特急:諏訪しなの号 富士見−名古屋 
2019年 9月22日(日)乗車_ 

 乗車について
 今年も、名古屋から諏訪エリアへ直通する特急諏訪しなの号が運転されました。昨年の小淵沢までの運転とはなりませんでしたが、長野支社内で折り返しできる一番端の富士見駅まで運転されます。正直、昨年の信州アフターディスティネーションキャンペーンが終了して、もう特急諏訪しなの号の運転は無いだろうと考えていたので今年も無事に運転されて安心しました。
 昨年までは、他の臨時列車と重なり乗車できず、今日が特急諏訪しなの号初めての乗車です。塩尻駅で進行方向が変わりますが、中央東線から中央西線へ直通する特急しなの号の旅を楽しみました。
  
 T.特急を乗り継ぎ長野から富士見へ
 早朝の仕事を終えて須坂駅から長野駅へ長野電鉄で移動します。やってきたのは3500系N3編成です。3500系は久々の乗車です。短い2両編成で到着し意外にも須坂で降りる人が少なく辛うじて座れたような感じで須坂駅を出発。朝陽あたりから乗車多くなりましたが、大した混雑も無く長野駅に到着します。
 長野駅からは、特急しなの10号で松本へ。こちらは、早めに到着したので自由席でも余裕の着席となりました。時間帯のせいか大した混雑も無く長野駅を発車。篠ノ井をすぎても相席にはならず快適に秋の篠ノ井線の風景を楽しみながら383系の乗車を楽しみます。松本で、特急しなの10号から特急あずさ16号に乗り換えます。新座席サービス(全車指定)になってから初めての利用となります。先頭部の撮影をするので1号車の指定を確保します。撮影を終えてガラガラの車内に入ると私が指定した席だけ緑ランプが点いています。E353系は、今日が2回目の乗車となるので新鮮に見えます。1号車は僅かな乗客で松本を出た特急あずさ16号は新宿へ向けて進みます。車内を見ると、座席ランプが次々と黄色に変わっています。塩尻でドアが開くと緑色のランプに変わり乗客が次々と着席してゆきます。塩尻を出ると塩嶺トンネルを通過して岡谷・上諏訪と停車します。各停車駅からの乗客で窓側の席も埋まり始めました。諏訪湖のほとりを走り上諏訪を出ても黄色のランプの席があったので茅野や小淵沢からの乗客が多いのでしょう。私は茅野で下車するのですが、ドアが開くと同時に座席ランプが赤になりました。
 茅野からは、普通列車に乗り換えて富士見へ向かいます。この列車は、長野を10時7分に発車した甲府行きで特急しなの10号と特急あずさ16号を乗り継げは長野を53分遅く出ても茅野で追いつけます。車内は、211系3000番台ですので普通のロングシートです。211系のロングシートに揺られて14分程で、特急諏訪しなの号の始発駅となる富士見に到着します。


長野電鉄普通(須坂9:51−長野10:19)
  

特急しなの10号(長野11:00−松本11:52)
 

特急あずさ16号(松本12:10−茅野12:39)
 

普通(茅野12:45−富士見12:59)
 

