アルクマラッピング最終日  
快速:リゾートビューふるさと号 長野−南小谷  
2022年12月25日(日)乗車_ 

  
アルクマラッピングが終了

 2019年からHB-E300系に長野県のPRキャラクター「アルクマ」のラッピングを施し「リゾートビューふるさと」「リゾートビュー諏訪湖」「ナイトビュー姨捨」として運転してきましたが2022年12月で終了となります。このラッピングは、元々の車体デザインとマッチしていたため終了となるのは残念です。
 アルクマラッピングを施してから快速リゾートビューふるさと号として往復乗車したことは無かったかと思いましたので、最終日に長野から南小谷まで往復乗車して乗り納めしてきました。快速リゾートビューふるさと号だと穂高駅で穂高神社に参拝できるのでちょっとした旅行気分です。
  

アルクマラッピング最終日の旅立ち

 長野から久しぶりに快速リゾートビューふるさと号に乗車します。今日はアルクマラッピングで運転される最終日という事でホームも人出が多いです。長野駅に入線後は写真撮影をして車内へ。今日は、前日にすっかり寝過ごして1人用席の争奪戦に不戦敗となりましたので以前から予約していた席を利用します。ちなみに5489で事前受付で予約したのでそれなりの席番です。改札に入る前に確認したところ隣の席も売れています。という事で何処かから相席になるはずです。快速リゾートビューふるさと号で相席とか珍しいですね。
 長野を出発した快速リゾートビューふるさと号は松本へ向けて進みます。車内は結構混んでいています。沿線で撮影している方は少なめです。犀川を渡り川中島を通過すると篠ノ井に停車します。篠ノ井から乗ってくる人も少なからずいるのでここから相席になるかと思いましたが相席にならず・・・。篠ノ井から篠ノ井線に入ります。本日は、1号車の展望室のステッカーとポケットテッシュが置いてあるとのことで取りに行くついでに少し前面展望を楽しみます。動画撮影組が居たので大して楽しめませんでしたが・・・。稲荷山を過ぎるとだんだんと高度上げて進み眼下に善光寺平の絶景が見えてきます。 善光寺平のビュースポットを通過すると列車はスイッチバックを行い姨捨駅に停車します。
  

長野駅発車案内
 

長野駅に入線
 

リゾートビューふるさと(長野9:48-南小谷14:04)
 

アルクマラッピング最終日です
 

今日は撮影する人も多めです
 

アルクマラッピングとアルクマ
 

長野駅を間もなく発車
 

アルクマも最終乗務でしょうか
 

犀川橋梁を通過
 

篠ノ井派出を通過
 

稲荷山付近を通過
 

モニターからも展望ができます

姨捨に到着

姨捨にはスイッチバックで入ります
 
姨捨で善光寺平の絶景を楽しみ松本へ

 姨捨では約30分停車します。この間に上下の特急しなの号を退避して長野行の普通列車と交換します。以前は試運転に使用してたスジで現在でも時々は時刻変更で使用されます。そのため停車時間もありそれを逆手にとった設定です。この停車時間で快速リゾートビューふるさと号(アルクマラッピング)を細かく撮影します。今日は、アルクマラッピングの最終日という事で撮影に来ている人も結構います。姨捨駅にはすでに正月飾りも付いていて今日がクリマスなのですが、一足早く正月の雰囲気も漂っています。
 この停車時間で一通りの撮影をして、最後にアテンダントの方にお願いしてアルクマラッピングとともに記念撮影しておきました。これだけHB-E300に馴染んだラッピングはもう無いだろうと思いましたので記念に撮影しました。今年の年賀状には間に合いませんが・・・。
 姨捨を出た快速リゾートビューふるさと号は順調に篠ノ井線を進みます。ここでようやく一息ついて休憩できます。ハイボール(濃いめ9%)を片手に列車の旅は続きます。聖高原を過ぎると北アルプスが見えますが今日は天気が良くなく見る事はできません。そうこうしていると西条を通過して長い白坂トンネルを3本続けて通過します。白坂トンネルを抜けると明科を通過します。北アルプスやはり見えず・・・。列車は、田沢駅で7分程運転停車を行い松本へ。途中で奈良井川と梓川が合流して犀川に変わる景色を見ながら松本へ。右手から大糸線が近づき並行して大糸線北松本駅を通過すると松本に到着します。
 

