快速:SLばんえつ物語号  新津−会津若松
2020年 8月22日(土)乗車_ 

 乗車について
 新型コロナウィルスの影響で運転を見合わせていたSLばんえつ物語号ですが、8月1日より運転を再開しました。例年通りのSLばんえつ物語号の旅を楽しむことはできませんが、運転再開となりようやく乗車することができるようになりました。今年は、様子見も兼ねて8月22日指定席券(グリーン券)だけ用意して様子を見ていました。先週は、C57の不具合でDE10牽引で代走となりましたが、今週は修繕を終えたC57 180が登板して力強い走りを楽しませてくれました。
 今年は、いろいろあり気が付くと夏も終盤ですが、まだまだ夏景色の磐越路をSLばんえつ物語号の旅を楽しめました。
  
 SLばんえつ物語号乗車記
 今年も、上越妙高から特急しらゆき1号に揺られてSLばんえつ物語号に乗るために新津駅にやってきました。
 新型コロナウィルスの影響で、今年は8月1日からのスタートとなったSLばんえつ物語号ですが今年もその雄姿を見られることに感謝します。
 特急しらゆき1号で新津駅に着いた時点で入換を始めていたので、大して待つことなくSLばんえつ物語号は長岡方向からバックで入線してきます。今日は、昨年に続き盆休みが終わり最初の週末のせいで大して混雑せず写真撮影も手短に終えて車内へ進みます。今日は、本当に暑い日になりそうです。
 乗車する車両は7号車のグリーン車です。コロナウィルスの影響で乗客も少ないと聞いてはいましたが、グリーン車だけは人気で、今年も無事にグリーン車の指定席券が確保できました。ちゃんと、グリーン車の入口でグリーン券と乗車券の確認を受けてから車内へ。今年も1人用のA席が確保できて何よりでした。今年は、1列席の一番後ろが指定された座席となりました。展望室へは数歩歩くだけで便利なのですが、他の車両へ行く時には大変です。
 昨年までは、停車中でも開店していた売店ですが、今年は発車後の開店となるようです。7号車まで戻りもう一度買いに来るのは少し大変です。今年は、新津から知人の方2名と乗車します。普段は一人での乗車がほとんどですので例年とは違った旅になりそうです。
 
 新津駅は、例年通り10時5分に発車します。新津を出てすぐに信越本線と別れて磐越西線にはいります。今日は曇りの天気ですが、所々青空が出ていて夏空が広がっています。さっそく売店へ行ってビールとハイボールと弁当類を購入して席へ戻り乗車手帳を受け取った後、知人の方々と展望室へ行って飲み始めます。一人で飲むより数倍楽しいですね。列車は、あっという間に五泉を出ると山間部に入ります。しばらく山間部を進むと列車は、桜の花で有名な咲花駅に停車します。今は夏の終わりの時期、桜の木々は緑濃い葉となっており春とは違った光景を見る事ができます。咲花を出ると、展望車から緑濃い桜の木々が見えるのですが、今年はC57の煙が・・・。これはこれでSL列車らしくて良いのですが。トンネルを抜けると曇り空から時折太陽も見る事ができるようになります。阿賀野川を渡り五十島駅で227D普通列車と交換します。車両は、キハ40系列から最新新鋭のGV-E400系になり時代も変わりました。三川を経て津川に停車します。ここでC57も乗客も一息つきます。今日は、薄曇りの天気ですので光線具合は気にせずにそれなりの記念写真が撮れたかと思います。津川で知人1名が下車したのでここからは2名での旅となります。
 