長野を出発
 

しなの号車内で一息
 

8号車自由席車内
  

松本で特急あずさ16号に乗換
 

1号車車内
 

茅野で普通列車に乗換
 
   
 U.特急諏訪しなの号(名古屋行)乗車記 (富士見14:02−名古屋17:14)
 富士見駅からは、特急諏訪しなの号に乗車します。これまでも乗りたいと思っていましたが、他の臨時列車と重なったり仕事で乗車できずですごしてきましたが、ようやく乗車できるチャンスが巡ってきました。
 本日の特急諏訪しなの号に使用される車両は、長野総合車両センターから回送されてきます。富士見駅には13:12に到着します。早めに到着するのでゆっくりと撮影できます。今年は、初めて383系基本編成(A4編成)が使用されます。検査明けなのか台車が綺麗です。列車の停止位置も微妙に良く「富士見」の駅名表示と383系の先頭部が良い感じに1コマに入ります。パノラマ型グリーン車は中央東線に初めて入るようでこちらの注目度が高いです。発車まで50分近くあるので、ホーム上も平和に撮影できました。なお、今年はヘッドマークは「しなの」、方向幕は「しなの・名古屋」での運転です。
 さて、JR東海のスタップの方々も到着しドアが開き乗車ができるようになりました。車内に入ってビックリ座席が反対方向を向いています。車内放送で、塩尻で進行方向が変わるのでそれに合わせて座席が向いているとの事。富士見から塩尻までの一番のメイン区間が進行方向とは反対向きとはガッカリです。塩尻駅移転前は、特急しなの号は塩尻駅で進行方向が変わり座席の回転が名物だったようなもので、塩尻の座席回転も楽しみしていたのにこれは非常に残念でした。
 特急諏訪しなの号は、富士見駅を定刻の14:02に名古屋へ向けて発車します。車内は空席が多く客層のほとんどは乗り鉄です。車窓の方はあいにくの天気で山々はほとんどが雲の中です。薄っすらと色づき始めた木々が秋の訪れを感じさせる中央東線を列車は快調に進みます。沿線の撮影ポイントには、中央東線を走る383系を撮影しようと大勢の方々が集まる場所もありました。話は前後しますが、この列車の車掌は長野総合運輸区の担当です。長野とは縁の無い区間ですので車内放送を聞いて驚きました。列車は、すずらんの里駅を通過するあたりで早くも乗車記念原寸大ヘッドマークシールがJR東海のスタッフの方々により配布されました。私は、JR東海区間に入った塩尻から先で配布するだろうと思っていたので驚きました。ちゃんと、配布した座席には印をつけていましたが。
 特急諏訪しなの号は、山間部を抜けて茅野に停車します。後続の普通列車を待つ高校生の一団が茅野では見慣れない特急しなの号の車両を不思議そうに見ています。茅野では、6号車に1名ほど乗車しました。わざわざ書いた理由はこの後で・・・。茅野を出ると上諏訪に停車します。特急諏訪しなの号に由来となる上諏訪駅からはまとまった乗車がありました。上諏訪を出ると諏訪湖に沿って列車は進みます。383系から見る諏訪湖の車窓も不思議ですが、特急車両でほとんどの座席が進行と反対を向いている光景も不思議です。諏訪湖畔を列車は進み下諏訪に停車。ここでは、停車時間があるので駅名表示と383系を撮影します。下諏訪を出るとしばらくして撮影地のカーブを通過して高架を進みます。昔に比べて思ったより諏訪湖は見えず残念。富士山も見えませんでした。岡谷では、工臨も留置されています。岡谷を出ると塩嶺トンネルを抜けて田園地帯を飛ばし塩尻へ。塩尻大門からは塩尻駅4番線へ入るため転線して、疎開留置されているE257系が見えてくると塩尻に到着します。
 塩尻では、進行方向が変わるのと乗務員交代・列車ダイヤの都合で27分程停車となります。ほとんどの乗客がホームに出て休憩します。先程、茅野で乗った人は荷物を持って塩尻で降車したようです。特急あずさ号では無いので通常のA特急料金かと思いますが、特急諏訪しなの号の富士見−塩尻の特急料金が気になりました。
 