姨捨に到着
 

30分ほど停車
 

アルクマラッピングサイド
 

姨捨駅は早くも正月飾り
 

駅から見た善光寺平
 

駅名表示と合わせて撮影
 

2237Mと交換

記念撮影ボード
 

リゾートビューふるさと車内
 

姨捨を出たので休憩
 

白坂トンネル通過中
 

北アルプスは見えず
 

奈良井川と梓川が合流して犀川に
 

大糸線が近づくと松本です
 
 
松本で進行方向を変えて安曇野へ

 松本からは列車の進行方向が変わります。また車掌も乗務が無くなりワンマン運転となり表示も「ワンマン快速」になります。座席を回転させてホームへ昼食の弁当を買いに行きます。2階のコンコースにある弁当店へ行ったものの「山賊焼弁当」は売り切れ。他の弁当も残り僅かで背に腹は代えられないと別の弁当にしようかと思ったところ「山賊焼弁当」が補充されて無事に購入できました。いやはやこれで一安心です。ホームに戻り軽く撮影して車内へ戻ります。まだ隣の席は空いては居ますが、これから接続の特急あずさ号が到着するのでまだわかりません。結局は接続の特急あずさ号から乗り換える人は結構いましたが私の隣は空いたまま・・・。
 松本を出ると大糸線を進みます。座席の向きが変わりましたので窓の下に「アルクマ」のステッカーが見えるようになりました。ここからの車窓の画像は「アルクマ」にも入ってもらう事にします。アルクマと共に大糸線の車窓を楽しむのも今日が最後です。北松本駅を通過して篠ノ井線と分かれます。暫く住宅街を進み奈良井川を渡り島内を通過して住宅街を進み梓川を渡ると列車は安曇野へ。田畑は薄っすらと雪化粧しています。北アルプスに結構近づきましたが残念ながら北アルプスの姿は見る事ができません。豊科に停車して田園地帯を走行すると次第に市街地に入り穂高に到着します。穂高では、穂高神社に参拝できるように33分ほど停車します。
 

松本駅に到着
 

進行方向が変わります
 

松本からはワンマン運転
 

梓川を渡ります
 

安曇野に入ると薄っすらと積雪
 

穂高に到着
 
 
途中下車して穂高神社へ参拝

 新型コロナの影響で巫女さんの出迎えはありませんでしたが、地元の方々が代わりにサンタの帽子を被って穂高神社まで案内してくれました。まずは列車を降りて改札を通過します。通常なら乗車券・指定席券を見せて通過するのですが、途中下車で再び快速リゾートビューふるさと号に乗る場合はそのまま通過して良いとのこと。
 駅前から案内の人に続いて道路を歩きます。信号の具合にもよりますが5分程で穂高神社に到着。すぐに脇から神社内へ入れますが少し迂回して正面から入ります。
 まずは、茅の輪をくぐり半年間に積もった罪と穢れを祓います。茅を束ねた茅の輪を神殿とみて正面に立ち一礼した後に左回りに一周します。次に正面で一礼して右回りに一周して一礼。次に左回りに一周して合計3回茅の輪をくぐり本殿へ今年1年も無事に終わりそうな事に感謝して参拝しました。その後で御朱印を購入します。少しお高い月詣でのデザインを選択しました。
 穂高神社での参拝も済ませて一足早く穂高駅へ戻ります。年末に穂高神社へ参拝できたのは良かったです。茅の輪もくぐれましたし。
 

穂高駅ではしばらく停車
  

穂高神社へ
  

12月の御朱印
   


  

穂高神社で参拝
  
 
穂高から再び冬の大糸線を北上

 穂高神社の参拝を終えて穂高駅に戻り早めに乗車します。穂高神社への参拝も終えて昼食タイムに入ります。ビール片手に山賊焼弁当を堪能します。山賊焼弁当にも「アルクマ」が描かれていて今日は「アルクマ」づくしの旅です。山賊焼を味わっていると地元の方々による観光案内が始まりました。標準語・英語・地元の方言と3パターンの案内があり結構面白かったです。発車前から観光案内を始めたので自動放送に遮られる場面もありましたが、これはこれで面白かったです。そういう事もあります。
 穂高を出た快速リゾートビューふるさと号は、穂高川を渡り北アルプスが美しく見える駅で有名な有明駅を通過します。車窓の積雪も気持ち増えたような気もしますがまだ少ない方です。列車は田園地帯を進み信濃松川を通過します。その後、信濃常盤を通過して右へカーブすると高瀬川を渡ります。高瀬川を渡ると観光案内でも力を込めて案内(したような気がする)南大町を通過します。なるほど近くに昭和電工の工場が見えます。ここで観光案内は終了して列車は信濃大町に到着します。
 

