ありがとう・さようなら信越本線(山線) |
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■快速:ありがとうJR信越山線号 |
直江津―長野 |
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2015年 3月13日(金)乗車_ |
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JR信越本線(直江津―長野)として営業運転される最終日に、JR東日本新潟支社により快速ありがとうJR信越山線号が、新潟−長野で運転されました。
115系新潟車の湘南色編成(N23編成+N2編成)を使用して、最後の信越山線を懐かしい115系湘南色6連で運転され、沿線には大勢のファンが集まりました。
ただ、対照的に車内は驚くほどガラガラで驚きました。指定席券は、発売と同時に完売したはずですが、どうしてこうなってしまったのか・・・。
115系新潟車は、長野総合車両センターで検査を行っていましたので撮影はできていましたが、直江津―長野で乗車するのは初めての体験でした。 |
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115系新潟車で長野へ
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長野から始発の直江津行に乗車して直江津駅へ移動します。今日は、信越本線(山線)のJR線としては最終日と言うこともあり、信越本線の普通列車もいつもより混んでいます。途中で、学生が大勢乗車してきたので直江津駅には数分の遅れで到着。
直江津から快速ありがとうJR信越山線号に乗車します。強風の影響で、特急北越号が少々遅れた関係で、こちらの列車も直江津に遅れて到着。乗務員の交代が終わり次第すぐの発車となりました。115系6両編成で、全車両指定席での運転です。ロングシート部分の座席は発売していないとの事ででしたが、それでも車内はガラガラです。グループ乗車は別ですが、個人乗車だと1ボックスに1人〜2人が平均で、誰も居ないボックスも何ヵ所もありました。列車は、5分遅れで直江津を発車して長野へ。北陸本線と別れて信越本線を南下します。
115系新潟車は、諏訪湖花火臨等の関係で臨時快速で直江津〜長野で営業運転した実績は何回かありますが、私は初めて115系新潟車で直江津から長野へ向かいます。普段は、長野総合車両センターへの出入場で撮影の機会はありましたが、乗るのは初めてなので浮かれ気味・・・。
途中、横断幕でお見送りする方々に手を振ったりしていると、列車は新井を過ぎて山間に入ります。スイッチバックの二本木で少々停車して列車は、妙高高原を過ぎて黒姫へ。黒姫では7分停車で撮影ができると思いましたが、遅れているので撮影時間は無し。しかも、これから長野まではドアは開かないのに黒姫停車をなくして定刻運転とか…。途中の牟礼で運転停車。山を下りきって、春の陽気の豊野駅でも運転停車。と、ドアの開かない運転停車が続きます。
そして、長野駅には定刻に到着。列車は、長総へは向かわずに電留線へ引き上げました。 |
長野駅に到着した「ありがとうJR信越山線号」
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方向幕は「臨時」
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長野側(N23編成側)のマーク
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新潟側(N2編成側)のマーク
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直江津駅発車案内
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直江津発車案内
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直江津駅から乗車
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直江津駅を発車
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沿線では、横断幕でお見送り
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脇野田付近
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N23編成側の座席(原型)
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編成間を通り抜けると
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N2編成側の座席(リニューアル)
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二本木駅で少々停車
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雪原の関山付近
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関山駅に到着
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妙高高原駅を発車
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県境付近を通過
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黒姫駅を発車
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お立ち台にも混んでます
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牟礼駅で運転停車
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春らしい豊野付近を走行
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長野新幹線車両センター
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長野総合車両センターを通過
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北条踏切を通過
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長野に到着 |
長総へは入らずに |
電留線へ |
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ありがとうJR信越山線号指定席券 |
指定席券は、発売と同時に完売しました。私は、「えきねっと」で事前予約して何とか入手に成功しましたが、知人の方々の多くは入手できなかったようです。その後も、こまめに「えきねっと」や指定席券売機で空席照会して3回ほど△表示を見ただけでした。「びゅう」でも乗車パックの発売を行っていたので、その影響もあるかも解りませんが、乗りたくても乗れなかった方には話すことができないくらいの空席の多さでした。
乗車記念証は、指定席券の番号と発売箇所を厳重に確認して行われました。長野支社は、こういう事をしないので、信越本線(山線)最後の記念になって良かったです。何だかんだ言っても、新潟支社はやはり良心的です。(長野支社の快速ありがとう信越線号のように特に何もなくても、思い出の区間ですので私は乗りますがね。) |
記念乗車証(上り・表)
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記念乗車証(上り・裏)
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