歩こう信州 秋の信濃路キャンペーン2008

快 速 更 級 浪 漫 号

2008.10.25〜10.26

10月25日の「更級浪漫1号」で出発式(姨捨駅)
 
 10月25日と26日の2日間に渡り、長野〜姨捨間で快速更級浪漫号が運転されました。旧型客車で篠ノ井線の旅が出来る貴重な機会でした。25日は、姨捨の夜景も楽しめるように夜間の運転も実施され、旧型客車の夜間乗車も楽しめました。
   


■10月25日 更級浪漫2号・1号・12号・11号

夜の姨捨駅に停車中の「更級浪漫12号」
    
■更級浪漫2号
 長野駅に到着して、片道だけご一緒する某氏と共に6番線ホームへ向かうと大勢の人が更級浪漫号の入線を待っています。やはり、EF64−39先頭の旧型客車は人気があるようです。入線は、10時10分過ぎということで、はじめに発車案内を撮影して入線を待ちます。EF64−39を先頭に入線してきた更級浪漫2号を撮影して5番線へ移動します。出発式はありませんが、先頭のEF64−39の横ではコーラスの人々が歌を歌っています。列車の据付が終わってからドアを開き、乗車時に指定席券の確認を行うため乗車には時間がかかります。撮影して5番線に移動した時にようやく乗車が始まりました。結局、乗車できたのは10時15分ごろでした。
 
 長野駅を発車した更級浪漫号は順調に姨捨へ向けて走っています。1号車のEF64−39側の席でしたので、走行音も十分に楽しめました。車内は、満席とはならず所々空席があります。合わせると結構な数になったのではないでしょうか。犀川を渡り列車は、篠ノ井に到着します。停車時間は5分と言うことで微妙ですので車内にいます。313系みすず号と交換して列車は篠ノ井線へ入ります。
 篠ノ井−稲荷山の撮影地には、大勢の方が撮影に訪れていて驚きました。稲荷山を出ると早くも終着の姨捨となります。所々で撮影されている方がいますので、撮影場所の参考にもなりました。列車は、高度を上げて善光寺平の景色が見えてきました。姨捨公園では、大勢のファンが撮影していて驚きました。やはり、原色のEF64が先頭で旧客を牽引すると違いますね。列車は、スイッチバックして姨捨に着きました。
 
 姨捨では、記念弁当や記念プレート・グッズの販売があります。歓迎の太鼓に迎えられて列車を降りると係員に誘導されて陸橋を渡り1番線へ移動します。プレートと弁当の量を見て、すぐには並ばすEF64−39先頭の編成写真を撮影します。綺麗に撮影できるのは姨捨しかありません。到着から6分ほどで聖高原へ回送される列車を見送って、まずはプレート購入の列に並びます。無事にプレートを購入後に記念弁当の列に並び両方共に購入できました。その後は、善光寺平を見ながら記念弁当で昼食を摂り快速みすず号で松本へ向かう某氏を見送って単独行動となります。
  

長野駅発車案内
 

長野駅に入線する更級浪漫2号
  

EF64−1032が後部につきます。
 

前後共通のヘッドマーク
 

旧型客車の座席(1号車)
 

秋の篠ノ井線を走ります。
 

善光寺平が見えてきました。
 

姨捨公園には大勢のファンが撮影しています。
 

姨捨駅では歓迎太鼓の演奏がありました
 

列車は、聖高原へ回送となります。
 
   
■更級浪漫1号
 昼食に記念弁当を食べた終わる頃、EF64−1032に引かれて更級浪漫1号が入線して来ました。姨捨では55分ほど停車しますのでゆっくりと撮影が出来ます。下り列車はEF64−1032が先頭になりますが、EF64−39の方が人気があるようで混みあっています。
 何とか、5両全ての形式写真の撮影が終わる頃に先頭では出発式が始まりました。無人駅の姨捨で出発式とは珍しいです。出発式をくす玉割りまで見物して車内に入ります。帰路は、オハニ36−11です。ただ、進行方向とは反対の通路側ですが贅沢も言えません。ただ、オハニ36にあたったのは幸運でした。車内は、数席の空席があるだけでほぼ満席の盛況です。
 
