1日目 12月16日(土)
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・この日の行程 |
自宅−送迎−長野6:09−しなの2号−9:18名古屋9:49−のぞみ15号(N700S)−博多13:09
博多13:36−さくら405号(800系)−熊本14:14
・熊本市内観光
熊本駅−市電−水通町−徒歩−手取天満宮(参拝)−徒歩−水道町−市電−熊本城・市役所
−徒歩−熊本城稲荷神社(参拝)−徒歩−熊本城(見学)−徒歩−加藤神社(参拝)−徒歩−
熊本城ミュージアム(見学)−徒歩−熊本城・市役所−市電−熊本駅
■熊本市内宿泊 |
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・長野から熊本へ |
自宅から長野駅まで送迎してもらい長野から特急しなの2号に乗車します。本日は8両編成で運転とのことで指定された号車は6号車です。これは座席位置を自分で指定してこの号車を選択したのですが・・・。夜明け前の長野を出た特急しなの2号は早朝の篠ノ井線を進みます。途中の平瀬信号場で交換する普通列車が遅延した関係で5分ほど遅れて松本駅に到着。松本駅では一気に座席が埋まりました。松本を出た次の塩尻で私の隣にも人が座りほぼ満席で木曽路に入ります。木曽路を抜けた特急しなの2号は遅れを4分程度まで回復させて名古屋駅に到着。本来なら所定7分の乗り換えで博多行の新幹線のぞみ号がありますがパス。遅延対策もありましたが、接続予定の新幹線のぞみ号は接続待ちをして間に合ったようです。でも普通のN700系ですが。
名古屋で博多行の新幹線のぞみ号を1本遅らせて30分後の新幹線のぞみ15号に乗車します。ちゃんとヒゲが先頭に入っているN700Sです。このN700Sに乗りたいがために名古屋で1本遅い博多行の新幹線のぞみ15号を選択しました。車内に入ると航空機を思わせるようなデザインで驚きました。名古屋を出る時点では満席の状態で発車します。東海道新幹線のぞみ号は、どの列車に乗っても混んではいますが、N700Sを使用する列車は特に混んでいるようです。途中の京都・新大阪で乗客の入れ替えがありましたが、新大阪を出る時点ではほぼ満席でした。
久しぶりの山陽新幹線の旅を楽しみますが山陽新幹線はトンネルが多いです。あまり景色を楽しむのには向いてません。岡山から先は乗ってくる乗客もいますが降りる客の方が多いので車内も空いてきます。広島を過ぎて新山口に停車すると次は九州の小倉です。新下関を過ぎて長めのトンネルを抜けたかと思うともう北九州に入り小倉に停車します。小倉では大勢の人が降りて私の隣も空きました。小倉を出ると終点の博多に到着します。久しぶりに九州に降り立ちました。
博多から九州新幹線で熊本へ向かいます。博多側の九州新幹線は初めての乗車です。今度の列車は鹿児島中央行の新幹線さくら号です。さくら号と言えば寝台特急の印象が強いですが、今は九州新幹線愛称で活躍しています。車両は800系です。800系は鹿児島から新八代まで開業した際に乗車したので懐かしい車両です。さくら号ですのでN700系かと思いましたが・・・。自由席は結構混んでいましたが、指定席は半分ぐらいの乗車率でした。
博多を出た新幹線さくら405号は、すぐに加速することも無く意外とゆっくりと福岡市内を進みます。新幹線の車両基地(博多南)を過ぎても軽く流す程度の速度で進みます。800系の指定席は2列席シートなのでかなり楽です。グリーン席に匹敵するゆったり度です。福岡市街を出てトンネルを出るともう新鳥栖に到着します。新鳥栖を出ると本当にすぐに久留米に到着します。久留米で降りる人が多かったのは意外です。久留米を出でると本気モードで速度が上がり新幹線らしくなります。越後船小屋・新大牟田・新玉名と通過します。そして列車は熊本へ。私は熊本で降車します。
長野を出てから8時間5分で熊本に到着しました。今日は、久しぶりに長距離移動をしました。
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しなの2号(長野6:09−名古屋9:18)
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のぞみ15号(名古屋9:49−博多13:09)
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N700Sロゴマーク
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さくら405号(博多13:36−熊本14:14)
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長野を出発
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名古屋で乗り換え
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N700S車内
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博多で乗り換え |
800系車内 |
熊本に到着 |
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