2:ガタゴト日誌(乗車記) 作成日:2010年 9月25日(土) 

リゾートビューふるさと号構内試乗会

2010年 9月25日(土)乗車


訓練線「あさま駅」に停車中のリゾートビューふるさと号
 

 本日行われた長野鉄道フェスタ(長野総合車両センター公開)の目玉となった、HB−E300系リゾートビューふるさと号の試乗会が行われました。
 試乗区間は、あさま駅(訓練線)〜3Rポイント〜試運転線〜あさま駅(訓練線)という行程で、発着点が訓練線あさま駅だった他は、出場試験走行とほぼ同じでした。

■車内など
 試乗会の時間になり、さっそく車内に入ります。車内は、ゆったりした座席で座っても広々しています。ちゃんと車内のディスプレイも作動していました。

試乗会案内
 

あさま駅に停車中
 

あさま駅から乗車
 

2号車の車内
 

ゆったりした座席
 

枕部分
 

ロールカーテン
 

展望スペース
 

運転台
 

メーカー標記と車両形式
 
   
■試乗会(訓練線)
 さて、いよいよ試乗列車が発車します。普段、観察している時に現れる訓練線を走る115系訓練車からはこのような風景が見えるわけです。当然普段は、一般の乗客は乗車できないので私も初めての乗車になります。横を見れば、改造待ち中の205系や209系などを見ることができました。
 そして、訓練線の乗車も終わり3Rポイントまで来ました。ここで、進行方向を変えて試運転線の出発点へ向かいます。いつも撮影しているポイントも見えます。定期列車でも見ることはできますが、やはり線路の場所が違うので新鮮に見えます。

訓練線「あさま駅」を発車
 

訓練線を進みます
 

試運転線が見えてきました
 

改造待ちの205系・209系
 

EF63と205系(京葉)
    

この場所は、この列車でないと撮れません
 

130Dが通過
 

ここで停車して試運転線へ
 

試運転線の出発点へ移動
 

209系を見ながら
 

入替機の車庫も間近で・・・
 

113系電車
 
   
■試乗会(試運転線)
 試運転線の終端まで来ると、進行方向を変えて試運転線を進みます。いつもなら大喜びして撮影する瞬間です。いつも撮影する場所を見ると、本日は反対となる車窓からの風景として見るので不思議な感じでした。信越本線と違い、少し離れている試運転線からだと大して目立たないかと思いましたが、案外目立って驚きました。おなじみ北条踏切も通過してさらに進みます。まさか、試運転線を実際に乗車できるとは思いませんでしたので本当に夢の様なひと時です。
 試運転線の終端となる居町踏切で進行方向が変わります。その後、試運転線を戻り3Rポイントから工場線→訓練線に入って、訓練線の「あさま駅」に到着して夢のような一時は終了しました。

通称「廃車置場」を見ながら
  

いつもの場所(笑)を通過
  

国道406号線と交差
 
 
北条踏切通過
 

試運転線の終端「居町踏切」
 

居町踏切上で折り返します
 

北条踏切通過
 

一旦停車します
 

工場線(訓練線)への進路「×」点灯
   

あさま駅に到着
 
       
■整理券
 今回の「リゾートビューふるさと」の試乗には整理券が必要でした。こちらは、別の場所であらかじめ入手する必要がありました。なお、座席は全車自由席でした。