189系特急型電車の現在

2019年 8月14日現在 


 碓氷峠でEF63型電気機関車と連結し、協調運転を行いながら碓氷峠を運転するために183系1000番台をベースに登場した189系電車は、当初は「あずさ」と共通運用されましたが183系1000番台の転属により、松本に配属された一部の中間車を除き信越本線の特急あさま号・そよかぜ号を中心に長野県の北部地方と首都圏の上野駅とを結んできました。
 1997年に、長野新幹線が開業すると「あさま」から「あずさ」「かいじ」用に、松本へ転属する車両も現れ183系との混結も本格的に始まりました。 「あずさ」「かいじ」から引退後は、房総特急用や波動用に首都圏へ転属しましたが、房総地区の新型特急化や老朽化も進行し2019年3月に最後に残った189系N102編成を使用した団体列車「ありがとう189系」で営業運転を終了し、続いて6月25日に最後の1編成となった189系N102編成が除籍され189系はその使命を全うしました。

  

1.最後まで配置されていた車両基地

長野総合車両センター
 189系が新製配置されてから、今日まで189系が配置されています。現在では、在来線「あさま」や「あずさ」の運用から撤退したため、「妙高」用に6両編成3本が結成されています。そのうち、N101編成はATC装置を装備したクハ183系1500番台と組まれて運用についています。「あさま」色では、ただ1両のみデラックス車両で大窓のクハ189−501(8月に廃車回送済み)や、先頭化改造されたクハ188型(2015年3月廃車)も配置されており、先頭車を見れば編成が解るほどバラティーに富んでいます。
 2005年8月には、N104編成が大宮総合車両センターへ廃車回送され、この時点で在来線特急あさま時代には189系の基地と賑わった長野総合車両センターの189系は20両を切りました。
 183系・189系共に、全車両が「あさま」色を採用し最近検査を行った編成も「あさま」色で出場しましたので、しばらくは特急あさま号の面影を見ることが出来ます。2012年10月20日運転の特急あさま号のリバイバル運転に合わせて、N101編成が国鉄色に塗装変更されてシンボルマークも復活しました。
 また、2013年7月30日には189系ではありませんが、183系OM103編成が長野総合車両センターに転属しN104編成の編成札を掛けたことから、183系長野車N104編成として活躍を始めました。しかし、波動用専用で活躍の機会は少なく2015年3月に廃車となりました。続いて、北陸新幹線金沢延伸による経営分離で「妙高号」も廃止になったことでN103編成も廃車となりました。続いて、ダイヤ改正後は1度も運用に入らなかった183系・189系N101編成が5月に廃車となりました。
 最後の1編成となった189系N102編成は、快速おはようライナー号を中心に臨時列車や団体列車で幅広い活躍をしJR東海エリアへも臨時列車として乗り入れました。しかし、2019年3月のダイヤ改正で快速おはようライナー号が廃止となり、3月28日に運転された団体列車「ありがとう189系」が最後の営業運転となりました。その後は、長野総合車両センター内に留置されていましたが、2019年6月25日に車籍を抹消され189系の歴史に幕を閉じました。
 
<参考>
 N101編成のATC機器は、2010年11月に取り外されました。(11/8入場、11/11出場)


・配置されている車両(189系のみ6両)
クハ189  9
クハ189−500  510
モハ188  32・40
モハ189  32・40

  ※青字=座席交換車両
 
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←新宿         直江津→
クハ189 モハ188 モハ189 モハ188 モハ189 クハ189
 _
N102 510 40 40 32 32 9 あさま色
N103 クハ188-602 39 39 33 33 クハ188-102 あさま色
N104 クハ182-102 モハ182-1032 モハ183-1023 モハ182-1054 モハ183-1054 クハ183-1527 国鉄色