特急諏訪しなの号
 

富士見駅駅名表示と383系1号車
 

富士見駅駅名表示と383系6号車
 

方向幕は通常の「しなの・名古屋」
 

富士見を出てすぐにヘッドマークシールが配布
 

車内で遅い昼食
  

上諏訪駅に停車
 

下諏訪駅に停車
 

塩尻駅にてしばらく停車
 

ぶどう棚と383系
 

富士見の駅名表示と383系
  

間もなく富士見を発車
 

座席は反対にセット
 

中央東線を塩尻へ
 

383系から見る諏訪湖
 

岡谷では工臨の姿も
 

間もなく塩尻

中央本線(旧線)と合流

塩尻大門に疎開中のE257系
   
 塩尻では、普通列車中津川行と特急しなの16号が先行します。珍しい特急しなの号並びと追い越しを見る事ができました。昨年は、誤乗防止のため塩尻から「臨時」表示にしたと聞きましたが、今年は幕を変更することはありませんでした。特急しなの号(383系)が塩尻駅4番線に停車するのは珍しいので3方向の駅名板やら「ぶどう棚」を入れて撮影やらしていると停車時時間もあっと言う間に過ぎます。ヘッドマークシールを貰って塩尻で降車する方も結構いましたが塩尻からはJR東海の乗務員に変わります。
 塩尻駅の駅員の方々に見送られて15:10に塩尻を発車します。塩尻からは、進行方向が変わりようやく座席向きも正向きとなりました。塩尻駅は4番線から発車するので少し大きめにカーブして中央西線の上り線に進入します。ここから先は、名古屋まで普段走行する特急しなの号と同じです。ただ、塩尻も出ても名古屋まで自動放送は使用しませんでした。(列車名が違うので当たり前と言われれば当たり前ですが)
 列車は、速度を上げて中央西線を進みます。塩尻で長時間停車した理由は、中央東線の特急あずさ号のダイヤ関係もあるでしょうが、塩尻からは臨時特急しなの82号と同じ時刻で運転されます。この方が名古屋側で新たに時刻を設定せずとも予定された臨時列車の時刻を使うので列車の設定も楽です。車窓には、ちらちらと奈良井川が見えてきます。この時間帯の上り特急しなの号は、関西から九州方面行きの寝台特急を利用していた時以来久しぶりの乗車です。列車は、次第に山間部に入り奈良井で運転停車します。奈良井を出るとトンネルを抜けて寄り添う川は木曽川に変わります。木曽川は、岐阜・三重を経て伊勢湾に流れます。車内の方では、JR東海の車掌氏による乗車記念カードと「おもてなしきっぷ」の配布が始まります。続いて記念撮影ボードによる記念撮影と車内イベントが続きます。宮ノ越で特急しなの15号と交換して列車は山間を抜けて開けた街並みが見えてくると木曽福島へ。木曽福島で下車する方々も居ましたが、今日は「さわやかウォーキング」が開催され、おすすめ列車に特急諏訪しなの号の記載がありましたので木曽福島からの乗車も多くありました。
 
 木曽福島を出ると列車は再び山間部へ入ります。上松を通過して寝覚の床付近を通過します。列車は特に減速もせずに案内放送もありませんでした。この段階で少々遅延が発生してるためか、そもそも上り列車では木々が成長して見難くなっているかの理由で高速でスルーします。やはり新規に設定したスジでは無く臨時特急しなの84号のスジなので快調に飛ばしてゆきます。車内では、途中駅から乗った乗客用に何度もヘッドマークシールを配布して歩いています。今回は、特に配布区間を指定していないので常識の範囲で何処から乗っても貰えるようです。続いて特急券の確認が行われました。この列車は、6両全てが指定席の列車ですので車内改札の必要はないと思っていたのですが、特急しなの号では無い特急諏訪しなの号は例外で車内改札を行うようです。南木曽を通過すると何回か木曽川を渡り列車は中津川に到着します。中津川では、駅員の方々が特急諏訪しなの号を出迎えてくれました。中津川は岐阜県で降車する方も居ましたが、中津川から乗ってくる方もいます。
 中津川を出ると岐阜県内を走行します。今日は天候が良くないので辺りは早くも薄暗くなってきます。車内のイベント(記念撮影)等のイベントも一段落したようで、普段の特急しなの号の雰囲気です。恵那を通過して中央自動車道と国道19号と並んで名古屋を目指します。多治見で快速を追い越して先行します。太多線と分かれて列車は南下します。しばらく走ると土岐川から名前が庄内川に変わり古虎渓駅・定光寺駅と天気が良いと車窓の良い区間を通過します。あいにく本日は小雨が降ってきました。しばらく市街地を走ると愛知環状鉄道の高架が見えてきて高蔵寺を通過し住宅地を走ると神領車両区が見えてきて神領駅を通過。続いて春日井駅を通過すると旅も終盤。勝川駅で城北線の高架を見ながら特急諏訪しなの号は名古屋へ向けてラストスパートと思いきや低速のノロノロ運転。先行の普通列車が少々遅延して運転している模様です。こちらも駅手前の場内信号で停車してしまう事もありました。列車は、庄内川を渡り名古屋市へ。相変わらずノロノロ運転が続きます。新守山を通過して矢田川を渡ると名鉄瀬戸線が見えて大曾根駅を通過。続いて千種に停車します。名古屋市中心街の栄に行くなら千種で地下鉄に乗り換えると便利ですので降車する方も多かったです。千種を出ると市街地を進み大きく右へカーブすると金山駅を通過します。金山を通過してしばらくすると左に東海道新幹線。右に東海道本線・名鉄線と挟まれるように並走して終点名古屋に到着します。
 