穂高駅停車中
 

穂高駅にて
 

穂高駅駅名板と合わせて
 

地元の方々による観光案内
 

ここで昼食
 

本日は山賊焼弁当
 

高瀬川を渡り信濃大町へ
 

信濃大町に到着
 

穂高川を渡り北上

やはりアルプスは見えません

積雪も増えてきました
  
 信濃大町では10分ほど停車します。この間に編成写真など手早く撮影します。なかなか「アルクマ」ラッピングと信濃大町駅表示の組み合わせを撮影するのが難しかったです。ですので考えられる範囲で時間一杯撮影しました。撮影を終えて車内に戻りますがまだ隣は空席です。信濃大町発車時点で空席ならもう誰も来ない可能性が高いです。
 信濃大町を出た列車は、市街地を進み北大町へ。北大町を過ぎると雪原の中を進みます。積雪はやはり増えてきます。信濃木崎を通過して山裾を走ると視界が開けて木崎湖畔を走行します。列車はゆっくりと進みます。冬の湖も結構神秘的です。海ノ口駅で1分ほど運転停車して木崎湖の景色が楽しめるようになっています。海ノ口を出ると山間部を進みますやはりこの辺りは積雪が多いです。簗場を過ぎると中綱湖が見えてきます。ただ木々が多くよく見えないうちに通り過ぎてしましました。続いて青木湖を見ながら進みます。以前は、ヤナバスキー場前駅がありましたが現在は廃駅となり跡地も雪で確認できないまま通過します。青木湖を見ながら列車は進みいよいよ難所の峠に差し掛かります。列車はゆっくりと進みます。車窓の積雪もピーク時には及びませんがそれなりに積もっています。ここで再度先頭車へ前面展望を楽しみに行きます。神城を通過して視界が開けると国道148号線と住宅が増えてきます。飯森駅を通過して平川を渡ると白馬に到着します。 
 

信濃大町にはしばらく停車
 

編成写真も撮れます
 

駅名板と合わせて
 

信濃大町を間もなく発車
 

積雪が増えてきました
 

木崎湖畔を通過
 

海ノ口駅で一旦停車
 

青木湖畔を通過
 

山間部を通過

白馬に到着
   
 白馬での停車時間は4分。急ぎ足で「アルクマ」ラッピングと白馬駅の駅名表示が入る場所を探しましたが、ここぞという場所を見つけられず何とかわかりそうな場所で撮影して乗車する頃には発車時刻となります。隣の席は空いたままです。結局長野から誰も来る事はありませんでした。
 白馬を出るを松川を渡ります。この場所からも北アルプスが良く見えるのですが今日は天候が悪いので見えません。今日は北アルプスとは縁が無かったようです。途中の信濃森上で少々停車して進みます。有名撮影地も誰も居ませんでした。姫川を渡り右に山裾、左に姫川と山岳地帯を進みます。列車は再度姫川を渡り集落が見えてくると千国駅を通過します。もう一度姫川を渡り姫川に沿って進むと国道148号が近づいてきて寄り添うように進み終着の南小谷に到着します。
 快速リゾートビューふるさと号の往路の旅は終了です。一度改札を出て折り返しの長野行まで時間を潰します。
 

白馬駅停車中
 

白馬は4分停車
 

松川を渡り北上
 

信濃森上で少々停車
 

姫川に沿って進みます
 

南小谷に到着
 
    
南小谷駅で折り返し


南小谷駅舎
 
 南小谷駅での折り返しは1時間12分です。以前は周辺に飲食店がありましたが今は無く、少し歩いて小谷村郷土館へ行こうとしましたが、多分冬季休館に入っていると思いますし何より車道は除雪されていますが、歩道は雪道でとても歩けません。もはや駅構内に留まるしかやる事は無いです。
 糸魚川から来るJR西日本のキハ120とE353系・HB-E300との3並びを踏切から撮影してしまえばもうやる事もありません。あとは、ただ待合室で待っているだけです。今回は、知人の方と話をしていたので良かったのですが、今回のように往復全区間乗車を目指さないなら白馬で降りて外湯へ行きその後に何処かで軽く食事をするのも手かも解りません。

