SL碓氷号

〜2004.7.18〜


横川駅に到着したSL碓氷号

    

  SLもがみ号(上り)が運休になってしまい、上越新幹線の乗換駅である高崎駅で途方にくれていると、信越本線の発車案内に「SL碓氷」の文字が・・・。それだ!と急いで窓口へ駆け込むと指定席は十分すぎるほどあるとのことで、1枚購入して乗車しました。この連休は、SLもがみ号に気を取られていてSL碓氷号の存在を忘れていました。(汗)

  高崎駅2番ホームでしばらく待つと、D51−498の単機のみ先に2番線に入線して来ました。そのあと、しばらくして12系客車4連が後補機のDD51−888に推進されて入線し、そのままD51と連結しました。ホームの先では、撮影大会が始まっていましたが、高崎でのD51はもうおなじみなのか特にパニックとかも無く淡々と人が変わり進んでゆきました。それにしても、12客車が入線してからドアが開くまで長い長い結構待った挙句にようやくドアが開きました。

  久々の信越本線高崎側をSLに揺られたわけですが、乗車率もちょうど良い程度で皆ゆっくり乗車できたようです。沿線には、他県ナンバーの車が撮影に多く来ていました。私は、機関車直後の4号車でしたのでD51の走行音も楽しめました。

  何はともあれ、この連休中にSL列車に乗車出来てよかったです。

 

当日でも購入できたSL碓氷号指定券

 

貴重な12系客車オリジナルの車内

 

安中駅で10分停車

 

後補機は、DD51−888が担当

 

SL碓氷号ヘッドマーク

SL碓氷号専用の横幕

 

高崎駅発車案内