2:ガタゴト日誌(乗車記) 作成日:2013年 8月 5日(月) 

快速レトロ高崎線130周年号

2013年 7月28日(日)乗車


上尾駅に停車中の快速レトロ高崎線130周年
 

 高崎線開業130周年を記念して旧型客車6連を使用した、快速レトロ高崎線130周年号が高崎−上尾で運転されました。機関車は、大宮側がEF64-1001。高崎側がEF64-37がプッシュプルの形で連結されました。; 

■旧型客車で高崎線の旅
 今回は、帰路に便利な下り列車に乗車しました。指定席は満席と言う事ですが、車内には空席も多く目立ちました。高崎線で旧型客車に乗るのは初めてですので、旧客の車窓から流れる風景は、いつもとは違って見れました。また、この列車は速度が速かったのも特徴で、途中駅における列車の退避は一切ありませんでした。まるで、旧型客車使用の急行列車に乗車している錯覚を覚えるほどでした。
 一番印象に残っているのは、熊谷駅を発車後に、秩父鉄道のSLパレオエクスプレス号(回送)と並走(追い越し)したことでしょうか。旧型客車のの車窓からSL列車(EL牽引の回送ですが)を追い越すなんて、そう体験できる事ではありません。これは偶然なのか、あらかじめ計画されたことかは不明ですが、もしも偶然なら凄い事ですね。高崎駅到着後は、新幹線で長野へ戻りました。

下りの先頭はEF64-37
 

EF64-37ヘッドマーク
 

後部にEF64-1001
 

EF64-1001ヘッドマーク
 

特製のサボ
 

編成後部
 

上尾駅発車案内
 

上尾駅を発車
 

熊谷付近でSLパレオエクスプレスの回送と並走(追越)
 

熊谷貨物ターミナルを通過
 

烏川を渡ると高崎も目前です

高崎に到着 
   
■指定席券
 指定席券は、1ヶ月前の10時で瞬殺を予想していましたが、1ヶ月前の10時30分時点でも、まだ窓側を購入することが出来ました。
 当日は、別の団体臨時列車(高崎線130周年記念号)が上野〜水上で運転されていたため、そちらの方に乗車した方も多かったかと思います。
 なお、乗車証や記念品の配布はありませんでした。