お座敷客車「浪漫」

快速お座敷諏訪号に乗車

〜2004. 1. 24〜

回送で青柳駅に停車中の快速お座敷諏訪号

  

 お座敷列車「浪漫」を使用した臨時快速列車お座敷諏訪号が運転されました。長野県内で一般多客臨としてお座敷客車に乗車できる機会は少ないので往復共に乗車しました。

 長野駅では、電光掲示板にも表示されずちょっと寂しい扱いでした。特急しなの4号の発車後に6番線に入線するので8:15頃の入線でした。発車まで13分ほどありましたが、結構忙しかったです。乗車してみると、やはりと言うか車内はガラガラでした。おかげで、車内の写真撮影は人を気にすることなく出来たのは幸いでした。途中、スイッチバックの桑ノ原信号所を始め運転停車を繰り返しながら列車は低速で塩尻を通過しました。客車で塩尻の通過体験が出来るとは思いませんでした。

 茅野に到着後は、青柳駅へ回送の撮影に行きましたが、対向ホームの位置がずれていたのでEF64の撮影は、到着時1回のみでした。浪漫の方は、それなりに撮影できて良かったのですが・・・。

 帰路は、茅野駅の入線が発車2分前と言う慌しさで撮影の時間も無く乗り込みました。幸い、上諏訪で停車時間がありましたのでEF64だけ撮影できました。上諏訪を発車しても乗車率は芳しくなくガラガラの状態で進みます。塩尻駅で運転停車し松本を出ると、運転停車はあるものの列車は、篠ノ井まで後続の特急しなの号を先行する形で運転しました。篠ノ井で、2番線に入り3番線を特急しなの号が追い越して行きました。この特急しなの号が遅れたお陰で篠ノ井でも撮影時間が十分確保できました。

 久々のお座敷列車の旅でしたので、あっと言う間に長野に到着しました。
     


今回は、ヘッドマークはありませんでした



茅野に到着した快速お座敷諏訪号


茅野からの帰路も乗車

サロンカー
  


往路は、通路がある状態でした


復路は、通路にも畳が下ろされました。


上り列車指定席券


下り列車指定席券