乗車について |
ここ数年、横川から電気機関車が牽引する旧型客車(ELレトロ碓氷号)に乗ったことがありませんでしたので、今回は旅行行程上でタイミングが合いましたので乗ってみました。西日が差す暑い午後のひと時でしたが、これぞ夏の旧型客車の旅という事で旧型客車の窓から入る夏風を受けながら高崎までの旅を楽しみました。 |
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ELレトロ碓氷号乗車記 |
横川からはELレトロ碓氷号で高崎へ向かいます。車内に入ると座席は空席が目立ちますが、指定された席は車端部のボックス席でした。横川駅では、地元高校生の太鼓演奏で見送られて高崎へ向かいます。最近茶色に塗装変更されたEF64
1052を先頭に逆向きのD51が連結されている関係でゆっくりとした速度で進みます。西日差す信越本線をかって在来線特急あさま号で通った懐かしい車窓を楽しみながら進みます。磯部で僅かな時間停車して安中へ。列車は、追いかけの車に抜かれながら田園地帯の真ん中をゆったりと進みます。安中では8分程停車します。ホームに降りて写真撮影をすると8分停車はすぐに過ぎます。列車は、碓氷川を渡り群馬八幡へ。群馬八幡を通過すると烏川を通過します。烏川を通過すると一気に住宅街に入ります。北高崎を過ぎて列車は高架を上り右にカーブして上越線を跨ぐと終点の高崎に到着します。横川からの短い旧型客車の旅は終わります。
平成最後の夏にこのような旅ができるとは、1989年(平成元年)には思いもよりませんでした。 |
始発の横川駅
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EF64-1052が牽引します
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211系との並び
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太鼓演奏に送られて横川を発車
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横川を出て高崎へ
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旧型客車の旅
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安中で少々停車
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安中駅にて
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間もなく安中を発車
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上越線を跨ぐと高崎に到着
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高崎駅8番線に到着
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高崎に到着
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横川を発車
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磯部に停車
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平成最後の夏の旧客旅
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東邦亜鉛の工場(安中)
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碓氷川を渡り群馬八幡へ
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烏川を渡り高崎へ
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車両について |
今回の列車は、往路(下り)はD51 498牽引のSLレトロ碓氷号。復路(上り)は、EF64 1052牽引のELレトロ碓氷号で運転されました。今回は、ELレトロ碓氷号に乗車しましたのでEF64
1052が先頭となります。ただ、時折D51の汽笛も鳴り響きましたので旧型客車に乗ってしまえば、心の目で滑らかに走るSL列車に乗っている気分も楽しむことはできました。 |
最後部はD51 498
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先頭はEF64 1052
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SLレトロ碓氷号マーク |
ELレトロ碓氷号マーク |
横サボ |
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指定席券 |
ELレトロ碓氷号指定券 |
指定席券は、やはりSL列車の帰路となるEL列車となるので空いていて「えきねっと」でも「○」でした。(SLは「△」)それでも、座席は窓側を中心に埋まっているか、割り当てられた座席は車端部のボックス窓側でした。
乗車記念品は、往路のみ何か配ったようですが、上越線も含めて帰路の乗車率が低いと問題になっているようですので、帰路の方で乗車記念品を配った方が良かったのではないかと内心思っています。 |
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