165系急行信州号復活運転

〜2002年 10月 6日〜


懐かしい姿で発車を待つ165系急行信州号

 JR東日本でもついに165系電車の惜別運転が開始されました。長野新幹線あさま号開業5周年記念イベントも手伝って10月運転の第1弾が急行信州号となりました。急行信州号は、長野―上野を結んでいた急行列車で、昭和60年(1985年)3月のダイヤ改正で廃止されて以来、17年ぶりの復活運転になりましたが、碓氷峠が廃線となったため、長野始発とはならず横川始発となったものの、現役当時は地元を走っていた急行列車でしたので、とりあえず上り列車に乗車しました。
 急行全盛期は、花形だった165系急行電車も時代の波には勝てず老朽化も進んだことと、新型特急あずさ号投入で比較的新しい183系電車が団体・臨時用に回ってきたことから165系に居場所が無くなり廃車という結論になり今回、高崎支社所有の165系3編成9両が国鉄急行色にお色直しをして、関東地区のリバイバル急行で最後の花道を飾ることになりました
    
 横川駅では、乗車記念として硬券タイプの記念乗車票をもらいホームに入場すると、しばらくして美しい165系湘南色の急行信州号が入線してきました。前後には、急行信州号のヘッドマークも取り付けられており、まさに往年の急行信州号が再現されました。乗車率は、あまり良くなく半分程度でしたが、かえって足を伸ばして快適に旅が出来ました。室内は、アコモ改善されているので往年の急行の再現とはなりませんでしたが、横川から上野までの2時間16分をボックスシートの165系に揺られての貴重な旅でした。


横川駅停車中
 

先頭部拡大
 

ヘッドマーク
 

サボ
 

165系サイド
 

横川駅停車中
 

165系座席

横川駅案内


記念乗車票

上野駅に到着

急行信州号指定券