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2016年 4月 9日(土)乗車_ |
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今年も、恒例のSLばんえつ物語号に乗車しました。今年は、久しぶりに春の時期に乗車してみました。
1999年の運転開始時から毎年乗車している、C57-180牽引の「SLばんえつ物語」の乗車記録を今年もまた更新することができました。
今年もグリーン席が確保できましたので、ゆったりしたグリーン席から、満開の桜を眺めつつ春の磐越路を走るSLばんえつ物語号の旅をゆったりと堪能してきました。 |
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会津若松へ春のSL列車の旅
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今年も毎年恒例の新潟駅からSLばんえつ物語号に乗車して会津若松へ向かいます。選んだのは、もちろんグリーン席です。一人用の座席だと、周囲に気兼ねすることなく自由に出入りができます。
上越新幹線Maxxとき303号で新潟駅に到着して、新幹線乗り換え改札を通り3番線へ行くと、すでにSLばんえつ物語が入線していました。さっそく撮影を始めますが、春休み終了直後も手伝ってか空いていてすぐに撮影できました。
新潟駅を9:30に発車したSLばんえつ物語は、会津若松を目指して進みます。晴れの天気の中をSLばんえつ物語号に乗車するのは久しぶりです。沿線のところどころにある桜の花は満開の見ごろとなっています。車内は、普通車はガラガラなのと対照的にグリーン車のみほぼ満席となっています。
SLばんえつ物語号は、信越本線を新津を目指して進みます。新津では11分停車してSLばんえつ物語号は、信越本線と分岐して磐越西線に入ります。グリーン車はほぼ満席の状態で進みます。SLばんえつ物語号に乗車した時のお楽しみの昼食などを購入に売店へ行きがてら1号車まで行ってみましたが、普通車指定席は1ボックスに1人又は1グループが座っているだけで空席が多かったです。混んでいるのはグリーン車だけと言う感じの今日のSLばんえつ物語号でした。売店で買い物後は、乗車手帳とハガキにスタンプを押してハガキは投函。スタンプは、青色の「ばんえつ物語客車」のデザインがありました。
列車は、桜などの花々と新緑の若葉が混ざるの春の磐越西線を進みます。春の磐越西線をSLばんえつ物語に揺られて旅するのは久しぶりです。列車は、桜の花が咲き誇る花咲駅を過ぎて、しばらく桜の木々を見ながら進みます。桜の種類にもよりますが、駅以外の桜はすでに新緑の若葉が出ている部分もありました。列車は咲花から山間部を進み、阿賀野川に沿うように走ると津川に停車します。津川では、少々停車するので写真撮影をします。
その後は、昼食を食べのんびりとSLばんえつ物語号の旅を楽しみます。毎回乗車する度に売店で3000円くらい使うのですが、これも楽しみのうちなんですよね・・・。じゃんけん大会で今年も見事に敗戦すると列車は山都駅で少々停車。先頭部でC57を撮影しているともう発車時刻となり乗車、山都を出て一ノ戸橋梁を通過してしばらくすると、視界が開けて会津盆地が車窓に広がります。喜多方を出ると磐梯山を見ながら田園地帯を走行します。会津若松到着直前に車掌氏の挨拶があり列車は会津若松に到着します。
会津若松で乗客の降車を確認すると、SLばんえつ物語号はすぐに折り返しの準備のためホームを離れ、C57-180牽引のSLばんえつ物語号の2016年の乗車は無事に終了しました。また来年、乗車しようかと思います。昨年は秋に乗車して今年は春に乗車、来年は夏ごろに乗ろうかと考えています。 |

7号車のグリーン車に乗車
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今回も1人掛けの席です
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咲花駅の桜は見頃でした
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津川駅で15分停車
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山都駅で10分停車
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会津若松駅に到着
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新潟駅発車案内
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編成後部
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新津から回送を牽引したEF81-134
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オコジョルーム
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1号車展望室
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記念撮影ボード
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4号車展望車
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郵便ポスト
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愛称板
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変わらない方向幕
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グリーン車はサボ
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7号車展望室
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新津で11分停車
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新津から磐越西線へ
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沿線は桜が見頃です
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毎年同じ昼食
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阿賀野川を渡ります
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 一ノ戸橋梁を通過
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会津盆地へ |

喜多方を過ぎると旅も終盤 |

会津若松に到着 |
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指定券・記念品
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今回は4月の乗車となりましたが、グリーン券は1ヶ月前の「えきねっと」で1人用席が確保できました。また、グリーン席の通路側でしたら1ヶ月前の夕方でも確保できた(「えきねっと」の空席表示で△)でしたので拍子抜けしました。
また、「乗車手帳」も例年通りデザインが変わり2016年版ものが配布されました。なお、グリーン車記念乗車証(車内通行証)のデザインは昨年と同じでした。
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グリーン車指定券
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グリーン車乗車証(裏)
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 グリーン車乗車証(表)
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車内ポスト専用の消印
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乗車記念スタンプ
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乗車手帳(外側)

乗車手帳(内側)
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