
復活35周年のD51で秋の信越線の旅
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1988年秋に蘇ったD51 498も気がつけば復活から35周年となりました。当時はまだ中学生でしたので月日が流れるのは早いです。
この秋の臨時列車でD51復活35周年を記念して上越線でD51復活35周年水上号。信越本線でD51復活35周年横川号が設定されました。D51復活35周年水上号は11月に4日ほど高崎から水上まで往復運転。D51復活35周年横川号は、11月4日の1日のみ横川から高崎までの上り片道1本のみの運転。仕事の都合もありますが、やはり片道1本1日のみ設定のD51復活35周年横川号に乗ろうと何とか予定を組みました。指定券も何とか確保でき偶然出てきた1号車のオハニ36に揺られて35周年のD51
498の走りを楽しみました。 |
横川駅で復活35周年のD51 498を見る
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碓氷峠鉄道文化むらの見学を終えて早めに横川駅に入場します。まだホームに居る人も少なくD51の姿をゆっくりと撮影できました。ちょうど光線具合もホーム側に掛かるので良い感じに撮影できました。一通り人の少ない時間に撮影してしまうと後は暇です。のんびりとドアが開くまで待ちます。往路のELレトロぐんまよこかわ号の車内でドア開けの時刻は13時45分頃と放送されていたので、まぁ秋とは思えない暖かい秋風に吹かれてボンヤリしている暇は・・・。ありませんでした。
先行の高崎行となる列車は、またもや211系3000番台A28編成矢絣帯の編成でした。今度は、D51 498との並びを撮影しました。思わぬ登場に暇な時間も減って助かりました。さすがに疲れたのでドアが開くと早々に自席へ向かい発車までは車内でのんびり過ごします。幸運にも帰路も1号車のオハニ36
11です。今年の運は全て使ってしまったのか・・・。
今日は、横川発車前から車内販売が来たのでアイスクリームを購入。有名なスゴクカタイアイスなのですぐには食べられません。しばらくは放置して解凍を待ちます。車内の方は、D51復活35周年横川号の発車時刻が近づくと車内も結構乗車する人が増えて賑やかになりました。ホームでは、発車のセレモニーや吹奏楽の演奏等も無く社員の方々が見送るだけの出発となりました。秋臨期間で片道1本だけのD51復活35周年横川号ですので少し寂しい出発となりました。
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始発の横川駅
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横川駅にて発車を待つD51
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ヘッドマーク
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運転台(ホームから撮影)
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オハニ36を先頭に旧客が続きます
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144Mは211系矢絣帯
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早めに撮影して良かった
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オハニ36 11に乗車
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D51の汽笛が横川の街に響き渡りD51復活35周年横川号は横川駅を発車します。私が乗ったのは1号車の一番荷物室側のボックスです。窓を開けるとD51の蒸気や発車時の音が良く聞こえます。時折小雨みたいな水蒸気も入ってきてなかなかの特等席です。ただし、私のボックスは私以外は誰も居ません。何か寂しいような気もします。多分4号車のラウンジにでも居るのでしょうが。
横川を出るとハイケンスのセレナーデが流れて車内放送が始まりますが・・・。オルゴールはしっかり聞こえたのに車内放送は全く聞こえませんでした。窓を開けているせいとか言われそうですが、ELレトロぐんまよこかわ号の時も同じ号車の2つ後ろのボックスでほとんどの窓は全開でしたがはっきりと聞こえました。車内放送が聞こえなかったのはガッカリでテンションも下がります・・・。この列車というか号車は高崎支社の社員も乗っていたのですが話に夢中で気がつかないのか放送なんか眼中にないのか。いずれにしても残念です。列車は大勢の方が撮影している横川のカーブを過ぎて再びハイケンスのセレナーデが流れました。車内放送は終ったようです。
列車の方は、国道18号に沿って進み碓氷神社付近を通過します。発車前に購入したアイスクリームは、若干柔らかくなったので食べ始めます。今日は陽気が良いのでアイスクリームも食べ頃です。でも、柔らかいのは周囲だけで中心部はまだ堅いです。今日はサービスなのかD51の汽笛も元気よく響き渡ります。車両不具合があった時は心配しましたが、これだけ汽笛を鳴らして走れれば大丈夫です。結構旗を振っている人が多かったのは驚きです。列車は西松井田を通過して碓氷川を渡ると松井田を通過します。松井田を出ると本格的にアイスクリームと格闘して食べ進めます。安中の停車時間は撮影に出るのでそれまでに完食せねばなりません。沿線は住宅街が続きますが、予想より多くの方々が手を振ってくれています。アイスクリーム食べながらで恐縮ですがテを振り返します。D51復活35周年横川号は磯部に停車します。磯部の停車時間は僅かです。、アイスクリームも半分まで減りました。磯部を出ると田園地帯を進み撮影の方も増えてきます。今日は曇りですが、光線具合は気にならないので快晴よりは撮影は楽かも解りません。田園地帯を抜けて市街地に入る頃にようやくアイスクリームは完食となりました。安心する暇無く列車は安中に到着します。 |