 今日は本当に暑い日で席へ戻る際に売店で水(ビール)を購入して席に戻ります。津川を出るとSLばんえつ物語号は山間部を走ります。途中、日出谷駅に停車します。この駅に停車る度に思い出すのが「とりめし」です。もう「とりめし」の販売はありません。例年なら日出谷を出ると「じゃんけん大会」が開催されますが、今年は新型コロナウィルスの影響で開催はありません。昨年は2回戦で勝ち残り20周年記念ストラップを貰いました。列車は山間部を進むころ整理券を貰ったオコジョルーム・展望室の利用時間になったので移動します。普通車の車内は例年より乗客は少ないのですが、そこまで悲観するほど空いているわけでもないようです。見学開始時刻になり1号車のオコジョルームへ。展望室からC57を間近に見て時を過ごします。この辺りは良い天気で夏空に入道雲と夏のSL列車の旅を楽しみます。人数制限をしているので混んでいるわけでもなくゆったりとした時間を過ごすことができました。見学時間が終わると、もう山都駅まで10分ぐらいの時間ですので座席へは戻らずに4号車の展望室から流れゆく景色を大きな窓から楽しみます。しばらくするとSLばんえつ物語は山都駅に到着。最後の整備のため停車となります。山都駅を出ると阿賀野川の雄大な景色を堪能できる一ノ戸橋梁を通過します。そしてトンネルを通過してしばらく進むと車窓右手に磐梯山が悠然と姿を現します。ただ、今日は暑さで少し霞んで見えるのが残念。磐梯山が見えてくるとSLばんえつ物語号の旅も終盤です。喜多方駅では知人の方も含めて大勢の方が下車しました。喜多方からは私一人で会津若松まで乗車します。SLばんえつ物語号は、青い夏空に映える磐梯山を見ながら会津盆地を進みます。ふと田園地帯を見ると稲も順調に生育して稲穂が育っており夏の終わりも感じさせます。今年のSLばんえつ物語号の旅も塩川駅を出ると終点の会津若松駅に到着します。
 無事に会津若松に到着したSLばんえつ物語号は、折り返しの準備のため車内点検が終わると引き上げます。今年もSLばんえつ物語号の旅を楽しめたことに感謝・・・。
  

新津駅発車案内
 

新津駅停車中
 

新津駅にて
 

7号車側展望車
 

7号車車掌室付近
 

今年も7号車(グリーン)に乗車
 

7号車(グリーン車内)
 

SLばんえつ物語号夏の旅
 

阿賀野川に沿って進みます
 

咲花付近にて
 

五十島で227Dと交換
 

阿賀野川を渡ります
 

津川で少々停車
 

津川駅停車中
 

オコジョルームからみたC57
 

山都駅で少々停車
 

山都駅にて
 

行路札は今年の特別バージョン
 

一ノ戸橋梁を通過
 

磐梯山が見えてきます
 

喜多方を出て田園地帯を走ります
 

磐梯山がSLの煙で霞んで見えます
 

会津若松に到着
 

到着後は短時間で引上げます
 

新津駅停車中
 

新津駅を発車
 

知人らと語らいのひと時
 

早出川を渡ります
 

夏の磐越西線を進みます
 

トンネル通過中の展望車
 

沿線は夏らしい天気です
 

山都駅にて
 

一ノ戸橋梁を通過中
 

デザインの中にオコジョ

塩川で231Dと交換

無事に会津若松に到着
  
 車両について
 SLばんえつ物語は、普通車指定席とグリーン車指定席の他に1号車はオコジョルームとオコジョ展望室。4号車に展望室が連結されています。7両のうち2両がフリースペースで長い旅でも快適に過ごすことができます。
 今年は、新型コロナウィルスの影響で1号車のオコジョルームとオコジョ展望室は整理券方式の定員制となっています。また、4号車の展望室も消毒作業のため一時立ち入り出来ない時間があります。
 また、4号車展望室の郵便ポストに投函すると専用の風景印が押されて配達されます。


今年のヘッドマーク
 

シール式の行先表示
 

7号車(グリーン車)車内
 

展望室
 

トンネル通過時の展望室
 

4号車の展望車
 

オコジョルーム

オコジョルーム側展望室
  
 指定席券・記念品
 今年は、新型コロナウィルスの影響で何時から運転するか解らない状態でした。運転再開が決まり指定席券の発売が開始されてもしばらくは様子を見ていたのですが、試しに「えきねっと」でスマホからから1ヶ月前の10時時報打ちをしたことろ予約できましたので乗車を決めました。当然ながら座席位置無指定でしたので通路側も覚悟していたのですが、幸運なことに往復ともに一番後ろながら1人用のA席を確保することができました。
 なお、グリーン車乗車証は、昨年とは違う新デザインに変わりました。
 今年は、新型コロナウィルスの影響で「じゃんけん大会」は行われません。また、1号車の「オコジョルーム・展望室」も人数と時間制限付きの利用に代わり4号車で整理券を貰う形式に変わりました。整理券は持ち帰ることができます。
 

SLばんえつ物語号グリーン券

SLばんえつ物語号風景印


乗車手帳(外側)
 

乗車手帳(内側)


オコジョルーム入場整理券
 

グリーン車乗車証(表)

グリーン車乗車証(裏)