ガタゴト日誌(乗車記) 作成日:2014年 7月22日(火) 

快速懐かしの115系横須賀色号

2014年 7月19日(土)乗車


信濃大町駅に停車中の快速懐かしの115系横須賀色号
 

 JR東日本長野支社で行われる、夏の観光キャンペーン「Re Resort信州」のイベント列車として、普段は長野総合車両センター内での入換作業に使用されているクモユニ143−1と115系C1編成(横須賀色)を連結した、快速懐かしの115系横須賀色が松本〜南小谷で運転されました。
 クモユニ143−1は、今日のために外板塗装を行い美しい姿で運転されました。この、国鉄時代の普通列車を再現したような列車を撮影しようと沿線には大勢のファンが集まりました。

■211系普通列車で松本へ

普通列車(長野8:24−松本9:33)
 長野から211系3000番台の普通列車で松本へ向かいます。災害の関係で9時発の特急しなの6号が運休となり、代わりの臨時快速も無いことから長野駅から車内はほぼ満席でした。
 オールロングシートの211系3000番台で松本へ行くのは2回目ですが、まだ慣れないですね・・・。篠ノ井あたりから松本に着くのが待ち遠しくなりました。
 沿線は、この後に続いてるクモユニ143+115系の臨時回送を待つ人が沿線にかなりいました。
 この列車は甲府行ですが、私は松本で下車します。松本で8割ぐらいの乗客が入れ替わりました。
 
  
   
■クモユニ143を先頭に南小谷へ【松本10:56-南小谷12:44】
 松本から快速懐かしの115系横須賀色号に乗車します。この列車、長野から回送列車で来るのですが、特急しなの号も運休している3連休の初日、回送から臨時快速に変更して長野〜松本も客扱いするかと期待しましたが、やはりそういう事はなく長野から回送でやってきました。
 さっそく車内に入ります。乗車率は、3割程度かと思っていたのですが、特急スーパーあずさ5号が到着すると車内も混んできました。災害により運休となっている臨時特急しなの81号の代替えとしても案内しているようで、指定席特急券の払い戻しについての放送も流れました。
 
 今回は、特に出発式もなくクモユニ143−1を先頭に松本駅を発車します。篠ノ井線と分かれ梓川を渡り列車は安曇野へ入ります。クモユニ143−1+115系C1編成と言う懐かしい国鉄時代の普通列車を思わせる編成。幼少期に長野駅で見たときには、クモユニ(クモニ)は新宿側に連結されてたような記憶もありますが、何はともあれ夢のような組み合わせの列車が実現したのは大感謝です。
 穂高では、9両の停止位置に止まるのでクモユニ143の顔が広角一杯でようやく撮れる状況でした。列車は、穂高を出て北上します。今日は天候も悪く北アルプスの山々は見る事ができませんでした。続いて、信濃大町でも停車時間がありましたが、編成写真を撮るには厳しい停止位置でした。信濃大町を出て、木崎湖、中網湖、青木湖と見ながら列車は山間部へ。山間部を抜けると白馬に到着します。
 白馬では、大勢の乗客が下車しました。白馬を出た最初の橋梁で緊急停車。原因は不明ですが、大したことはないようですぐに運転を再開。信濃森上を出た先の撮影地は大勢の方がカメラを構えていました。列車は、クモユニ143−1を先頭に姫川に沿って山間部を進みます。普段は、長野総合車両センターの構内でのんびり走行している同車が大変頼もしく感じられ誇りに思います。列車は、終点の南小谷に到着しました。この編成で大糸線の電化区間を旅できたとは夢の様なひと時でした。
 列車は、乗客を降ろすと白馬駅まで回送列車として戻りました。
 