JR西日本の車両を入れて3並びを撮影
  

E353系との並び
  
    
南小谷に別れを告げ夕闇迫る大糸線を松本へ

 南小谷駅を先発の特急あずさ号は発車すると快速リゾートビューふるさと号の改札が始まります。南小谷駅に停車する快速リゾートビューふるさと号アルクマラッピングはこれで見納めです。なるべくアルクマラッピングと合わせて駅名表示を撮影しました。
 糸魚川からの普通列車が丁度良い感じに入ってくるので帰路の乗車も結構多いです。帰路は、南小谷から相席になりました。ちょうど窓の見える場所にアルクマのステッカーが貼られているので進行方向が変わる松本まではアルクマも入れて車窓を撮影しようと思います。南小谷を発車した快速リゾートビューふるさと号はアルクマラッピングの装飾ではラストランです。1号車に乗っている主のアルクマも最後の乗務となるでしょう。
 南小谷から松本までは引き続きワンマン快速として運転します。列車の方は、往路とは違い復路は山を下るので列車は軽やかに進みます。往路とは反対側の席ですのでまだ姫川は見えません。姫川を渡り少し進んだところで空いている展望室で前展望の撮影をしておきます。車窓には姫川が並行して楽しめますがしばらくすると再び姫川を渡り山裾走ります。見える景色は山です。暫く走行して再度姫川を渡りますが姫川はそのまま離れてしまい車窓には夕暮れの雪原が広がるばかりです。もうこの時間になると撮影する人も見かけなくなります。信濃森上を過ぎて松川を渡ると白馬に到着します。
 

南小谷駅発車案内
 

南小谷駅にて
 

南小谷駅停車中
 

駅名板と合わせて
 

松本まではワンマン運転
 

ワンマン快速表示
 

長野へ戻ります
 

南小谷駅名表示とラッピング車の最後
 

姫川を渡ります
 

白馬へ向かいます
 

松川を渡り白馬へ

白馬駅に到着
  
 白馬駅は往路と同じ1番線で3分停車、もうラッピングと白馬駅の駅名表示を合わせて狙える場所は1ヶ所しかないので狙いを定めて撮影。車内へ戻る頃にちょうど発車時刻となりました。白馬を出るとウィング21の建物を見て田園地帯を進みます。平川を渡り雪原の中を信濃大町へ。神城駅で少々停車して山間部へ。車窓はチラチラ雪が舞っていて寒そうです。列車は南神城を通過して山間部へ。夕闇迫る冬の峠は寂しいですね・・・。暫く山間を進むと視界が開けて国道148号と並行します。反対側の車窓は青木湖畔が見えます。青木湖畔を進み少しすると中綱湖が反対側の車窓に見えます。こちら側は相変わらず国道を走る車に抜かれる様子を見ています。その後は山間を進み海ノ口を過ぎる頃に反対側の車窓は木崎湖が見えています。ただ薄暗く往路ほどはよく見えません。木崎湖が見えなkなると雪原の中を進みます。だんだんと市街地に近づくと北大町駅を過ぎて信濃大町に到着します。
 

白馬駅は3分停車で発車
 

アルクマも最終乗務か?
 

ウィング21付近を通過
 

雪原の中を信濃大町へ
 

積雪は結構あります

だんだん暗くなってきます
    
 信濃大町では7分停車します。反対ホームへ行って駅名板と合わせて撮影する予定ですぐに向かいます。反対側のホームからは撮影した後は1番線でも信濃大町の駅名表示とアルクマラッピングを合わせて撮影しておきます。信濃大町からは少し乗客が増えて信濃大町を発車。市街地を進み昭和電工の工場を見ながら南大町を通過すると高瀬川を渡ります。その後は夕闇の雪原を進みますが車窓の撮影はもう限界です。最後に夕闇の雪原と「アルクマ」を撮影して大糸線内の撮影は終了とします。列車は、安曇追分で運転停車をします。これ有明駅ならいろいろ・・・。とか良からぬ事を考えていると有明を通過し穂高川を渡り穂高へ。帰路は、穂高神社への参拝は考慮されないので停車時間は1分です。その後、列車は住宅街を抜けて田園地帯を進み豊科を過ぎて一日市場で交換のため停車。一日市場を出ると田園地帯を進み梓川を渡り島内を通過して奈良井川を渡ると篠ノ井線と並行して松本に到着します。
 