 名古屋駅は10番線に到着します。名古屋駅には3分程遅れての到着となりました。ホームには、17時40分発の特急しなの21号の乗客が列車の入線を待っています。特急諏訪しなの号は春日井へ回送されます。方向幕は「回送」に変わりましたが、ヘッドマークは「しなの」のままでした。今回は、ヘッドマークと方向幕は連動させていないようです。遅れて到着したので降車確認が終わるとすぐに春日井へ回送列車として発車します。その直後、待ちかねたように岐阜側の電留線から特急しなの21号が名古屋駅10番線に入線してきました。
 中央東線富士見駅から塩尻駅を経て中央西線の名古屋駅まで特急諏訪しなの号の旅も無事に終了。念願の中央東線からの特急しなの号に乗車できて大満足の旅でした。
  

塩尻駅で進行方向が変わります
 

特急しなの16号(左)が先行
 

塩尻駅での見送り
 

宮ノ越で特急しなの15号と交換
 

記念撮影用ボード
 

木曽路を進む383系車内
 

名古屋駅に到着
 

すぐに春日井へ回送されます
 

塩尻から中央西線へ
 

ぶどう畑を見ながら南下
  

奈良井で運転停車
 

木曽路を進みます
 

寝覚の床付近
 

木曽川を渡ります
  

中津川を発車
 

列車は岐阜県を進みます
 

多治見に停車
 

庄内川を渡り名古屋へ
 

矢田川を渡り名古屋市街へ
 

名古屋に到着
 
 
 V.とんぼ返りで名古屋から長野へ
 特急諏訪しなの号で名古屋駅に到着し春日井までの回送を見送ります。当初の予定だと、この後はホテルへ向かい翌日(9/23)は名古屋市内の観光を予定していたのですが、台風の接近により大事を取って2年連続の中止となりました。昨年は、189系使用の団体「愛知DCしなの」でした。それでも、名古屋まで来た理由は個人的に親類と短時間でも話をしたかったので名古屋まで来ました。特急しなの号長野行の最終は名古屋19時40分ですが、さすがに長野到着が遅くなるので名古屋18時40分の特急しなの23号を選択。短い時間ながら「寿がきや」で白ラーメンを食べながら談笑して名古屋駅へ。
 まずは、JR西日本の指定席予約サービス「5489」で予約しておいた特急しなの23号の特急券を引き取ります。引き取りは指定席券売機を利用しました。5489の注意書きにJR東海ではJR東海区間が入った特急券・指定席券のみ受け取れます、記載通り、他に予約しておいたJR東日本区間の列車は指定席引き取りの候補に出てきませんでした。特急券を受け取りホームへ向かい軽く写真撮影もしましたが、特急ひだ号って11番線から出るんですね。ここ数年見る機会がありませんでしたので驚きました。その他、中央線の普通列車・快速列車が10番・11番から続いて発車したりと久しぶりに来ると新鮮な出来事が続きます。
 高蔵寺行の普通列車が発車して18時29分に特急しなの23号が入線してきました。この列車は結構混雑すると聞いていましたが、今日は増結して10両で運転されるためか指定席の乗客も分散していて2号車の車内も空いていました。それでも、連絡の東海道新幹線が到着して発車4分前ぐらいから混む事もあるので油断はできません。今日はその心配も無く間もなく発車の時刻となります。
  