2.以前配置されていた車両基地

  
豊田車両センター
 三鷹電車区に所属していた165系・169系急行型電車が廃車となり、代わりにホリデー快速などの波動用に189系6連1本が転属してきました。当初は、三鷹電車区に配置される予定でしたが、最終的には豊田電車区に配置されました。他に特急車両の配置が無かったため、すべて189系で結成されています。
 189系だけで見れば、189系M50編成が最後の「あずさ」色(183系では、幕張に2本存在していましたが廃車解体済。)となっていて検査時の再塗装の際には心配しましたが、心配をよそに見事に「あずさ」色で出場しましたので、しばらくの間は189系「あずさ」色を見ることができます。2013年9月には、大宮総合車両センターから長野総合車両センター経由で189系6両(H102編成)が回送されました。一時疎開か転属かは不明でしたが、編成札(「M52」編成)が掛けられたことから転属したとみて間違いなさそうです。続いて、9月30日には189系6連(H81編成+H101編成の組み換え)が回送されました。(編成札「M51編成」)が掛けられたようですので、こちらも豊田車両センターに転属になりました。 
 
 定期運用は特になく、週末のホリデー快速富士山号(新宿発着)や平日の団体臨時列車に主に使用されていますが、最近は臨時特急かいじ号に登板する機会が多く車両の塗装から、183系・189系で運転されていた特急かいじ号の往年姿を見ることができます。
 2008年4月1日〜6月30日までの、山梨ディスティネーションキャンペーン期間中は、189系M50編成に特別にラッピングがされて運転されていました。山梨ディスティネーションキャンペーン終了後も、キャラクターだった「モモずきん」は山梨観光のキャラクターとして継続使用され、「モモずきん」のラッピングのみ継続して残されていましたが、平成21年6月30日で終了しラッピングなしの同編成が7月3日に目撃されています。平成22年3月から観光キャンペーンの一環として、再び「モモずきん」ラッピングが施されています。(現在終了) 
 また、189系M52編成については2014年12月から懐かしい初代の「あずさ色」(グレートアップ色)に塗装変更して運用されています。
 2018年に入り豊田車両センタ−所属の189系も引退の時期となり、1月25日には「あずさ」色の189系M50編成が団体列車(さよなら運転)として長野まで運転されそのまま廃車となりました。その後、4月25日に189系M52編成が長野総合車両センタ−へ廃車回送され、後を追うように189系M51編成が団体臨時列車(ラストラン)として長野まで片道運転され関東での役目を終えました。


 
・配置されている車両(189系のみ12両)
クハ189  △10・■11
クハ189−500  △508■509  
モハ188  △25・△30■38■41
モハ189  △25・△30■38■41
 
△=国鉄特急色車両・■=初代あずさ色 

※青字=座席交換車両。 赤字=デラックス車両(アコモ改善車) 

 
 



最後まで配置されていた189系車両(2018年4月25日時点:12両)
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←新宿         甲府→
クハ189 モハ189 モハ188 モハ189 モハ188 クハ189
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M51 508 25 25 30 30 10 国鉄色
M52 509 38 38 41 41 11 初代あずさ色
   
    
松本電車区(当時:現在の松本車両センター)
 1986年の183系松本運転所への移管までは、長野第一運転区(当時)所属の189系も特急あずさ号として使用されていました。1986年以降も、183系と共に松本へ移動した189系中間車のみ9両(モハ188型4両・モハ189型4両・サロ189型1両)が、松本運転所で「あずさ」「かいじ」用として活躍しました。1997年の前半には、1996年秋の長野駅構内接触事故による車両不足解消のため松本運転所所属の1
89系が長野総合車両所(当時)に貸し出され、「あさま」色を身にまとい久々に特急あさま号運用に入りました。
  
 北陸新幹線(長野新幹線)開業後は、特急あさま号に使用されていた189系デラックス車両を中心に、座席交換されリフレッシュ改造されていた一般車も松本運転所へ転属し、183系一般編成を置き換え、特急あずさ号・特急かいじ号のデラックス編成化と自由席車の座席改善車の比率を高めました。また、一部の編成は183系・189系の混結となりました。 中央東線の後継特急車両として登場した、E257系が登場し増備されるごとに編成を減らし2002年11月30日(12月1日ダイヤ改正前日)に定期運用から引退しました。
 その後は、編成の組み換えが行われ、関東地区への転属となる車両と廃車される車両で明暗が分かれました。
※2002年3月松本運転所から松本電車区へ改称。さらに、2004年4月に松本車両センターに改称




