磐越東線では、おなじみになったレトロ列車「あぶくま新緑号」に乗車しました。自由席も付いているので、確実に乗車できるのですが指定席券を問い合わせたところ空席ありでしたので、指定席に乗車することにしました。

　この、「あぶくま新緑」号は来月から年2回ほどＳＬの牽引で運転されるため、ＤＬでの運転は今回が最後になるとか、今回牽引する茶色のＤＥ１０−１７０５についてもいろいろな噂が飛び交っていましたので、今回の乗車を決断しました。

　車内に乗車すると指定の席は進行方向の逆側でしたが、とりあえず列車が発車した後に前の席が空席でしたので、進行方向側に座りました。結局、進行方向側には誰もきませんでした。また、車内も空席が多くＤＬのホイッスルを聞きながらゆったりと客車列車の旅が出来ました。

　磐越東線の美しい景色を眺めたり、撮影の車の追っかけなどを見ていると、車内イベントでのジャンケン大会が（景品は、運転士用の時刻表でしたが、1回戦で敗退しました。）があり楽しめました。