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2:ガタゴト日誌(乗車記) |
作成日:2010年 8月10日(火) |
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湯の山温泉サマーライナー号
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2010年 8月 8日(日)乗車
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湯の山温泉に到着した「湯の山温泉サマ−ライナー」
近鉄では、今年も湯の山温泉への臨時特急「湯の山温泉サマーライナー」の運転を行いました。今年は、22000系ACEが使用されました。ACE自体は、湯の山温泉への定期特急列車運転時代にも使用された実績がありますが、久々の湯の山温泉入線となりました。
今年は、キリンビールの協力により「ビール」又は「お茶」が往路のみ配布され「納涼ビール特急」としても運転されました。 |
■名古屋から四日市へ
湯の山温泉へ夏季臨時列車が今年も運転されます。ここ数年は、連続して運転されていて夏の風物詩となっています。
名古屋駅に「湯の山温泉行き特急」という自動放送が流れました。その後、駅員の肉声放送が続いて22000系ACE2両が入線して来ました。あれっ?マークが無い・・・。というか、どうやってヘッドマークを付けるの?と、見ていると内側から貼り付けました。名古屋駅に入線してすぐにヘッドマークが取り付けられました。入線が発車の2分前と慌しい発車となりました。車両は、網棚のスナックカーを期待しましたが、今年は22000系ACEが期間を通して使用されているようです。
本日は、今年の「湯の山温泉サマーライナー」の運転最終日も手伝ってか、禁煙の指定席はほとんどが埋まっています。反対に喫煙は空席だらけですので、来年は22600系の登場を期待したいですね。
列車は、木曽川を渡り長島を通過して桑名に到着します。多少の乗車を期待したのですが、乗車はほとんどありませんでした。桑名を出ても車内は3割も乗っていません。桑名を出ると次は四日市です。四日市では、列車の進行方向が変わります。 |
始発の名古屋駅
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名古屋駅発車案内
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名古屋ではすぐの発車です
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ACEでは懐かしい行先表示
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木曽川を渡り桑名(長島)へ
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長良川を渡り桑名市街へ
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四日市に到着
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四日市駅発車案内
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■四日市から湯の山温泉へ
四日市では、撮影のため車外に出て撮影して車内に戻ると発車時刻となり車内に戻ります。湯の山線内は、客扱いがありませんので最後の1区間はかなりの盛況でした。今年は、団扇型の乗車証明書の他に、キリンビールの協力で、「納涼ビール特急」として往路のみビールかお茶のどちらか1つが配られました。今日は、あいにくの曇り空で天気には恵まれませんが、湯の山線をゆっくりと列車は進みます。自分で準備した「お茶」を飲んで寛いでいると、列車は湯の山温泉に到着しました。撮影用のサービスで、ヘッドライトはしばらく点等されたままでした。 |
内側から取り付けられたヘッドマーク
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ヘッドマークと行先表示
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側面行先表示
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四日市から車内案内も稼働
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湯の山線に入ります
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湯の山線をゆっくりと進みます
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今日は生憎の天気です
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湯の山温泉に到着
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湯の山温泉に22000系が・・・
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しばらくは撮影にも配慮されました
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2号車側
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普通列車との並び
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■指定席券・乗車証明書
指定席特急券
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ここ数年、指定席は当日でも余裕で購入できましたが、今年は人気があるようで数日前に△表示になりましたので、慌ててインターネットで購入しました。
昨年同様に、団扇タイプの乗車証明書が配布されました。例年とは違い団扇の柄の部分まで紙製となりましたが、サイズは大型化されました。昨年と同様に、この団扇を見せると特定の店舗で特典を受けられました。
今回は、キリンビールからビールかお茶が配られたのでキリンビールの広告も入りました。
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乗車証明書(表)
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乗車証明書(裏)
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