最後まで配置されていた189系車両(2003年11月30日 現在:38両定期運用離脱分を含む

クハ189  1・2・4・14
クハ189−500  501507511513
 5141516
モハ188  101112・20
 25263043・44・45
モハ189  101112・20
 25263043・44・45
サロ189  1・101・108・112
  
 
 ※青字=座席交換車両。 
 ※赤字=デラックス車両(アコモ改善車)

 

・定期運用最終日までの使用編成(2003.11.30時点:定期運用離脱分は除く
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←新宿         松本→
クハ183 モハ182 モハ183 モハ182 モハ183 サロ183 モハ182 モハ183 クハ183
M3 2-101 1043 1043 1019 1019 1108 1012 1012 1001 あずさ色
M4 1020 8-1558 9-1558 1032 1032 1102 1026 1026 1009 あずさ色
M5 1012 8-1548 9-1548 1045 1045 1114 1028 1028 102 国鉄色
M6 2-104 1051 1051 1039 1039 1103 1055 1055 151 あずさ色
M7 1024 1038 1038 1031 1031 1110 1054 1054 103 あずさ色
M12 9-511 8-44 9-44 8-43 9-43 9-108 8-45 9-45 9-2 あずさ色
   
 ※: 9-は、189系(クハ189又はモハ189又はサロ189) / 8-は、189系(モハ188)
   
  
幕張車両センター
 房総特急用の183系0番台8両編成の中間車の置き換え用として、中間車はすべてアコモ改善車(デラックス車両)で183系共に転属して来ました。総武快速線と横須賀線の地下区間がATC区間だったため先頭車は、クハ183−0番台がそのまま使用されましたが、現在では信号システムが変わったためこの制限もなくなりました。房総特急用の8連には、中間車のみ189系が183系と混結で置き換えられました。 中央ライナー用のC編成用には、先頭車とグリーン車が使用されています。中間車は、183系0番台と1500番台を中心に結成されています。183・189系のクリーン車(サロ)が使用されているのは、この編成だけです。189系は、幕張車両センターが長野総合車両センターを抜いて一番配置数が多くなっていた時期もありましたが、E257系の新製配置により余剰編成としてマリ3編成(189系中間車6両を含む)が大宮総合車両センターへ廃車回送されました。さらに、2004年10月のダイヤ改正でE257系500番台の本格投入によりマリ5編成が、10月19日に早々と長野へ廃車回送されました。さらに10月21日は、189系トップナンバー中間車1ユニットを含んだ、マリ2編成が長野へ廃車回送され配置数はトップながら、車両数は徐々に減少しました。

  

 2005年12月10日のダイヤ改正で、総武本線系統の特急列車(しおさい・あやめ等)からも引退し189系のアコモ車(中間車)は、C編成に組まれている183系一般車(中間車)と随時置き換えされました。特にC4編成は、組み換えが行われ両端クハ以外の中間車は189系で結成されました。グリーン車を含め9両中、8両がアコモ改善車という豪華な編成になりました。これに伴い、中央ライナーのライナー券(指定券)の発売枚数が変更となりました。その後、C3・C2・C1編成と中間車が順次交換され、2006年1月上旬までにC編成の全4編成が189系の中間電動車に交換されました。これにより、9号車以外はアコモ改善車(デラックス編成)になり、夜行列車使用時の居住性が大幅に向上しました。また、久々に189系のみで結成されたサロ組み込み9両編成が復活しました。(C2/C3編成)

  

