T.仙台から福島へ旧型客車の旅
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仙台から快速レトロふくしま花見山号で福島へ向かいます。ED75-759を先頭に旧型客車が5両の編成。しかもヘッドマークは無しという昭和を思わせる編成での運転となります。仙台から福島方面へ旧型客車で旅するのは初めてです。仙台駅ホームで撮影後車内へ移動。往路は4号車の乗車となります。乗り鉄より一般人の方が少し多いかと思われる車内でほぼ満席の状態でした。
ED75-759の警笛と共に仙台駅を発車します。列車は、東北本線を福島方面へ南下します。沿線は、大勢のファンの方が撮影に訪れています。車内は、往年の国鉄時代の急行という感じだったかのか思わせる雰囲気を醸し出しています。列車は、春の花々が咲き誇る景色を見ながら進みます。途中の船岡付近では減速してお花見ができるように配慮されました。旧型客車からお花見をする夢がついに実現した瞬間でした。その余韻に浸るかのように、沿線の花々を見ながら列車は進みます。が、いくら減速したからと言って8分近く遅れるのは不思議です。決して減速区間以外は決して遅く走ったりしたわけではありませんが、車内放送でも特に触れることなく8分遅れの10:37に福島駅に到着します。駅ホームでは、歓迎の横断幕などで列車の到着を歓迎している中を、レトロふくしま花見山号は、福島からは回送列車として郡山へ向かいました。
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仙台に入線するレトロふくしま花見山号
※トリミング拡大 |

仙台駅で発車を待ちます
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キャラクターもいました
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福島駅での歓迎
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仙台駅発車案内
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仙台駅を発車
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船岡付近を通過
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沿線は本格的な春です
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福島に到着
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列車は郡山へ回送
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