 交換列車が遅れた関係で7分ほど遅れて、出発式に参加した方々に見送られて発車しました。沿線は、大勢の人が撮影をしています。善光寺平も、稲荷山に近づくにつれて見えなくなりました。稲荷山で停車後は、結構スピードを上げて回復運転をしします。篠ノ井での停車時間も僅かですぐの発車となりました。篠ノ井から川中島間の直線での高速運転は大変迫力がありました。犀川を渡ると終点長野に到着します。停車駅の停車時間を短縮したため4分ほどの遅れになっていました。反対ホームから軽く撮影後は、3番ホームへ急ぎます。
 

姨捨駅では出発式を行います。
 

EF64−1032を先頭に入線
 

旧客側から見たEF64−39
 

後部は、EF64−39です。

快速みすず号との並び
 

出発式が行われています。
 

更級浪漫号の愛称板
 

室内灯に温かみが感じられるオハニ36−11
 

オハニ36−11に乗車
 

長野駅に到着した更級浪漫1号
 
       
■合間に上田電鉄へ
 昼間運転の更級浪漫号と夜間運転の更級浪漫号の合間に上田電鉄へ出かけました。「信州北回廊パス」を持っているので追加料金は上田電鉄の乗車券分のみです。長野から乗車した3650Mは列車番号からも解る通りJR東日本の車両です。この時間の列車は週末は混み合うと聞いていましたが、なるほど乗っていました。ただ、長野駅では乗車位置が設置されたため整列乗車が出来てよかったです。
 
 上田からは上田電鉄別所線に乗車します。やって来たのは、7200系まるまどり−む号でした。「鉄道の日」マークをつけていました。車内は、別所温泉へ向かう人でかなり混んでいましたが無事に座れました。時間の関係で下之郷で折り返します。
 車両基地がある下之郷で、1000系ラッピング車とオリジナル車の2編成を撮影することが出来ました。さらに、乗車予定の下之郷始発の上田行は、1000系ラッピング車両「自然と友だち1号」でした。これは、かなり強運かと思いましたら、運用予定がHPに載っているそうです。調査不足でした。上田電鉄では、はじめて1000系に乗車しました。液晶ディスプレイの運賃表など目新しくて良いですね。帰路は、1000系の乗り心地を楽しんだので、あっと言う間に上田に到着しました。
 
 上田からは、しなの鉄道2569Mで長野へ戻ります。上田での降車が多かったので、なんとか座ることが出来ましたが、車内は長野まで混み合っていました。

3650Mは、JR所属の115系
 

下之郷までは。まるまどりーむ号に乗車
 

こちらの編成は、まだラッピング前でした。
 

上田への帰路は、「自然と友だち1号」で。
 

下之郷駅にて
 

2569Mは、しなの鉄道車
 
   
■更級浪漫12号/11号
 しなの鉄道で長野駅へ戻り、本日のみ運転の更級浪漫12号・11号に乗車します。今日は、姨捨の夜景を楽しめるように夜間の運転もあります。すでに長野駅の3番線には、大勢の人が三脚を立てて列車の入線を待っています。夜間運転となる1往復は、関東地方から来られた方々と乗り鉄をします。中央の乗り換え通路で合流して、2番線ホームへ移動します。すでにホームには、大勢の方が列車の到着を待っています。列車が入線後は、先頭部の撮影をして車内に入ります。さすがに夜間運転の旧客で人気があるのか、車内はほぼ満席の盛況です。一般の方もかなり乗車しています。
 
