長野駅に到着した快速ＮＯＤOKA信濃路号
　

■夕暮れの松本を後に 　大糸線紀行号を下車した後、塩尻まで移動すれば塩尻からＮＯＤOKA信濃路号に乗車できたのですが、ダイヤが少々乱れぎみでしたので、安全策をとって松本からの乗車に変更しました。 　土曜日はガラガラだという話を聞いていたのですが、本日は結構乗車しているように見えました。列車乗車時に、いきなりドアの脇で乗車記念ポストカードが配布されたのは予想外でしたが、これなら確実に１人１枚の配布が出来るのですね。指定された２号車は予想通りガラガラでしたが、先週の「飯山・上越・信越ぐるり一周」よりは人が乗っていました。荷物を置いて、満席の前展望は避けて後展望へ。 　夕闇せまる松本を後に列車は長野へ向けて走ります。しばらく、展望席で談笑したりしていましたが、指定席料金も勿体ないので指定された席へ。 　２号車に戻ると、何か人が結構乗っている・・・。多くの席に、車内補充券が置かれていたので、飛び込みで乗車した方が多かったようです。松本−長野なが需要もありますし・・・。と、言う事で前後の展望スペースの乗客の数も入れると決して悪い乗車率では無かったかのように思えます。 　 　列車は、夜景で有名な姨捨駅に停車。この時間で、夜景が美しい季節になったんですね・・・。姨捨を出ると列車は高度を下げて進み、篠ノ井駅を過ぎて終点の長野に到着します。 　僅かな時間でしたが、篠ノ井線でＮＯＤＯＫＡの旅が楽しめました。 　 松本駅に到着 　   夕暮れの松本を後に・・・ 姨捨駅に停車中

■指定席券など 乗車記念ポストカード 　この列車の運転当初は、時報と同時に完売も予想されたのですが、実際には満席なることはなくいつでも指定券を購入できたようです。 　カーペット車両なので問題にはなりませんが、Ａ席とＤ席は早々に埋まりました。 　 　乗車記念品として、乗車記念ポストカードが配布されました。日付別となっているので、前日に配布されたポストカードのデザインが別なのかどうなのかは不明です。なお、途中の松本駅からの乗車の際は、乗車時に入口で、ポストカードを配布していましたので複数枚確保することは、ほぼ不可能だったかと思います。 指定席券