信濃大町で少々停車
 

編成写真を撮影
 

間もなく信濃大町を発車
 

高瀬川を渡ります
 

車窓撮影もこの辺が限界
 

松本に到着
 

進行方向が変わります

松本からは車掌が乗務します
 
 
 
姨捨の夜景を見ながらアルクマラッピング終着長野へ

 松本で進行方向が変わるため座席を回します。その後、ホームへ撮影に出るもアルクマラッピングと松本駅名板の組み合わせは撮影できず先頭部と組み合わせて撮影します。松本からは車掌が乗務するので通常の快速として運転されます。車内に戻ると隣の人は降りてしまったようで空席になっていました。
 進行方向を変えて快速リゾートビューふるさと号は長野を目指して篠ノ井線を進みます。隣には誰も来ないので長野までは一人で快適に乗車できそうです。進行方向が変わったのでアルクマのステッカーも見えなくなりました。闇夜の篠ノ井線を列車は順調に進みます。途中の明科で特急しなの22号と交換して白坂トンネル3本を連続で通過して西条へ。もう車窓は見えないのでモニターに映る前面展望だけが唯一の車窓とも言えます。長野道麻績インターの明かりが見えると聖高原に到着します。列車交換のため少々停車して冠着へ。長いトンネルを抜け少しすると眼下に善光寺平の夜景が見えてきます。帰路は、善光寺平の夜景が見える方の席でしたので座席を移動することなく夜景を楽しめます。列車は徐々に速度を落とし姨捨に到着します。
  

間もなく松本を発車
 

明科で特急しなの22号と交換
 
 姨捨の停車は1分です。ホームに降りる時間もありません。本当にすぐに発車します。運よく姨捨の駅名板の真横に止まったので駅名表示だけは撮影できました。スイッチバックで姨捨を発車した列車は善光寺平を眼下に見ながら勾配を下ります。姨捨公園の手前で室内灯が減光されて善光寺平の夜景が良く見えるように配慮されました。夏場なら明るい時間帯に通過してしまうので夜景を見るのは秋・冬限定の特典です。列車は善光寺平の夜景を見ながら高度を下げてゆきます。善光寺平の夜景も見難くなった桑ノ原信号場手前で室内灯が明るくなりました。稲荷山を通過すると篠ノ井に到着します。
 篠ノ井を出ると長野まではあと僅かです。アルクマラッピングの快速リゾートビューふるさと号の旅も終盤です。川中島駅を通過して犀川を渡ると終点の長野です。長いようで短いアルクマラッピング最終日の快速リゾートビューふるさと号の旅でした。長野駅到着後は、長野総合車両センターに引上げるシーンまで撮影したかったのですが、長野電鉄の時間もありましたので、最後に「アルクマ」ラッピングのHB-E300系を目に焼き付けて改札を出ました。
 HB-E300系のアルクマラッピングは、本当に見ているだけでも楽しい列車でしたので終了してしまうのは非常に残念です。またいつの日かレベルアップラッピングで再会できることを期待しています。
  

姨捨に到着
 

姨捨発車後は減光します
 

善光寺平夜景が良く見えます
 

長野に到着
 

長野駅名板と最後の組み合わせ
 

ありがとうアルクマ・・・
 
   
指定席券・乗車記念品

 指定席券は、5489を使用して1ヶ月7日前の朝5時30分に事前予約しました。えきねっとの14時予約は仕事で難しいので事前予約で5489で出来るものは5489に頼りがちです。快速リゾートビューふるさと号ですので時報と同時に完売は無いと思っていましたが、アルクマラッピング最終日の特別な日ですので事前予約を行いました。
 結果的には、乗車の10日前位でも場所を選ばなければ窓側も確保できました。私の席は、往路は北アルプスが見える側、帰りは姨捨の夜景が見える側と空気の読める場所が指定されました。
 今回のアルクマラッピング終了に伴う記念品等は特にありませんでした。現在は、女子旅アクティビティとコラボ期間中ですのでステッカーとポケットテッシュが貰えました。こちらは1号車の展望室へ各自取りに行く方式でした。1人1乗車1個ずつという事でほとんどの人は1個つづ持ち帰っていましたが、中には10枚くらい持ち去る人も居ました。どうするのかは解りませんが。
 

リゾートビューふるさと号(南小谷行)指定券
 

リゾートビューふるさと号(長野行)指定券
 

ポケットテッシュ(往路に貰った方)
 

ポケットテッシュ(復路で貰った方)
 

女子旅アクティビティとのコラボステッカー

ステッカー裏