 長野を出た列車は、すでに日も沈み夜になっている信越本線を進みます。長野で旧型客車の夜間運転に乗車できるとは思いませんでした。篠ノ井で9分停車している間に、隣の2番線を回送列車が追い越してゆきます。しなの鉄道の団体列車に使用された115系で戸倉の車両基地に帰るようです。篠ノ井駅で、上り列車に追い越されるのもある意味貴重な体験です。篠ノ井を出た列車は、稲荷山を過ぎて高度を上げてゆきます。やがて、美しい善光寺平の夜景が見えてきます。ここで、車内の室内灯を減光して夜景を見やすくする計らいがありました。完全に暗くする事は出来ませんが、粋な計らいで夜景を楽しむ事が出来ました。
 
 姨捨到着後は、さっそくバルブ撮影大会が始まります。34分間あるのでゆっくりと撮影できます。ただ照明が少ないので、いつも以上に長時間露光が必要なのは苦労しました。なにせ、携帯用の三脚ですので・・・。その後は、待合内で披露されている獅子舞を見学したり、善光寺平の夜景を見たりして時間を過ごします。時期的からみても温かい夜だったのが幸いでした。
 
 帰路も更級浪漫11号に乗車します。普通列車が遅れた関係で、この列車の聖高原からの回送も遅れホームに入ってきたのが発車時刻でした。元々、所定のダイヤでも入線から発車までは2分しかありませんが、これを上回る忙しさになりそうです。もはや、撮影なんて悠長な事は言っていられません。ドアが開きますが、乗車できるドアは限られている上にほぼ満席状態の人数が乗車するので時間が過ぎる一方です。社員の方々が必死に誘導してもなかなか乗り切れません。姨捨を発車したのは、発車時刻から4分過ぎていました。
 旧型客車で、夜間にスイッチバック体験が出来るとは思いませんでした。列車は、ゆっくりと稲荷山駅へ向けて高度を下げてゆきます。車内は、減光されたままですので夜景も綺麗に見えました。稲荷山を出ると後は長野を目指すだけです。旧型客車の貴重な夜間運転はあっという間に終わり長野に到着しました。
 引き上げまで時間がありましたので、EF64−1032先頭のバルブ撮影も楽しめました。
 

長野駅発車表示
 

長野駅で発車を待つ更級浪漫12号
 

篠ノ井駅発車表示
 

夜景が見やすいように減光されました
 

姨捨駅に到着した更級浪漫12号
 

EF64−39と旧客の連結部
 

夜の旧型客車
 

EF64−1032と善光寺平の夜景
 

回送待ちの「更級浪漫12号」
 

善光寺平の夜景と姨捨駅名板
 

善光寺平の夜景
 

待合室では獅子舞の披露があリました。
 

夜の姨捨駅
 

長野駅に到着した「更級浪漫11号」
 

■10月26日 更級浪漫2号・1号

姨捨駅に到着する快速更級浪漫1号の回送列車
  
■更級浪漫2号〔長野10:17−姨捨10:54(遅れ11:13)〕
 今日は、オハニ36−11が入る3号車の進行方向側の指定席でしたので、当然ながら乗車を決めました。今日は、近所の撮影で良くお会いする方々と乗車します。このような時になんですが、昨日乗車しているので余裕があり今回は撮影は余あまりしていません。
 篠ノ井線が強風の影響で遅延が発生しているようで、この列車の発車も遅れが見込まれましたがほぼ定刻に長野駅を発車しました。いや、オハニ36−11に乗ってしかも進行方向窓側から景色を見ながら旅が出来るなんて、偶然でも指定を出してもらった某駅には大感謝です。列車は、順調に信越本線を進み犀川を渡ります。やはりこの車両を目当てで乗るファンの方も多く、車内の写真を撮りに来る方もいます。しかし、この車両空席が多いです。どうやら、一昨日・昨日とSLホエールの戻りが結構あったようで、変更してSLホエールに向かった方も多いのでしょう。そのような方は、時報打ちで3号車指定で勝負をするでしょうし。(私は怖くて出来ませんが・・・。)
 
