夕暮れを日本海を見に越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａに乗車
|
| JR東日本パスでの帰り道に快速越乃Shu＊Kura号に乗車しました。長岡からは間に合いませんが、柏崎で長岡からの快速を退避するので柏崎から乗車できます。乗車区間は短いのですが、青海川駅には日本海への日没時間に到着するので車窓と青海川駅ホームから日没の光景を見る事ができました。短い乗車区間でしたが、車窓では一番のクライマックスの区間を堪能できました。 |
柏崎から越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａの旅
|
上越新幹線とき325号を長岡で降りて在来線ホームへ。すでに快速越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａ号は発車した後ですが、快速直江津行停車しています。2両編成の快速列車で車内は結構混んでいます。辛うじて通路側のボックス席に座れました。一息つく暇もなく快速直江津行は長岡を発車します。次の停車駅の宮内で大勢の人が降りて窓側に移れました。列車は信濃川を渡り来迎寺を過ぎると山間部に入ります。山間部を抜けて市街地に入ると柏崎に到着します。
柏崎に到着すると1番線に長岡を先に発車した越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａ号が停車してます。越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａ号は、青海川で長時間停車する関係で快速直江津行を柏崎で退避します。
という事で、快速直江津行から快速越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａ号に乗り換えます。さすがに今日の越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａ号は満席の表示となっていました。3号車入口から入って一番端が指定された席でそこだけ空いてました。快速直江津行が発車後にすぐこちらも発車します。発車まで1分もありません。当然ながら隣に人が居ました。次の青海川でまたホームに出るので席には座らずに２号車に行って車窓を楽しみます。ちょうど太陽が日本海に沈む瞬間に日本海が見える区間を走行します。しばらく日本海を見て過ごしますが数分もしないうちに青海川駅に到着します。
|
柏崎駅発車案内
|
今日は柏崎から乗車
|
柏崎駅停車中
|
今日は短区間乗車です
|
青海川までは2号車で過ごします |
日本海の夕暮れ |
|
青海川での夕暮れ
|
越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａ号が青海川駅に到着したのは日没と同時です。すでに夕闇迫る時間帯ですが、日本海に目を移すとまだ辛うじて赤みが残っています。早めに車両の撮影をして反対ホームへ向かいます。あと１週間早ければ素晴らしい夕日が沈む光景が見られそうですが、それでもここまで赤みが残った夕焼け空を見られて良かったです。天気が少し残念でしたが・・・。
青海川駅で沈む夕日を見ると今日１日も無事に終わりです。本当にいつまでも見ていたいのですが、辺りも暗くなってきますし再び列車に戻ります。今回は柏崎からの乗車でしたが、一番良い場面を見ることができました。 |
青海川に到着
|
青海川停車中
|
日没時間です
|
少し天気が残念
|
編成写真も辛うじて撮影
|
日没直後の日本海
|
だんだん暗くなります |
車内から見た光景 |
|
闇夜の中を上越妙高へ
|
越乃Ｓｈｕ＊Ｋｕｒａ号は、薄暗くなった青海川を発車します。もう車窓もあまりよく見えません。これから先はただひたすら上越妙高を目指して乗るだけです。車窓には日本海が広がっているはずですがもう見えません。列車は、直江津に到着します。直江津では少々停車しますのでホームで休憩します。撮影も少しだけしておきます。直江津を発車する際に観光急行の方からえちごトキめき鉄道の社員の方々が手を振ってましたので振り返しました。気が付いてくれたかは解りませんが。
直江津からは、えちごトキめき鉄道線に入ります。もう闇夜の中をただひたすら上越妙高を目指して進む感じです。直江津で結構降車がありましたので席を移って快適に過ごします。直江津から上越妙高間の指定席発売しないので誰も乗ってくる心配はありません。途中高田駅で列車交換も兼ねて数分停車した他は順調に進み定刻に上越妙高に到着しました。 |
青海川からは自席へ
|
直江津停車中
|
直江津停車中
|
直江津にて
|
上越妙高に到着 |
短い乗車でした |
|
指定席券と記念品
|
越乃Shu＊Kura号指定券
|
今回の乗車は旅行行程を組み立てる際に後から決めたので入手するのは難しかったです。十日町から長岡間などは比較的空席が出たりしていたのですが、長岡から上越妙高間の空席はなかなか出ませんでした。
10月にも入り焦りが出始めた頃にようやく「えきねっと」の空席照会で△が出ました。青海川駅で効率よく日本海の夕暮れを見るにはこの列車に乗るしかないので、座席位置は指定せずに即購入しました。窓側でしたが山側だったのは仕方ないです。そこまで贅沢を言える状態ではありませんでした。（購入後に再度空席照会したら×でした。）
今回は、車内改札時に記念ポストカードを貰いました。 |
乗車記念ポストカード |
記念スタンプ |
|
|
