189系N102編成が廃車置場内を移動		  2020年9月30日　水曜日
　2019年3月28日の団体臨時列車で営業運転を終了した189系N102編成ですが、その後は長野総合車両センター内の留置線に留置され6月25日に車籍を抹消されJR東日本所有の189系としての使命を全うしました。年を越し今年の1月31日に廃車置場に移動し留置されていました。その後の動きは無く廃車置場の同じ線に留置されたままで動きはありませんでした。
　昨日（2020年9月29日）に工場側へ移動し何か作業を行ったようですが、夕方には元の線に戻り大したことが無いかと思われましたが、本日（2020年9月30日）の午前中に長く留置された廃車置場から同じ敷地内の奥の線へ移動しました。こちらは、長期にわたり保管されている車両が集められているエリアで189系N102編成は当面の間はこの場所で留置されることになりそうです。なお、移動にあたり編成を6両から3両づつ2編成に分割されました。
　新しく留置された場所から推測して当面の間は、この場所に留置されるものと思われます。


189系移動前の廃車置場の様子
　

高架下から見た廃車置場
　

スイッチャーが189系を迎えに来ました
　　

189系N102編成に連結されます
　　

昨日に続いて廃車置場から引き出します
　　

試運転線へ出て6両の位置まで進みます
　

ASAMAのロゴマーク
　　

スイッチャーによって訓練線へ押し込みます
　　

ｸﾊ189-9
　

ﾓﾊ189-32
　

ﾓﾊ188-32
　

3号車・4号車間の幌は外されてました
　　

ﾓﾊ189-40
　

ﾓﾊ188-40
　

ｸﾊ189-510
　

後部からスイッチャーが押します
　

ゆっくりと訓練線方面へ
　

ｸﾊ189-510先頭部
　

訓練線へ入ります
　

そのまま訓練線を奥へ
　

（訓練）しなの駅を通過
　

奥のエリアまで押し込まれました
　

ここで3両づつに分割されます
　

1号車から3号車は別線へ
　　

手前の車両に隠れる形になります
　　

1-3号車は線路を1本挟んで隣の線へ
　　

入換を終えたスイッチャーが戻ります
　　

陽炎が酷いですがこんな感じです
　　

裏側へ回ると路地の奥に先頭部が見えました
　　

敷地内の奥に留置されるｸﾊ189-510（脚立使用）
　

ｸﾊ189-510とﾓﾊ188-32（脚立使用）
　　

251系とﾎｷ800と合わせて（脚立使用）
　

2分割された189系N102編成（脚立使用）
　

このまま保管されるのか、この後動きがあるのか注目ですね