2月2日、懐かしの特急あずさ2号に乗車しました。今回はキャンセル待ちの末、上諏訪―松本間の短い区間でしたが辰野経由となったことから59分乗車できました。
臨時特急懐かしの特急あずさ2号は、狩人の「あずさ2号」が大ヒットして一躍有名列車になったものの、号数整理で新宿発は奇数号数になり、あずさ2号は甲府始発列車(現在の特急かいじ102号)となり後に特急スーパーあずさ2号となって松本始発となった。現在、新宿8時の列車は特急スーパーあずさ3号となり、今回の特急懐かしの特急あずさ2号も8時から2分遅れの8時2分の発車となりました。今回の運転は、狩人の「あずさ2号」がヒットした1972年頃の特急あずさ号を再現すべく183系M8編成に「JNR」(国鉄マーク)を貼り付け、ヘッドマークは文字マークが取り付けられた。
運転経路は、1972年頃と同一の辰野経由とされ辰野駅には19年ぶりに特急あずさ号が停車することになり2分と言う短い停車時間ながら大勢の地元の人が辰野駅に集まった。終点の松本では5番線に到着し、引き上げまでの時間を長く取ったことから5番線と大糸線ホーム6番線は、撮影会会場になった。この特急懐かしの特急あずさ2号は、テレビでも大きく取り上げられ大反響を呼んだ。
今回は、上諏訪―松本のみの乗車であったが183系で日中の辰野経由を体験でき、さらに乗車証も貰えて一番おいしい区間のみ乗車した感じだった。
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