 2008年ダイヤ改正で、中央ライナーから撤退して定期運用消滅が噂されましたが、ホームライナー千葉号の一部に使用されることになり、定期運用消滅はひとまず回避されました。しかし、運用減による余剰車が発生したため、189系C3編成が2008年4月25日に長野総合車両センターへ廃車回送されました。 
 続いて、特急しおさい号の一部に代走として入ることが多かった183系・189系C4編成も、6月10日に長野総合車両センターへ廃車回送されました。6月13日は、中間車(サロ込み)5両が廃車置場へ移動されましたが先頭車(183系)を含む4連は、廃車置場へ移動されず4連の状態のまま長野総合車両センター内に留置されました。その後、6月19日に4連のまま長野から長岡経由で大宮へ回送されました。その後、大宮にある鉄道博物館の敷地内に移動し8月1日より飲食可能な休憩施設「ランチトレイン」として使用されています。また、 9月10日には183系・189系C1編成が長野総合車両センターへ廃車回送され、この時点でサロ183系は形式消滅となりました。

 

 そして、189系幕張車C編成はC2編成1本のみの配置となりホームライナー千葉1号を中心に活躍していましたが、2009年3月のダイヤ改正で定期運用から引退し、3月下旬に惜別運転が行われ4月16日に長野総合車両センターへ廃車のため最後の里帰りをして、幕張車両センターでの189系の活躍は終了しました。



最後まで配置されていた189系車両(2009年4月16日時点)

クハ189  
クハ189−500  なし (クハ183-1516)
モハ188  23・50・51
モハ189  23・50・51
サロ189  112
  
 
 ※赤字:アコモ改善車。(デラックス車)

  
 
・在籍最終編成(2009.4.16時点)
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←新宿         松本→
クハ183 モハ188 モハ189 モハ188 モハ189 サロ189 モハ188 モハ189 クハ189
C2 1516 51 51 23 23 112 50 50  
   
 
大宮総合車両センター
 日光・鎌倉方面への臨時快速用として、小山車両センターに初めて189系が配置されました。「彩野」と命名された189系は、赤を基調とした独特な車体デザインは、賛否両論で評価が分かれ話題になりました。
 内装は、日光をイメージした緑色のシートモケットが採用され、化粧板等も交換されて車内もリフレッシュしました。登場時から、日光方面への臨時快速に使用されることがほとんどでしたが、2006年3月からJRと東武で直通特急の運転が始まると、首都圏からの日光方面への臨時快速の設定も無くなり、「彩野」の今後が注目されていましたが、2006年3月に東武乗り入れ用の485系に準じた塗装に変更されて、485系東武乗入車の予備編成となりました。内装は、日光関係の飾りを撤去した程度で変更はありません。

  

 現在は、小山車両センターから大宮総合車両センター車両検査科東大宮センターに転属しました。通常は、臨時の快速列車(ホリデー快速)や団体列車で活躍して、485系の検査時は日光・鬼怒川温泉方面へ代走するそうで、東武鉄道での試運転・訓練も終了しています。
 最近では、需要が多い東武直通特急の臨時特急「日光」「きぬがわ」に使用される機会が、週末を中心に多数あり臨時ながら特急列車として定期的に活躍しています。逆に、当初想定された臨時快速や団体臨時列車の使用は減少しています。
 2011年6月からは、東武線直通用に253系(元:成田エクスプレス号)を大幅にリニューアルした253系1000番台2編成の使用が始まり、東武線直通特急としての役目を終えて、長野総合車両センターに回送されました。この後の処置は未定とのことで、しばらくは工場内の車両留置場(廃車置場)に置かれていましたが、結局は再利用先が見つからず2011年10月20日に解体されました。



最後まで配置されていた189系車両(2011年6月26日時点)

クハ189  2
クハ189−500  511
モハ188  43・45
モハ189  43・45
  
 
 ※青字=座席交換車両。
 ※6両全て、内装リニューアルを実施。
  

※画像は、夢空間錦糸町様よりご提供頂きました。

  