松本駅発車案内
 

新宿側に115系C1編成
 

ヘッドマーク
 

行先表示は「南小谷」
 

松本駅駅名板と115系
 

南小谷側先頭は、クモユニ143−1
 

松本駅の夏の風物詩
 

夏の大糸線を北へ
 

梓川を渡ります
 

穂高に到着
 

穂高駅停車中
 

115系側
 

アルプスは残念ながら見えず
 

信濃大町駅に到着
 

クモユニ143−1
 

信濃大町駅に到着
 

115系・クモユニ143連結部

木崎湖付近を通過
 

白馬で5382Mと交換
 

白馬駅停車中
 

白馬駅停車中
 

白馬を出た先で緊急停車
 

有名撮影地は大勢の人が
 

姫川を渡ります
 

列車は山間部へ
 
 
間もなく南小谷です
 

南小谷に到着

白馬へ回送されます
   
■南小谷駅にて〜倒木により白馬へ
 南小谷では、待合室で松本で購入した「山賊焼」弁当を食べます。こちらは、「伯方の塩」が付いていまして、キャベツに適量降りかけて食すのが普通なのですが・・・。ドサッと、塩が全部弁当の上に・・・。せっかくの山賊焼弁当が、ただ塩味だけの弁当に・・・。これは、自分のミスながら非常に悔やまれる。また買わねば・・・。
 その後、知人の方と分かれて先行の特急あずさ26号が発車する直前に「白馬付近で倒木のため運転見合わせ」の一報が・・・。駅構内も発車数分前の特急あずさ26号の乗客も騒然としてます。その後、「現場は、千国付近」との放送が入ります。ふと、外を見ると凄い雨で時折雷も鳴っています。こういう天気ですので、不安感がますます大きくなります。
 その後、「現場に係員が到着した。運転再開する」の放送で安堵の空気が流れましたが・・・。先行の特急あずさ26号が発車しない。しばらくして「伐採された木が線路をふさいでいるので撤去作業と安全確認を行う」との放送が・・・。1時間10分ぐらい経過したとき、「木の撤去が終わった。特急あずさ26号が発車する。」「懐かしの115系横須賀号の乗客は、特急あずさ26号で白馬へ行って白馬乗り換え。特急券は要りません」「懐かしの115系横須賀色は、白馬駅始発になる」(全て要約)の放送が入り、特急あずさ26号に乗車。自由席も窓側に座れて良かったです。
 南小谷駅を1時間15分遅れの15時37分に南小谷駅を発車。思いがけない、特急あずさ26号の乗車となりました千国付近は最徐行したので遅れが増して、白馬駅には15時53分頃に到着しました。
 

昼食は「山賊焼」弁当
 

昼食は「山賊焼」弁当中身
 

南小谷駅舎
 

発車案内
 

発車案内拡大

特急あずさ26号(南小谷−白馬)※遅延
       
■白馬始発の快速懐かしの115系横須賀号【白馬16:08−松本17:23】
 白馬駅で特急あずさ26号を降りてホームに待つこと数分、快速懐かしの115系横須賀色号が入線してきました。乗車後すぐに白馬駅を発車します。本日は、倒木の影響で南小谷―白馬間の乗車が出来ず非常に残念でした。列車は、白馬を28分遅れの16時5分に発車しました。車内放送で、途中駅での停車時分を削って松本には8分遅れで到着見込みと言う放送が流れました。
 列車は、中央東線を走行するような速度で松本へ向けて進みます。途中の停車駅では、ドアは自動で開閉させて少しでも停車時間を削る努力をしています。沿線では、大勢の方々が天候が悪い中を撮影されていました。列車が信濃大町に近づくにつれてだんだんと天候が悪化してきて心配になります。途中、停車時間のある信濃大町もすぐの発車となります。信濃大町では、信濃大町始発の3240Mより先にこちらが発車しました。途中の駅でも対向列車が、懐かしの115系横須賀色号の通過を待っています。
 でも、やはり単線区間ですので運転整理の関係で穂高駅に停車。ここでは、撮影時間が十分にありました。その後、豊科駅でも松本駅ホーム繰りの関係でしばらく停車。せっかくの遅れ回復もむなしくまた遅延が増え始めるかと思ったのですが、まるで特急列車並みの速度と対向列車を交換駅に待たせてスイスイと進みます。115系は高速で走行するのも大丈夫かと思いますが、クモユニ143−1は普段は長野総合車両センター内でゆったりと走行する日々なので、こんなに速度を出して大丈夫なのだろうか心配になります。梓川を渡り列車は松本市内へ入ります。ここまで来ると、曇りながら天候も回復して松本には9分遅れの17時23分に到着しました。
 帰路は、特急なみの115系本気の走りを楽しめました。
 ※乗車証などの配布はありませんでした。
 

今日は白馬駅始発に変更
 

行先表示は「松本」
 

青木湖付近通過
 

木崎湖付近通過
 

信濃大町駅もすぐの発車
 

信濃大町付近は天気が良くなかったです
 

穂高駅に到着
 

穂高駅停車中
 

穂高駅にクモユニ143-1
 

豊科駅で再度停車
  

豊科駅停車中
 

天候が回復してきました
 

梓川を渡ります
 

松本駅に到着
 

松本車両センターへ入ります

松本車両センターに入区
   
■臨時快速で長野へ
 松本からは、運休している特急しなの19号の代わりに運転されている臨時快速に乗車します。211系3000番台の3連でオールロングシートです。特急券は必要無いので、長野方面へ行く乗客で7割方の座席が埋まっています。運転時刻は、特急しなの19号とほぼ同じですが、211系電車ですので長野到着が3分ほど遅くなります。それでも、ほぼ互角の運転で最速ですね。
 知人の方々と話をしてるうちに、あっという間に長野駅に到着しました。オールロングシートの211系3000番台で、特急並みの運転が体験できるとは、かなり貴重な体験となりました。
 今日は、いろいろありましたが、無事に長野に戻れて良かった・・・。
 

松本駅発車案内
 

臨時快速(松本18:06−長野19:01)
 

方向幕

列車番号と快速の表示