ありがとう・さようなら信越本線(山線)
 快速信越線スイッチバック号(長野−直江津) 乗車日:2015年 3月 8日(日) 

 北陸新幹線の延伸により、信越本線(長野―直江津)が経営分離されるのを記念して、JR東日本長野支社が企画して、長野−直江津間で快速信越線スイッチバック号が運転されました。
 普段は、長野以北には入線しない115系C編成(山スカ色)のC1編成を使用して全車自由席で運転されました。
 快速信越線スイッチバック号の運転の日は、344M(直江津発長野行)が、115系C1編成で運転され長野駅7番線で折り返しとなりますが、一旦ドアを閉めて乗車できるのは10:35でした。
 車内は、1ボックスに1人〜2人程度の乗車で、もう少し混雑するかと思いましたが、それほどの混雑もなく、早春の長野から、まだ雪深い信越国境を超えて早春の日本海側の直江津まで、115系C1編成の旅が楽しめました。途中の駅では、列車交換のため停車時間がある駅が複数あり、ホームへ降りて写真撮影をしたり、車内では、関山(旧スイッチバック駅)・二本木(スイッチバック駅)・脇野田(上越妙高駅)の説明が車内放送で行われ、予想よりかなり楽しめました。


長野駅発車案内
 

長野駅停車中
 

長野駅にて
 

種別表示は「快速」
 

方向幕も快速
 

115系C1編成座席
 

路線図は、経営移管の新タイプ
 

豊野築堤を通過
 

豊野で少々停車
 

豊野停車中
 

飯山線と分かれて北上
 

牟礼駅停車中
 

天狗も見守ります
 

鳥居川に沿って北上
 

上信越自動車道を潜ります
 

妙高高原で少々停車
 

関山駅付近通過
 

二本木駅を発車
 

新井駅で少々停車
 

346Mと交換
 

脇野田駅で少々停車
 

北陸新幹線が遠ざかります

北陸本線が近づくと直江津です

終点の直江津に到着