1号車:オハニ36の内装
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2・3・5・6号車の内装
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4号車ラウンジの内装
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一番荷物室側の席
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横川駅の見送り
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早めに来た車販で購入
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横川を発車
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横川の街を後に高崎へ
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碓氷川を渡り松井田へ
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車内放送が聞こえないのは寂しい
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安中駅に停車中
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東邦亜鉛の工場を入れて
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安中では停車時間があるのでD51の撮影をします。1号車ですので大して歩くこと無く撮影できるので楽です。東邦亜鉛の工場を入れて撮影などして過ごしましたが、僅か数分でD51の前は大混雑になりました。やはり乗るなら機関車の次ぐらいの号車が一番良いようです。
安中で一休みしたD51復活35周年横川号は再び高崎へ向けて歩みを進めます。私の席のボックスは安中を過ぎても誰も来ません。と言うことで知人の方が来たので一緒に乗ることにしました。もう安中を出ればさすがにラウンジカーにいてもこのボックスには戻ってこないでしょう。列車は碓氷川を渡り住宅街の中を進みます。群馬八幡駅を通過して烏川を渡ると高崎市街に入り旅も終盤です。名残を惜しむかのように汽笛を鳴らし北高崎駅を通過すると上越・北陸新幹線の高架が見え始めます。ここでようやく車内改札が来ました。1号車1番ボックスは高崎支社で押さえているので私いた2番のボックスが一番最後の改札になったかと思います。本当にギリギリの時間でした。
この場面でハイケンスのセレナーデが流れましたが放送は聞こえませんでした。車内オルゴールは鮮明に聞こえただけに車掌の放送だけが横川から高崎まで聞くことができず非常に残念でした。列車の方は上越線を跨ぐため高架を登り始めます。上越線を跨ぐと高架を下り始め高崎駅構内に入ります。汽笛を鳴らしながらD51復活35周年横川号は無事に高崎駅8番線に到着します。 |

磯部に停車
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霞んでいますが山々も見えます
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列車は順調に安中へ
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碓氷川を渡り群馬八幡へ
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新幹線が見えると高崎
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高崎に到着
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1日限りのD51復活35周年横川号の旅が終了
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高崎駅8番線に到着したD51復活35周年横川号は、車内点検のためしばらく停車します。D51 498の前は大勢の人で混んでいます。今日は車内点検に時間が掛かっているのか普段より長く停車しています。しばらくして短い汽笛を鳴らしD51
498に牽引されたD51復活35周年横川号は高崎駅から基地へ引き上げます。最後部のEF65 501を見送ると11月4日の上り1本だけ設定された貴重なD51復活35周年横川号の旅が終了しました。
私は帰宅のため新幹線ホームへ移動します。長野へ帰るので再び碓氷峠方面へ移動するのですが、新幹線は大きく北側を通り横川は通りません。高崎から安中榛名を経て一気に軽井沢へ向かいます。時代の進歩は凄いですね。
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高崎駅に到着 |

D51復活35周年横川号の旅も終了 |
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指定席券・記念品
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D51復活35周年の記念列車は、乗車したD51復活35周年横川号の他にD51復活35周年水上号の設定がありました。D51復活35周年水上号の設定は11月に4日間ほどありますが、D51復活35周年横川号は11月4日1日のみの設定ですので指定席券はすぐに売り切れました。
私は、休みが確定した10日前に「えきねっと」で空席照会をしました。すでに満席状態なのは知人からの情報でわかっていたのでシートマップ指定はせずに即座に席を押さえました。出てきたのが1号車の進行方向窓側D席でしたので1発で指定席券確保の課題は完了する幸運に恵まれました。
記念品の方は、駅での配布が中心となり小旗が配られました。乗車証の方は横川駅で一括して指定席券を提示した人のみ特設会場で配布されました。指定券の台紙としても使える優れものです。
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指定券
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横川駅で貰った小旗
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高崎駅・車内で貰った小旗(表)
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高崎駅・車内で貰った小旗(裏)
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横川駅配布の乗車証 |

乗車証に指定券装着状態 |
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