2:ガタゴト日誌(乗車記) 作成日:2013年 4月12日(金) 

 「未知を歩こう。信州2013春」キャンペーン

特 急 あ さ ま 号

2013年 4月 6日(土)乗車


長野駅に停車中の特急あさま号
 

 「未知を歩こう。信州2013春」キャンペーンのオープニングイベントの一環として、長野〜直江津で特急あさま号のリバイバル運転が、4月6日・7日の2日間設定されました。4月6日については、「未知を歩こう。信州2013春」キャンペーンのオープニングイベントも兼ねて長野駅で出発式も盛大に行われ183系・189系N101編成が国鉄色も誇らしげに、2度目の特急あさま号として長野駅を堂々発車しました。
 今回は、遠征(旅行)での乗車でしたので片道だけの乗車となりましたが、十分に価値のある贅沢なひと時を過ごす事ができました。
 なお、4月7日は土砂崩れの影響で上下ともに運休となりました。
 ※特急あさま号は、5月の運転日に正式に往復乗車を予定しています。

   
■今年も特急あさま号の旅を
 と言う事で、「未知を歩こう。信州2013春」キャンペーンのオープニングイベントの一環として、長野〜直江津で特急あさま号のリバイバル運転が運転されます。ただ、ダイヤの都合上で入線は発車の8分前。それでも、6番線では出発式が行われました。特急しなの8号の前で・・・。時刻は進み、9:59には183系・189系N101編成が「あさま」マークで市役所前の踏切付近でスタンバイ中。特急しなの8号が発車すると同時にソロソロと進んできました。
 ますは、前回は特急しなの号に被られて撮影できなかった編成写真を撮影。続いて、出発式の会場へ。ちょうど、くす玉を割る寸前でした。良い場所は既にありませんでした。が、まぁ何と言いますか、ご厚意により良い場所で撮影できました。ありがとうございました。
 
 出発式が終われば発車の時刻です。車内に入れば空席だらけ・・・。イベント列車が重なったとは言え残念でした。もう少し混んでいるだろうと思ったのですが。列車は、長野総合車両センターを見ながら北上します。豊野を出ると飯山線と分かれて山間部へ。車内改札もありましたが、改札印の押す場所が・・・。長野運輸区も、もう少し考えてほしいものです。別に全ての列車で丁寧にやれとは言いませんが、特急あさま号はイベント列車なのですから。長野支社は、新潟支社や仙台支社のように気遣いが足りないかと。いつもは乱暴に特急券に改札印を押す、水戸支社・千葉支社でさえイベント列車の車内改札は丁寧に場所を選んで押しているのに。
 列車は、高度を上げて黒姫駅に到着。ここで数分停車。残雪残る信越国境を越えて妙高高原でも停車。妙高高原では、妙高4号との交換が予定されていましたが、妙高4号が遅延しているため交換駅を変更して発車。列車は進み、関山駅で「妙高4号」との交換になりました。二本木を通過して、新井駅を過ぎると北陸新幹線の高架橋が見えてきて脇野田を通過します。高田を発車すれば、終着の直江津は目前です。
 終点の直江津駅では終着駅の余韻に浸ることなく、折り返しの普通列車に乗車します。
 
 今回は、遠征(旅行)の一環で乗車しましたので、5月に正式に往復乗車して、乗車記をまとめたいと思います。

長野駅発車案内
 

特急あさま号出発式
 

長野駅停車中
 

直江津行の方向幕
 

この角度なら少しは懐かしいかな
 

長総付近を通過
 

豊野築堤付近を通過して
 

豊野駅に停車
 

飯山線が分岐して
 

黒姫駅で少々停車
 

信越国境は残雪が多いです
 

妙高高原でも少々停車
 

妙高高原を出発
 

遅れていた「妙高4号」と関山で交換
 

二本木駅付近を通過
 

新幹線上越駅を見ながら脇野田を通過
 

車内は、座席カバー装着です
 

直江津に到着
 

歓迎の看板(1)
 

歓迎の看板(2)
 

直江津に到着後引き上げます

これは懐かしい光景ですね
   
■指定券・記念品など

特急あさま号指定券
 
 今回の特急あさま号の運転日は、しなの鉄道の急行さかき号・SLばんえつ物語号(初日)・SL湯けむりDC号と重なり分散したのか、指定席は最後まで満席になる事はありませんでした。
 今回は、遠征(旅行)の一環で乗車したので片道だけの乗車となりましたが、乗車証明書が配布されました。
 この他に、前回と同様に(長野駅)乗車記念プレートが限定200枚発売されました。また、今回は鉄製のプレートも発売されました。もう90分前から並んで、当然2種類購入しました。

乗車証(表)
 

乗車証(裏)
 

鉄製のプレート
 

プラスチック製のプレ−ト(限定200枚)