ありがとう189系長野車
189系長野車N102編成が工場内廃車置場へ移動

2020年1月31日14時02分(撮影地基準)、189系特急型電車最後の1編成となった189N102編成がクモヤ143-52によって留置線から工場線へ移動しました。その後、スイッチャーによって廃車置場に入りました・・・。今後どうなってしまうのでしょうか。今日は、工場内の留置線(廃車置場)に移動しただけで、この先については不明です。このまま、この場所で保管されるのか、譲渡され保存されるのか、解体となってしまうのか・・・。できれば、183N104編成の先頭車の様に保存されると良いのですが・・・。
 ちなみに昭和5071日生まれの私にとって189系とはほぼ同じ時代を歩んで来ました。この車両は、特急あさま号・急行妙高号で上京の折に数えきれないくらい乗車しました。今でも人生の中で一番多く乗車した思いで深い形式だと思います。
 そんな189N102編成も、すでに車籍は無いものの長野総合車両センター(基地)を離れたという事で、今日が一区切りとなりました。長い間ありがとう189系長野車。もうしばらく、この場所で見続けたいです。

 

クモヤ143-52に牽引されて移動
  

試運転線を7両の停止位置まで進みます
  

ヘッドマーク類は白幕のまま
 

クハ189-9を先頭に工場線へ
 

ASAMAのロゴマーク
  

クハ189-9
 

モハ189-32
 

モハ188-32
 

モハ189-40
 

モハ188-40
  

クハ189-510
 

クハ189-510とクモヤ143-52の連結部
 

工場線へ転線
 

ゆっくりと工場線へ押し込まれます
 

陽炎が出てますが、工場線の奥でしばらく待機
 

スイッチャーに引かれて工場線を移動
  

入換のため一旦試運転線へ
 

名残り雪が舞います・・・
 

廃車置場へ・・・・
 

徐々に押し込まれてゆきます
 

押し込み終了
 

キハ110との顔合わせ
 

クモヤ143-11の移動と合わせて
 

移動後の廃車置場の様子
 

別角度