12月14日、101系電車の引退を記念した惜別列車「さよなら101系」が運転されました。この列車は、横浜支社の企画で団体専用列車として運転されました。私は、尾久客車区のイベントも見る予定がありましたので、12月14日の午後列車すなわちJR東日本所有の101系電車の最終列車に乗車しました。
当日は、車両展示会も行われていたので早めに鶴見駅に着いて、101系電車の撮影をした後に受け付けを済ませて101系電車に乗車しました。「蛍の光」に送られて101系電車は、最後の営業運転として大川駅への往復運転に出発しました。車内は、着席定員分の人数しか乗車しないため全員座れるはずですが運転台の後ろに陣取る人や録音・撮影などで座らない人も大勢いたのでゆったり座ることが出来ました。車内は、トラブルなども無く平和なうちに鶴見〜大川を往復してきましたが、沿線には大勢の撮り鉄がいて混雑していました。最後に鶴見駅に到着した101系電車を見送る客で鶴見線ホームは込み合いましたが、トラブルや怒号もほとんど無く(若干1名程何かわめいていましたが)101系電車の最後を無事に見送ることが出来ました。
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