11月3日に、快速EF58&55碓氷号に乗車しました。長野から新幹線で高崎まで向かい、高崎から横川までの短い乗車区間でしたが、この区間のみがEF55とEF58のプッシュプルで運転されるメイン区間でしたので、十分乗車が楽しめました。
高崎駅では、自動券売機に投入したイオカードに自販機が反応しないアクシデントのお陰で、入線の撮影は出来ませんでしたが、機関車の交換・連結作業は辛うじて撮影できました。高崎線が線路点検をした影響で、10:20分の発車が10:37にずれ込み、高崎に48分停車するアクシデントのお陰でEF55型・EF58型ともにゆっくり撮影できましたし、乗客が気分転換にホームへ出て行ったため無人の12系客車車内の撮影も出来ました。
列車は、17分遅れて高崎を発車しましたが乗客は遅れを気にすることなく乗車を楽しんでいました。沿線では、収穫を終えた田んぼをバックに大勢のファンが撮影をしていました。中には、早くも帰路のEF58先頭の回送に狙いをつけて反対にカメラをセットしている熱心な58ファンもいました。
横川到着後は、一般客はEF55型に向かうのとは裏腹にファンはEF58に集中し上手く住み分けが出来たようです。EF55の方は、待ち時間なくすぐに撮影でき三脚を使ってEF55をバックに記念写真が撮れるほど余裕でした。EF58の方は、結構待ちましたが某駅先端や某撮影地点のように罵声など飛び交うことなく平和に撮影が出来ました。
今回は、上野からではなく後半の高崎からの乗車となり、当初は乗るかやめるか迷いましたが乗車してよかったです。
|