乗車について |
新潟から越後線と弥彦線を直通して弥彦まで運転される臨時快速弥彦観桜号に乗車しました。車両は、弥彦線色の115系N36編成が使用されました。ただ、弥彦の桜もほとんど終わり新緑の季節。乗客もほとんどが乗り鉄で車内も空いていました。 |
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弥彦観桜号乗車記 |
新潟駅前のホテルに9時過ぎまで滞在していたので、新潟駅の5番ホームに着くと大した待ち時間も無く快速弥彦観桜号が入線してきます。車両は、115系弥彦色のN36編成です。到着後は、まずは写真撮影をします。弥彦色を纏った115系3両は初めての撮影です。前後の種別表示は「快速」で側面は「臨時」の表示です。この列車は、全車指定席ですので号車札と「指定席」の愛称板が入っています。
撮影を終えて車内に入ると、ここで失敗・・・。115系で運転はするのは解っていたのですが、長野と同じつもりで購入したので号車順序も座席の位置も反対でした。ということで、段指定でD席を購入したのですが、これが進行方向と逆の窓側でした。まぁ、しっかり調査しなかったのが悪いので仕方ありません。今回の快速弥彦観桜号が発車する新潟駅5番ホームは新幹線との乗り換え改札があるホームです。柵の向こう側は新幹線ホームでE2系も停車しています。115系の車内からE2系新幹線が同一の高さで見られるとは不思議な感じです。
快速弥彦観桜号は、9時34分定刻に新潟駅を発車します。車内は、懐かしい元長野車のリニューアル編成で非常に懐かしいです。列車は、新潟を出るとすぐに高架を下ります。信濃川を渡ると列車は住宅地が立ち並ぶ郊外を走ります。もう、車窓は初夏の新緑の季節。この列車も、列車名の桜目当ての乗客はぼぼ居なく乗り鉄が乗客の9割を占めています。したがって進行方向窓側に空席はありません。強いて言えば、一部のボックスを除いて進行方向窓側に一人1ボックスつづ乗っている感じです。ロングシート部分にも座っている人は居ますが、こちらは指定席券がロング部分を指定したのか、ただ相席を避けて座っているだけなのか不明です。列車は、白山駅・関屋駅と続いて停車しますが、乗ってくる乗客は居ません。乗り掛けたところで全車指定の放送を聞いて降りてしまいます。列車の車窓は、住宅街から田園地帯へと変わって行きます。寺尾駅で5分程停車するので撮影を手早く進めます。その後、越後曾根駅で列車交換のため停車します。やってきたのは、二次新潟色の115系でこの駅では停車扱いにしてほしかったです。仕方ないので車内から撮影。その後、巻駅に停車して吉田駅へ。
吉田駅では、約20分停車します。隣のホームには、115系初代新潟色と一次新潟色が連結された6両の普通列車が停車中。ホーム挟みで離れはしますが1画面収まるのでいろいろ撮影しました。まさに115系新潟地区塗装の品評会とも言える光景に停車時間もあっと言う間でした。
吉田を出ると矢作駅を通過して弥彦駅に到着します。新潟駅から115系で乗り換えなしで弥彦駅まで乗車できるのはなかなかない体験でした。車両の方は、吉田まで回送されて留置となるので降車終了後はすぐにドアが閉まります。そして到着から6分で吉田へ向けて回送されました。
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始発の新潟駅
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発車案内
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115系弥彦色で運転
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行先表示は「臨時」
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愛称札・号車札も装着
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新潟駅停車中
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寺尾駅に停車
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越後曾根で二次新潟色の115系と交換
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吉田駅で少々停車
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凄い光景になりました
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初代新潟色との並び
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一次新潟色との並び
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弥彦に到着
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終着弥彦駅
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新潟駅を発車
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信濃川を渡ります
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列車は郊外へ
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吉田駅発車案内 |
懐かしい元長野車の車内 |
弥彦線は田植えの季節 |
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指定席券・記念品 |
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季節は新緑の時期に変わり、桜目当ての乗客の利用も無く指定席券は簡単に確保できました。
本来なら選ぶほど空席に余裕があったのですが、今回はD席指定での乗車をしました。実は、115系は長野基準で考えていたので新潟だと号車向きも車両の向きも反対だったのを失念していました。
と言う事で、もう少し事前に調査しておけば良かったかと。ちゃんと調査していれば進行と反対の座席になることはなかったかと思います・・・。
なお、通常の臨時列車の扱いなので記念乗車証などの配布はありませんでした。 |
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