 特急しなの23号は、名古屋駅を定刻の18時40分に発車します。本当に短い名古屋の滞在でした。列車は、右に新幹線、左に名鉄線を見ながら進み金山に到着します。この時間帯(夕方から夜)の特急しなの号は金山にも停車します。金山を出ると新幹線・東海道本線と分かれて北上し千種に止まります。流石に名古屋市中心街の栄から地下鉄ですぐなので乗客も少なからずいます。千種を過ぎると相席なる確率も下がります。と言うか、2号車は空席だらけなので快適に長野まで過ごせそうです。もう、日暮れが早く名古屋を出る時点で夜景なので景色果たして望めません。ただ町明かりと通過する駅が確認できるだけになります。先程、白ラーメンを食べたばかりですが、小腹も空いてきたので夕食にします。夕食は、名古屋駅に来たら買う駅弁と決めている「みそかつ&大えびフライ弁当」です。これを食べるとしばらく愛知県ともお別れです。
 列車は、岐阜県に入り中津川を出ると木曽路に入ります。この木曽路が山の中で何処を走っているのか正直解りません。ただ、暗闇の中を列車は進むので寂しさを感じます。この、中津川から木曽福島までが一番長く感じる区間です。特急しなの23号は長野県に入り木曽福島に停車します。木曽福島を出ると再び山の中を走り市街地が見えてくると塩尻に到着します。塩尻からは、JR東日本の区間に入るので乗務員も交代となります。同じホームの反対側に最終の名古屋行特急しなの26号がすぐに到着するので間違わないように繰り返し放送が流れます。塩尻を出ると山間部の走行が嘘のように一気に飛ばして松本へ。松本では、半分くらいの乗客が降車します。ただでさえ空いていた車内が寂しくなります。今日は10両つないでいるので、しなの料金回送券の乗客も8号車か6号車あたりの指定席の空席に収まったのか2号車に乗ってくる客は居ません。
 松本を出ると再び夜の篠ノ井線を北上します。途中、明科駅に停車すると次は篠ノ井です。この区間は、撮影で何度も来ているので暗闇でもどのあたりを走っているのかだいたい解ります。長野自動車道麻績インターの明かりが見えると聖高原を通過します。その後、トンネルを抜けると美しい善光寺平の夜景が見えてきます。列車でも車でも、この景色を見ると長野へ帰ってきたと実感します。姨捨駅を通過すると列車は山を下ります高度を徐々に下げて稲荷山駅を通過すると市街地に入り篠ノ井に停車します。篠ノ井を出ると犀川橋梁を渡り長野市街地に入り終点の長野駅に到着します。長野駅は2番線に入ります。この2番線は曲者で、特急しなの号が10両で到着すると1号車から3号車あたりまでは、普段は立入禁止のホームが狭い詰所の辺りに止まります。ドアカットの扱いはしないので、2号車からだと普段は立ち入れない場所(ホーム)を歩いて階段まで向かいます。立入禁止エリアのホームを堂々と歩けるのは、10両の特急しなの号で1号車・2号車から降りる時ぐらいなので楽しみながら階段まで歩きます。
 
 長野からは、長野電鉄で須坂まで。8500系3両でも座席が埋まる混雑でした。信濃吉田・朝陽・柳原で結構降りたので村山橋を渡るころには空いていましたが・・・。定刻に須坂駅に到着して特急諏訪しなの号乗車の旅は終わりました。久しぶりに383系に乗ったと実感できる1日でした。
 

特急しなの23号(名古屋18:40−長野21:34)
 

夕食帰りの車内で夕食
  

長野駅2番線に到着
   

長野電鉄普通(長野21:52−須坂22:16)
 

寿がきやの白ラーメン
 

特急ひだ17号(撮影)
 

ほぼとんぼ返りで長野へ
 

特急しなの23号で帰ります

みそかつ&大えびフライ弁当

長野に到着
 
  
 W.指定席券・記念品

原寸大ヘッドマークシール
 
 今回は、乗車記念に原寸大ヘッドマークシールが貰えるという事と、関東側からでも利用できるのが名古屋行の特急諏訪しなの号でしたので混雑を警戒して久しぶりに窓口で時報打ちを行いました。結果としては、あっさりと窓側の座席を確保できました。この列車については、「えきねっと」「5489」共に非対応でしたので時報打ちでも購入しやすかったです。記念品の原寸大ヘッドマークシールは、富士見発車後から多治見発車後まで乗った乗客に随時配布されました。その他、乗車記念カード・「おもてなしきっぷ」は塩尻から先にJR東海の車掌担当区間で配布されました。
 この列車とは関係ありませんが、帰路の特急しなの23号の特急券は、JR西日本の5489で予約してJR東海名古屋駅の指定席券売機で受け取りしました。

乗車証(記念カード)表
 

乗車証(記念カード)裏
  

おもてなしきっぷ(表)
 

おもてなしきっぷ(裏)
  

特急諏訪しなの号特急券

しなの23号特急(5489利用)