湯の山温泉サマーライナー号
2009.7.26
湯の山温泉駅に到着した「湯の山温泉サマーライナー」
■湯の山温泉行「湯の山温泉サマーライナー」
昨年に続いて、湯の山温泉へ夏季臨時列車が運転されます。昨年は、大阪難波から四日市乗り継ぎで乗車しましたので、今年は初めて名古屋から通しての乗車となります。
名古屋駅に「湯の山温泉行き臨時特急」という自動放送が流れました。その後、駅員の肉声放送が続いてスナックカー2両は入線して来ました。あれっ?ヘルドマークが無い・・・。名古屋駅に入線してすぐにヘッドマークが取り付けられました。入線が発車の2分前と慌しい発車となりました。車両は、網棚のスナックカーを期待しましたが、今回はランダムに車両を使用しているようで、今日は内装がリニューアルされた編成でした。今年で2年目と言うことで車内は空いています。禁煙の指定席でも1/3も乗車していません。木曽川を渡り長島を通過して桑名に到着します。多少の乗車を期待したのですが、乗車はほとんどありませんでした。桑名を出ても車内は3割も乗っていません。桑名を出ると次は四日市です。四日市では、列車の進行方向が変わります。四日市では、撮影のため車外に出て撮影して車内に戻ると驚きました。座席が7割程度も埋まっています。ほとんどが、大阪方面から乗り継いできた乗客のようです。(ほとんどがパックの乗客でクーポンを見ながら席を探していました。)湯の山線内は、客扱いがありませんので最後の1区間はかなりの盛況でした。無事に団扇型の乗車証明書ももらえて携帯で撮影していると、列車は湯の山温泉に到着しました。撮影用のサービスで、ヘッドライトはしばらく点等されたままでした。
|
始発の近鉄名古屋駅
|
発車案内も無事に出ました
|
入線から発車まで2分
|
湯の山温泉表示とヘッドマーク
|
本日は、リニューアル車両でした。
|
木曽川を渡り桑名へ・・・
|
湯の山線に入ります
|
湯の山温泉に到着
|
特製のヘッドマーク
|
湯の山温泉行表示
|
側面表示
|
スナックカーのサイド
|
|
■名古屋行「湯の山温泉サマーライナー」
湯の山温泉では、折り返し名古屋行の「湯の山温泉サマーライナー」に乗車します。この時間帯だと、乗客も乗り潰しの鉄がいる程度で禁煙車も数人が乗車しているに過ぎません。
湯の山温泉を出ても禁煙車は、前の方に詰めて席が指定されているためほぼ回送列車状態です。湯の山線を進み四日市まで戻ってきました。四日市では、列車の進行方向が変わります。定期特急の続行となるので、定期の特急が発車するまで5番線の発車案内は非表示になっています。定期の特急が出発すると、ようやく5番ホームに数分だけ「特急名古屋」の表示が出ます。
四日市を出ても空席だらけで寂しく名古屋を目指します。唯一の停車駅の桑名でも、数名が飛び乗りで乗って来る程度の乗車率で名古屋に到着しました。 この調子だと、来年は大阪難波始発になるか、運転時間が午後に変わる可能性もありますね。とりあえず、今年も湯の山温泉特急(名湯特急)の乗車が出来て何よりでした。 |
折り返し名古屋行となります
|
普通列車と並びます
|
ヘッドマークを外した姿も撮れました
|
喫煙車の車内です。
|
四日市駅5番線発車案内
|
名古屋に到着
|
|
■特急券・乗車証明書
今年は、2年目ということで特急券も余裕でインターネット申し込みできました。今年は、特急の乗り継ぎがありませんので、定期券サイズの特急券となりました。
乗車証は、良く考えられていて団扇型となっていて、表に「湯の山温泉サマーライナー」のデザインがされていて、裏が乗車証明となっていて昨年同様に「近鉄」の日付印が入っています。 |
湯の山温泉行特急券
|
名古屋行特急券
|
団扇型乗車証明書(表) |
団扇型乗車証明書(裏) |
|
|