 篠ノ井で、快速みすず号が遅延している関係で5分遅れて発車しました。おかげで、篠ノ井駅でもゆっくりと撮影できました。篠ノ井−稲荷山でも、大勢のファンの方が撮影に訪れていました。列車は、次の停車駅の稲荷山に到着しました。行き違いの特急しなの3号が遅れているのでしばらく停車するとのことで、篠ノ井に続き撮影タイムとなりました。稲荷山で、ゆっくりと撮影してもまだ特急しなの3号が来る気配がありません。まぁ、急ぐ旅でもないので車内で発車を待ちます。結局は、19分ほど遅れて稲荷山を発車しました。稲荷山を出ても私のボックスには誰も来ません。号車が分かれた知人を呼んでオハニ36の乗り心地を楽しみます。列車は次第に高度を上げてゆき善光寺平が見えてきました。大勢のファンが待つ姨捨公園を過ぎると、列車は19分遅れて姨捨に到着しました。乗客のほとんどが、弁当や記念プレートを買いに行く中を先頭へ向かいEF64−39先頭の編成写真を撮影します。反対ホームに着いたときには、すでに出発信号が出発を現示していたので3カット撮るのがやっとでした。
 それでも、通常より長くオハニ36に乗車できたので良い事にしましょう。

長野駅発車表示
 

入線する「更級浪漫2号」
 

ヘッドマーク
  

今日は、オハニ36の進行窓側に乗車
 

オハニ36の座席
 

ダイヤ乱れのため篠ノ井で長時間停車
 

篠ノ井駅の発車表示
 

稲荷山駅でもダイヤ乱れのため長時間停車
  

稲荷山駅に停車中
 

姨捨到着後は、数分で聖高原へ回送
  
   
■更級浪漫1号 〔姨捨12:38(遅れ12:47)−長野13:09(遅れ13:17)〕
 更級浪漫号の回送も見送り、折り返しで回送してくるまでの時間が暇になりました。とりあえず善光寺平を眺めてから聖高原からの回送を撮影することになりました。1度も撮影しないのは勿体無いですし、姨捨でかなり停車するので余裕もあります。ということで撮れそうな場所を探しますが、すでに待っている人が多く良い場所がありません。撮れそうな場所は、社員の方に移動を依頼される(要は撮影禁止)ので撮影地選びに迷っている人がかなりいました。面倒ですので、高速の脇から撮る事にして登り坂の道を歩き始めました。
 ようやく撮れそうな場所があり撮影する事に決めますが、木の枝がどうも邪魔です。とは言え枝を折ることも出来ないので、まぁ何とか車両に掛からないように角度を工夫して撮影しました。
 
 その後は姨捨駅に戻り列車の撮影等を行いますが、昨日も撮影しているのでさっさと手短に終えて見る鉄に徹します。発車時刻頃に車内に入ります。往路とは違い、1ボックスに綺麗に4人乗車となります。まぁ、これが普通ですからね・・・。
 篠ノ井線の強風によるダイヤの乱れは続いているようで、この列車も発車が遅れています。定刻より10分ほど遅れて姨捨を発車しました。沿線には、大勢の方が撮影をしています。稲荷山・篠ノ井は、すぐの発車となりました。本当にすぐの発車で驚きましたが・・・。篠ノ井から川中島までは、高速運転で回復運転を行ったため旧客を使用した急行列車の雰囲気満点の迫力を体験できました。昨日・今日合わせて全3往復乗ったのですが、長野に着くと名残惜しいですね。
 長野駅に到着すると、すぐに隣の6番線に特急しなの16号が入線してきたので、大人しく5番線からEF64−39を撮影して、引き上げる更級浪漫1号を見送りました。

