅
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新潟からの普通列車を長岡で降りて改札を出ます。なんと、これから乗車する越乃Shu*Kura号の指定席は約1時間30分前に「えきねっと」で予約した席です。こんな直前に放流していただいた方には感謝です。これで私も今年初の越乃Shu*Kura号の旅を楽しめます。長岡駅の指定席券売機で無事に発券を済ませるともう越乃Shu*Kura号到着までやることはありません。ホームのベンチで暫く休憩とします。
夏を思わせるようなホームで待つことしばし越乃Shu*Kura号が3番線に到着します。長岡で進行方向が変わるので撮影タイムです。撮影後は3号車の指定された席へ。満席と言うことで相席かと思いきや隣には誰もいません。長岡を出た越乃Shu*Kura号は進行方向を変えて上越妙高へ向けて出発します。
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本日は長岡から乗車
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長岡駅発車案内
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長岡で進行方向が変わります |
長岡を間もなく発車 |
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長岡を出て座席で休憩もそこそこにすぐに2号車へ向かいます。2号車は多目的スペースで売店もあります。ここまで満足に食事も摂れませんでしたので非常に遅い昼食(またはおやつ)として鯛茶漬けを注文。もちろん越乃Shu*Kuraですので日本酒の利き酒も一杯。本日は、A「月不見の池」を選択。カウンターでようやく食事にありつけます。列車の方は南長岡(貨物駅)を過ぎて宮内駅を通過して上越線と分岐する場所に差し掛かっています。余談ながら新潟支社では「新潟・庄内のって楽しい列車スタンプラリー」を行っています。「SLばんえつ物語」「海里」「越乃Shu*Kura」に設置されている台紙にスタンプを3列車分押印して絵を完成させ売店で500円以上購入するとコンプリート乗車証が貰えます。名刺サイズですが特製のステンレス製で厚みがありしっかりした作りです。こちらも本日貰うことができました。
話を戻して、越乃Shu*Kura号は信濃川を渡り快調に進んでいます。こちらは、日本酒と鯛茶漬けを楽しみながら越乃Shu*Kura号の旅が続いていますが、2号車の多目的スペースは立ちが基準なのでいささか疲れてきました。そろそろ自席へ戻り休憩します。越乃Shu*Kuraの指定席はリクライニングシートなのでゆっくりと休憩できます。
と思ったら振る舞い酒がきました。もうただで飲めるならいくらでも貰います。とは言え1つしか貰えませんが。
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さっそく2号車へ
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乗車記念プレート
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南長岡付近を通過
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早速カウンターで買い物
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遅い昼食
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鯛茶漬け
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信濃川を渡ります |
座席に戻り一息 |
振る舞い酒 |
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越乃Shu*Kura号は柏崎に到着します。柏崎では後から来る快速列車を待避します。光線具合があまり良くありませんが一通り撮影して暫くホームをうろうろします。3番線に直江津行の快速が到着します。E129系2両でなかなか混んでいます。越乃Shu*Kuraの指定が確保できなければあちら側の乗客となっていたので本当に指定が取れて有り難い限りです。
直江津行の快速が発車すると越乃Shu*Kura号も後を追うように柏崎駅を発車します。
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柏崎で少々停車
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柏崎停車中
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ここで快速を待避 |
行先表示 |
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柏崎を出て市街地を走りトンネルを抜けると日本海が見えてきます。まだ海岸線までは遠く建物の隙間からチラチラ見える程度ですが、鯨波駅を通過すると一気に海岸線へ近づきます。ただ、海風から線路と列車を守るため防風板が取り付けられているので完全に日本海を見ることはできません。こればかりは仕方ありません。冬場はこれでも強風で遅延することが多いので・・・。 |
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青海川駅で西日に染まる日本海を眺め
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列車は国道8号線と日本海の海岸に挟まれるように進みトンネルを抜けると青海川に到着します。海に一番近い駅というかホームの下がもう海岸線となってます。
