|
2:ガタゴト日誌(乗車記) |
作成日:2012年 8月13日(月) |
|
快速EF60誕生記念号
|
2012年 8月10日(金)乗車
|
横断幕が用意された横川駅で発車を待つEF60誕生記念号
通常は、SL碓氷号の帰路となる上り列車はDD51が牽引して「DL碓氷号」として運転されていますが、本日はEF60−19の誕生を記念して上りの列車を「EF60誕生記念号」として運転されました。客車も旧型客車での運転となりました。
往路となる下り列車は「SLレトロ碓氷号」として運転されました。 |
■EF60誕生記念号
横川駅には、すでに快速EF60誕生記念号が入線していました。それもそのはず、快速SLレトロ碓氷号で運転された折り返しが快速EF60誕生記念号になります。当然ながらD51も編成の最後部に連結されています。旧型客車4両に先頭は、EF60-19が連結されています。「誕生記念」のヘッドマークも誇らしげに、ホームには誕生を祝う横断幕もあり雰囲気が一層盛り上がります。
|
最後部はD51-498
|
レトロ碓氷号のヘッドマーク
|
横川駅停車中の誕生記念号
|
115系湘南色とも並びました
|
誕生記念の横断幕
|
横断幕入れて2番線から撮影
|
まだ時間があるので余裕の撮影
|
ヘッドマーク
|
EF60-19号機
|
サボ
|
懐かしい光景に見えてしまう |
横川駅で静かな時が流れます |
|
■真夏の旧型客車の旅
横川からEF60誕生記念号で高崎へ向かいます。乗車は、4号車のスハフ32です。一番古い車両があたりました。まさか、この車両に乗車できるとは夢にも思っていませんでした。真夏ですので、もちろん窓全開で乗車します。
横川を発車した、快速EF60誕生記念号は順調に夏の信越本線を高崎へ・・・。と書きたいところですが、5分ぐらいして保安装置作動で緊急停車。しばらく停車となります。あっという間に国道にも車が縦列で止まり撮影会状態に・・・。しばらくして運転を再開するも、すぐに2回目の緊急停車・・・。今日は、なんかすごい人出です。車内では、指定席の検札に乗車証の配布が行われています。運転を再開し、今度こそは順調に横川へ。という願いを込めて発車。D51が最後部に連結されているためスローペースでの運転です。西日に妙義山を見ながら列車は高崎へ向けて進みます。非冷房の旧客で窓を開けていると、横川から高崎に進むにつれてだんだん暑くなってくるのが解ります。磯部で停車して列車は安中へ。撮影地では、同じ方々を何回も見かけました。このペースなら追いかけも余裕ですね。期待の安中は、列車遅延のためSLの点検後すぐの発車という事で車内で待機。
安中の停車時間を削り遅れをか若干回復しても、完全に戻せることはなく列車は進み上越新幹線・上越線が見えてくると終点の高崎に5分ほど遅れて到着しました。本来ならすぐに引き上げるところですが、本日は遅れた関係ですぐに引き上げることはなく、少し撮影できる時間もありました。
|
始発駅の横川駅
|
4号車はスハフ32
|
この車両に乗車できるとは
|
横川駅を発車
|
順調に進んでゆきますが・・・
|
緊急停車(1回目)
|
緊急停車(2回目)
|
信越本線を南下します
|
今度は順調に進みます
|
夏の旧型客車の旅
|
安中駅で少々停車
|
いよいよ高崎市街へ
|
高架橋で上越線を跨ぎます
|
115系電車と並走して高崎に到着
|
短い旅が終わりました |
終点高崎 |
|
■記念品
指定席券
|
指定券については、1か月前の時報打ちで撃沈しましたが、その日の夕方に「5489」で無事に確保できました。とりあえず、一か八か「窓側」を選択したところ見事に進行方向の窓側を確保できました。ただ、まさか4号車にスハフ32が入るとは思いませんでした。
乗車証については、名刺サイズの手作り感ある乗車証明でした。高崎支社のSL列車(ポストカード)以外の乗車証は、この名刺サイズが定番になりつつあるようですね。 |
乗車証明(表) |
乗車証明(裏) |
|
|