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2:ガタゴト日誌(乗車記) |
作成日:2010年7月24日(土) |
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(団体列車)姨捨駅号運転
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2010年 7月24日(土)乗車
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姨捨駅に到着した「姨捨駅号」
信州デスティネーションキャンペーンに合わせて、姨捨駅の駅舎内がリニューアルされました。これを記念して、「姨捨駅」号が運転されました。全車自由席にも関わらず、最近流行りの「びゅう商品」専用の臨時列車です。もちろん、長野支社ですので2名以上の申込からしか参加できませんので、知人の方と参加してきました。 |
■姨捨駅号(上り:長野11:40−姨捨12:12)
長野駅から「姨捨駅」号に乗車します。今回は、団体臨時列車ですので駅の発車案内には出ません。発車ホームの7番線に到着してしばし待つと、電留線からクモハ123−1が入線してきました。長野では珍しい車両ですので撮影大会開催って、工事関係者も携帯で撮影していましたが、1012Mが電留線から入線する直前だけに工事の安全は大丈夫なのか利用者としては不安・・・。
撮影後は、さっそく車内に入ります。長野を発車することには、まぁまぁ座席が埋まる程度の乗車率です。せっかく「姨捨駅」号という愛称があるのに、車内放送は「団体臨時列車・・・」。まぁ、団体臨時列車なのですが、折角、愛称も付けてヘッドマークも作ったのですから、一度くらいは「姨捨駅」号の案内もほしかったです。信州デスティネーションキャンペーンのときはどうなるのでしょうね。
さて、列車は夏空の中を犀川を渡り川中島駅を快調に進みます。篠ノ井駅からは、どれぐらいの人が乗車するのかと思いましたが、ほとんど乗車はありませんでした。ほぼ座席が埋まる程度の乗車率で姨捨を目指します。田園地帯を快調に進み列車は、稲荷山駅に到着します。申込時点では、篠ノ井駅以外はドアが開かないようなことを聞きましたが、ドアが開いたので反対ホームから撮影しました。5分停車だと慌ただしくなりますが無事に撮影ができました。
稲荷山を出ると、だんだん勾配を上り高度があがってゆきます。善光寺平の景色も広がってきます。一番の見どころと言う所で終点の姨捨に到着します。もちろん、姨捨で折り返しはできませんので車両自体は聖高原まで回送されます。到着後、さっそく写真撮影をします。10分程度の停車時間ですが、かなり余裕がありゆっくり撮影できました。撮影を終えて昼食弁当とお土産を貰って一息つくと、クモハ123−1は聖高原へ回送されました。
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長野で発車を待つ「姨捨駅」号
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表示は「臨時」
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ヘッドマークは前後共通
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長野駅に停車中
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すごい改造歴です
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クモハ123−1車内(豊野側)
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前面展望
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ワンマン時の料金表
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運賃箱
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長野新幹線と並行
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犀川橋梁通過
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夏の篠ノ井線を姨捨へ
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稲荷山駅で停車
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稲荷山駅で停車
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まだ残っているんですね・・・
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善光寺平が見えると終点姨捨
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姨捨駅に到着 |
車両は、聖高原へ回送 |
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■姨捨駅駅舎リニューアル記念セレモニー
姨捨駅駅舎リニューアル記念セレモニー
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姨捨駅は、スイッチバックの駅や善光寺平が見渡せる駅として有名です。今回、信州デスティネーションキャンペーンに合わせて、無人化以降は倉庫として使用されていた旧駅事務室を観光客の休憩スペースとして活用したりできるように、駅舎内をリニューアルしました。なお、改装された駅事務室の公開は不定期でいつでも入れる訳ではありませんが、有人駅時代の出札業務窓口、手小荷物扱い窓口が復元されましたので、この窓口からリニューアルされた旧駅事務室内を見ることはできます。
本日は、「姨捨駅」号の到着に合わせて記念セレモニーが行われました。 |
駅舎リニューアル看板
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記念セレモニー
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外観は変化なし
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復元された窓口
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新設された休憩スペース
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ダルマストーブ
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※集合写真については、少々画像を荒めに加工しています。 |
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■姨捨駅号(下り:姨捨13:06−長野13:46)
姨捨駅の見物をしていると係の人が、「冷麦があるのでどうぞ〜」ということで、駅事務室に行ってみた。なるほど、今度のリニューアルで台所もあるのね。ということで、せっせと冷麦を作っています。かなりの数ができているのに誰も配る人がいないし、台所の奥にあるので勝手に持っていくわけにはいかず、ただただ「待ちぼうけ」していたら、列車の入線時間となり結局食すことはできませんでした。
帰路の列車は、「しなの号」遅れのため少々遅れて到着しました。写真撮影の暇もなくあわただしく乗車しました。発車時刻も過ぎているので乗車が終わり次第の発車と思ったら発車時刻は過ぎているのに、何故か乗り遅れ親子が居たため再度ドア開放して乗車させ姨捨を発車。
帰路は、暑さのせいで車内で涼んで帰ります。まぁ、途中の見せ場は桑ノ原信号所に入ることでしょうか。クモハ123−1に乗車して桑ノ原信号所に入るなんて入場回送に乗っている気分で新鮮な気分です。ここで交換列車を待って発車します。
その後は、篠ノ井線を快調に進み稲荷山で停車して篠ノ井から信越本線に入ります。列車は順調に進み終着の長野に到着しました。降りる際に、荷物棚の自分のリュックを間違って持ち去られそうになりました。自分の荷物の区別もつかないとはw。こんなことは、長いこと乗り鉄をしていますが初めてでした。置き引きかと思いましたよw。
その後は、ホームの反対側から撮影していると数分で長野総合車両センターに引き上げました。
今回は、長野地区でクモハ123−1に乗車できた貴重な1日でした。 |
姨捨駅出発
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善光寺平を下ります
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桑ノ原信号所に入ります
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桑ノ原信号所を発車します
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昼下がりの篠ノ井線を長野へ |
長野駅到着後は、すぐに回送で引き上げ |
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■乗車券・記念品
今回の列車は、全車「びゅう商品」専用の列車で自由席の快速列車のため、指定席券等の発行はありません。長野から姨捨までの往復の契約乗車票と弁当・お土産の引換券が発行されました。
なお、今回は乗車証明書や乗車記念品はありませんでした。また、弁当の掛け紙もありませんでした。記念品は、バウチャー券で交換された「手作りクッキー」のみでした。 |
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会員券
(パック旅行の表紙) |
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昼食弁当引換券 |
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お土産引換券 |
乗車券(往路)
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乗車券復路
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昼食弁当 |
お土産の手作りクッキー |
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