姨捨駅から見る善光寺平
 

姨捨駅に入る更級浪漫号回送列車
 

静かな姨捨駅も大賑わいです。
  

帰路はEF64−1032が先頭に
 

EF64−39は後部になります。
 

長野駅に到着した更級浪漫1号
 
   
■「ゆけむり」で湯田中へ
 長野に13時過ぎに到着して、すぐに帰宅するのも勿体無いし「信州北回廊パス」を持っているので、湯田中までA特急ゆけむり号に乗車して来ました。地元を走る列車ですが、運転時間の関係でほとんど乗車できませんので、乗れるときには積極的に乗ろうということです。
 ちょうど、長野13:41のA特急ゆけむり号(19A)がありましたので乗車しました。すでに、前展望は満席ですので2号車に乗りました。発車時刻には、座席は8割方埋まり長野を発車しました。同じことを考える人が結構居るようで、更級浪漫号で見た方も結構乗っていました。権堂で、全部の座席が埋まる盛況で須坂へ。普段なら下車しますが、今日はそのまま乗り続けます。「信州北回廊パス」は、長野電鉄の全線がフリーエリアですが、何か乗り越しをしているような妙な気分です。林檎畑や栗林を見ながら列車は湯田中を目指します。車両が違うと路線の印象まで変わります。
 小布施で、大勢の降車があり車内も落ち着いてきます。信州中野を過ぎるといよいよ勾配区間に入ります。とは言え、今日は中間車ですので大した印象もありませんが・・・。高社山を見ながら林檎畑を進むと列車は、湯田中に着きました。なるほど、長野より気温が低く冷え込んでいます。
 
 湯田中で1000系を撮影後は、折り返しのA特急ゆけむり号(14A)に乗車します。今回は、早めに改札を入ったので前展望席に座れました。最前列は埋まっていましたが、2列目と3列目が空いていたので少し高くなっている3列目に乗車して須坂へ向かいます。湯田中から信州中野の下り勾配も展望席に座ると良く解ります。信州中野でも多少の乗車がありましたが、小布施からの乗車が凄く驚きました。一気に車内は、立席も大勢出る大盛況で須坂へ向かいます。今日は須坂で下車します。
 須坂駅でも大勢の人が待っていましたが、下車する人が少ない上にすでに立席が出ているので座れる術はありません。週末午後の「ゆけむり」は、混雑していて驚くばかりな感じで今回の乗車は終了しました。

長野駅出発車を待つ「ゆけむり」(9A)
 

湯田中駅に到着
 

湯田中駅旧ホームには「木島」の文字が・・・
 

帰路は、須坂まで展望席3列目に乗車
 

■更級浪漫号の指定席券・記念グッズ                           
■指定席券
 今回は、2日間で運転された全6本の指定席券を確保できました。どの列車も、1ヶ月前の10時から数分で完売状態となりました。特に、夜間運転の12号・11号は瞬殺状態での完売となったようです。
 しかし、キャンセルが出るもので12号・11号も後日購入できました。また、12号・11号を除いて前日から当日でもかなり戻りが出たようです。
   
■記念プレート・弁当
 今回も、恒例の乗車記念プレート(愛称板)と記念弁当の販売がありました。記念プレートの方は、かなりの枚数が用意されたようで余裕がありましたが、記念弁当の方は最終的には売る切れになったようです。

記念プレート(表)
 

記念プレート(裏)
 

記念弁当(外観)

記念弁当(中身)

■更級浪漫号の編成
 今回は、旧型客車3両をEF64−39とEF64−1032が両端に連結しプッシュプル運転で運行されました。今回は、スハフ32の連結はありませんでしたが、オハニ36が連結された貴重な運転となりました。
 また、旧型客車とEF64原色・EF64−1000原色との組み合わせが実現して、乗り鉄・撮り鉄双方から人気を集めました。

松本側:EF64−39(高崎)
 

1号車:スハフ42−2234
 

2号車:オハ47−2266
  

3号車:オハニ36−11
 

長野側:EF64−1032(長岡)
 

ヘッドマークは前後で同じ