快速飯山線風っこ号

～２００４．５．２９～

長野駅で行われた快速飯山線風っこ１号出発式

　５月２９日、飯山線に「風っこ」を使用した快速飯山線風っこ号が長野～飯山に２往復運転されました。本来は、午後の１往復に乗車予定でしたが仕事の都合で前日に午前の１往復に変更して、さらに当日になって家族も乗車したいと言い出して、至急長野駅に急行してキャンセル分と思しき分を確保してなんとか３人で乗車しました。

　長野駅では、列車入線前から出発式が行われてました。さて、列車に乗車すると当然ながら窓はありません。家族は、とても珍しそうに見ていました。信越本線をゆっくりと進み飯山線に入ると千曲川に沿って走ります。幸い、千曲川側の席でしたので川の流れを見ながら列車の旅を楽しめました。

　沿線には、大勢のファンが撮影に訪れておりいつも撮影地で見かける顔もチラホラ見えました。この列車は、速度が遅いので何回か撮影できたようです。

　飯山駅では、特産物の販売コーナーを見て再び快速飯山線風っこ号で帰りました。とりあえず、飯山駅でゆっくりと「風っこ」の撮影が出来てよかったです。この日は、天候もよく走っているときは涼しくていいのですが、停車中は暑くてしんどかったです。それでも、トロッコ風の気動車に初めて乗車した家族の評判は上々でした。

　明日、５月３０日は「快速飯山線じょんのび風っこ号」として十日町まで運転されました。当然、乗車しましたが、続きは別ページににて・・・。