・在籍最終編成(2011.6.26時点)
←新宿 日光→
 
クハ189 モハ188 モハ189 モハ188 モハ189 クハ189
OM201 511 43 43 45 45 2
 
                         
 2013年3月のダイヤ改正(3月16日)で、田町車両センターが再開発で(車両配置が)廃止されるのに伴いまして、田町車両センター所属の183系・189系が大宮総合車両センター(東大宮センター)の所属に変わりました。基本的には、配属と留置場所が田町から大宮に変わっただけで、現在のところ編成番号の変化などは確認されていません。2013年6月一杯で、ホリデー快速河口湖号の運転終了(列車名変更)と同時に運用を終了しました。また、2013年夏の快速ムーンライトながら号運転に際しては、H101編成とH61編成で中間車1ユニットの交換を行いました。そして、大宮総合車両センター配置の185系電車にも運用に余裕が出てきて、183系・189系に代わり波動用に使用されることになり、H61編成は2013年8月21日に長野へ回送されました。おそらく、廃車前提かと思われます。続いて、H102編成が8月29日に長野へ回送されました。こちらは、6連に組み直されて豊田車両センターへ回送されました。(中間車については不明)
 9月に入り、24日にH81編成が長野総合車両センターへ回送されました。(用途不明)これにて、大宮総合車両センター配置の189系の内、クハ189−0番台の配置がなくなりました。続いて、翌日の9月25日はH101編成が長野総合車両センターへ回送され、元田町車両センター所属のH編成の配置は消滅すると同時に189系の配置も無くなりました。



最後まで配置されていた189系車両(2013年9月25日時点:189系のみ7両)

クハ189  なし (クハ183-1023)
クハ189−500  513
モハ188  2530・34
モハ189  2530・34
  
 
 ※青字=座席交換車両。 
 

     

・在籍最終編成(2013.9.25時点)
←大垣   東京→
10
クハ189 モハ188 モハ189 モハ188 モハ189 モハ188 モハ189 モハ182 モハ183 クハ183
H101 513 34 34 30 30 25 25 1044 1044 1023
  
   
  
田町車両センター
 廃車となった、14系座席客車や165系・167系急行型電車の変わりとして、183系と共に配置されました。183系の配置は過去にありましたが、189系の配置は初めてとなりました。基本的には、183系・189系の混結で編成が組まれていますが、10連のH102編成のみ189系で結成されています。
 定期運用は全編成とも無く、波動用として団体臨時列車をはじめ臨時特急や臨時快速に使用されます。特に、臨時快速ムーンライトながら号に使用される10連はJR東海の大垣駅まで乗り入れをしました。2007年5月31日に、あまり使用されることのなかった183系・189系4連(H41編成)が、廃車前提で長野総合車両センターへ配給されました。
 塗装は、全車両が国鉄特急色となっていますが、先頭部のシンボルマークはありません。
 2013年3月のダイヤ改正(3月16日)で、田町車両センター周辺の再開発により同車両センターでの車両配置が廃止される事になり、全車が編成番号もそのままに大宮総合車両センター(東大宮センター)に転属しました。(転属に関する廃車等はなし)



 
最後まで配置されていた189系車両(2013年3月15日時点:189系のみ23両)

クハ189  8・10・11
クハ189−500  504508509513
モハ188  19・21252630
 34・3841
モハ189  19・21252630
 34・3841
  
 
 ※青字=座席交換車両。 
 ※赤字=デラックス車両(アコモ改善車)

 

   
・転属前最終編成(2013.315.時点)
←大垣 東京→
10
クハ189 モハ188 モハ189 モハ188 モハ189 モハ188 モハ189 モハ188 モハ189 クハ183
H101 513 34 34 30 30 26 26 25 25 1023
H102 11 41 41 38 38 21 21 19 19 9-509
   
      
←大垣 東京→
クハ189 モハ182 モハ183 モハ182 モハ183 モハ182 モハ183 クハ189
H81 10 1018 1018 1020 1020 1013 1013 508
  
     
←大垣 東京→
 
クハ189 モハ182 モハ183 モハ182 モハ183 クハ189
H61 8 1047 1047 1044 1044 504