2000年冬:道東乗り鉄3

快速SL冬の湿原号
〜2000.2.2〜


塘路駅に停車中のSL冬の湿原号

 釧網本線の釧路〜標茶間でSLの運転があると聞き、もう乗りたい衝動を抑えきれずに休みを取って釧路へやってきました。冬の道東旅行のメインが、SL冬の湿原号の乗車です。雪景色の釧路湿原をSL列車でゆったりと旅をする・・・。最高の贅沢です。
 釧路を出て、列車は釧網本線を北上して釧路湿原に入ります。先日の雪で雪化粧した釧路湿原も大変美しいです。内心は、SL列車からタンチョウヅルが見られればと思いましたが、往路では叶いませんでした。しかし、復路のもう少しで湿原から出るとところで列車は急減速。タンチョウヅルを驚かさないように徐行するとのこと。車内の乗客も大騒ぎで写真に収めていました。最後の最後で、冬の釧路湿原でSL列車からタンチョウヅルを見る夢が叶い大満足のSL乗車でした。
 また、私のSL列車乗車の最東区間となりました。
 
    


始発駅の釧路駅
 

発車案内
 

発車ホームの看板
 

ついに念願のSL冬の湿原号が入線
 

ヘッドマーク
 

サボ
 

編成の両脇は車掌車を改造した展望車
 

座席を交換した14系車内
 

野生のシカを発見
 

塘路駅でしばらく停車
 

標茶駅で折り返し
 

帰路はバック運転です
 

SL列車からタンチョウヅルが見られました
 

展望車におかれた本物の流氷
 

釧路に到着

夢のSL列車の旅が終わりました


往路列車指定券
 

復路列車指定券

記念乗車証明書

■釧路市内観光

幣舞橋
 

MOO(観光ショッピングセンター)
 

石川啄木像

港文間

■さらば道東

夕暮れの釧路港
 

翌日の特急スーパーおおぞら4号で札幌へ