(T)長野駅から北しなの線・えちごトキめき鉄道で北上 |
自宅から近所の知人に長野駅東口付近まで送って貰い徒歩で長野駅へ。今回は日本酒メインの旅なので車は使えません。長野からは新幹線を利用しても良いのですが、上越妙高で待ち時間が多いか最短の8分乗り換えの二者択一になるので、中間を取って北しなの線と妙高はねうまラインを利用して移動します。
長野駅で直江津から越後湯沢経由長野までの乗車を購入してあらかじめ購入します。ゆざわShu*Kura号は、直江津での停車時間が短いので購入に行かれません。乗車券を購入して在来線の券売機で長野から上越妙高(旧脇野田)までの乗車券を購入します。長野からだと1750円・・・。JR時代に比べれば高くなりました。
長野駅から乗車した妙高高原行は115系S9編成(台湾色)でした。カラフルな明るい塗装の115系電車です。そういえば115系電車に乗車するのも久しぶりです。車内は、東京方面からの新幹線接続もありますので発車間際にそこそこ混みました。大体1ボックスに2〜3人ぐらいです。長野発車した115系は長野総合車両センターを見ながら進み北長野を出ると郊外に出ます。リンゴ畑や田畑の中を進み豊野からは鳥居川に沿って山間部に入ります。北しなの線も久しぶりに乗車しましたが、車窓は昔とほとんど変わりません。牟礼を出ると黒姫山が姿を現しました。今日は青空に映えた黒姫山が見ることができて幸先が良いです。黒姫を過ぎると線路が複線となりトンネルを抜けて県境の関川を渡ると妙高高原に到着します。
妙高高原からは妙高はねうまラインに乗り換えます。ET127系6両編成で全て山デザインの編成です。6両ですので車内は空いています。また車掌の乗務があります。妙高高原を出た列車は、白田切川を渡り田園地帯を進みます。こちら側も天候が良く妙高山も綺麗に見ることができました。車窓の田畑は田植えも終わり車窓も初夏から夏の装いになっています。関山を過ぎて列車はで田園地帯を進み二本木に到着します。6両編成の先頭に乗車したので結構奥まで車両が進みました。二本木を発車の際は一度下がって引き込み線に入り本線へ出るスイッチバック方式で発車します。列車は田園地帯を進み一度山裾を走りますが、すぐに視界が開けてもう行く手に山はありません。車窓の方も企業の工場の脇を過ぎると住宅街の中を進みます。新井を過ぎて新幹線の高架が見えてくると上越妙高に到着します。本日は上越妙高で下車します。
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北しなの線(長野7:45−妙高高原8:30)
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えちごトキめき鉄道(妙高高原8:45−上越妙高9:19)
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長野駅を出発
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久々の115系
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緑深い信越国境へ
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妙高高原で乗換 |
ET127系車内 |
上越妙高で下車 |
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