飯山駅に停車中のセピア色の飯山線号
　

■日も暮れて夜汽車の雰囲気・・・ 　ＪＲ長野鉄道フェスタ（長野総合車両センター公開）の見学も終わり、長野駅から飯山線で飯山駅に到着するとすでにセピア色の飯山線が停車していました。日没時間を過ぎていて夕暮れも終盤となっているので、急いで写真撮影を行います。元々、折り返し時間が１４分しかありませんでしたので撮影を終えると急かされるように近くのドアから乗車してすぐに発車となりました。 　 　飯山を出ると次は豊野まで停車しません。指定された２号車の車内は空いていて、１ボックスに１人か２人の状態です。まさに、ローカル線の夜汽車の雰囲気です。隣の３号車のオハニ３６−１１は、流石にファンでほぼ満席の盛況ぶりでした。今回は、ＤＤ１６のエンジン音や汽笛を聞きながら旧型客車のボックスシートで夜汽車の雰囲気を十分に楽しめました。 　飯山からの乗車でしたが、記念ポストカードがもらえたのは予想外でした。後は、流れ行く夜景を眺めながら列車はｒ千曲川に沿って進みます。豊野を出ると三才で運転停車して終着の長野に到着しました。 　終着の長野では、ほぼ同時刻に到着した北アルプスいろどり号との並びが実現して、短い旅の終わりは先頭車付近が大賑わいとなりました。 ホーム反対側から 　 飯山駅に停車中のセピア色の飯山線 　 ヘッドマーク 　 飯山駅を間もなく発車 　 もう夜汽車の雰囲気 　 ２号車：オハ４７座席 　 セピア色の飯山線サボ 　 長野駅に到着 　 北アルプスいろどり号との並び�@ 北アルプスいろどり号との並び�A

■指定席券・乗車証 乗車記念ポストカード セピア色の飯山線指定券 　 　前回のセピア色の中央線と同様に、今回もびゅうパック商品の乗車証明書とは別に、乗客全員に乗車記念ポストカードが、飯山〜豊野で配布されました。 　今回の乗車記念ポストカードは、タブレットをデザインしたカードで、やれば出来る長野支社だけあって前回のセピア色の中央線に続いてなかなか良いデザインでした。