帰路となる上越妙高行の越乃Shu*Kura号の売りの一つが青海川駅から眺める日本海の夕日です。今の時期は日が長いので夕焼けにはなりませんが、西日に染まる日本海はやはり美しく時間を忘れて見ていられます。この列車は、やはり帰路の上越妙高行きもお勧めです。暫く日本海を眺めていると停車時間もあっという間に終ります。
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青海川で暫く停車
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日本海もよく見えます
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日本海に日が傾きます
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今日は天気が良かった
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越乃Shu*Kuraと日本海
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編成写真も撮影できます
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種別表示 |
間もなく発車 |
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夕闇迫る上越妙高へ
青海川を出た越乃Shu*Kura号は海岸線を進みます。車窓からも太陽が徐々に日本海に沈んでいく光景が見ることができます。列車は米山駅を過ぎても日本海沿いに走ります。青海川を出たときよりも確実に太陽は日本海に吸い込まれるように沈んでいます。柿崎を過ぎて柿崎川を渡ると日本海とはお別れです。天気が良く最高の車窓を楽しめました。柿崎からは内陸部を走ります。犀潟で北越急行線と合流して住宅地を進み黒井を過ぎて関川を渡ると直江津に到着します。
直江津では乗務員交代のため少々停車します。直江津からは「えちごトキめき鉄道」を走行します。直江津で3号車の乗客のほとんどが降車してたので車内は閑散としています。列車は、単線の区間を進み高田で列車交換のため少々停車します。
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暫く日本海に沿って進みます
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直江津で少々停車
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直江津駅停車中
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3号車はほとんどの乗客が下車 |
高田に少々停車 |
高田駅停車中 |
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高田を出ると終点の上越妙高は目前です。車窓の方も夕闇が迫り薄暗くなっています。越乃Shu*Kura号は快調に進み車窓には終着駅の上越妙高駅の建物が見えてきます。列車は、上越妙高駅に吸い込まれるように大きくカーブして終点の上越妙高駅に到着します。
今回は、少し短めの長岡から上越妙高までの乗車でしたが、まだ検査明けで綺麗な車体の越乃Shu*Kura号に乗れて大満足でした。本当は長岡への回送を見送りたいところですが、まだ長野までの乗車券を買ってないので改札を出て新幹線の駅へ移動となります。
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上越妙高駅が見えてきました
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上越妙高に到着
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長岡へ回送されます |
越乃Shu*Kuraの旅が終りました |
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指定席券・スタンプラリー
越乃Shu*Kura指定券 |
この日の越乃Shu*Kura号は団体の利用があり3号車の指定席も一般発売数は僅かでした。新潟駅開業120周年号の指定券が確保できてから乗車を決めたので指定席は当然満席でした。
この手の列車は乗車当日に空席が出ることがあるので諦めずに10分おきに「えきねっと」を見ましたが13時時点でも満席でさすがに乗車を諦めていました。しかし乗車1時間30分ぐらい前に「えきねっと」を見たら△でしたのですぐに押さえて乗車できました。
直前で戻して頂いた方には大感謝です。ありがとうございました。
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また、新潟支社では「新潟・庄内のって楽しい列車」重ね押しスタンプラリーが開催されています。新潟支社を走る3列車(SLばんえつ物語・越乃Shu*Kura・海里)に乗りスタンプを押して3列車分のスタンプを集めて、いずれかの列車の売店で500円以上買い物をすると、コンプリート証明書(ステンレスカード)が貰えます。私も越乃Shu*Kura乗車で3列車乗車したので貰うことができました。名刺サイズながらステンレス製のしっかりした作りでこれは貰って良かった一品になりました。 |
スタンプラリー台紙(完成)
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スタンプラリー台紙(裏)
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スタンプラリーの景品(表) |
乗車記念スタンプ |
スタンプラリーの景品(裏) |
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