新型ひだ号で行く秋の高山散歩の旅
2022年 9月25日(日)日帰り_ 

旅の概要

 以前から乗車したかった特急ひだ号に新型車両(HC85系)の乗車をメインに高山市内を巡りました。今回は、富山県側から特急ひだ号(従来型のキハ85系)で高山市へ向かい、高山市内を少し観光して特急ひだ号の新型車両(HC85系)岐阜へ抜ける高山本線を完乗して新旧の特急ひだ号に乗車して観光もするバランスの良い日帰り旅行にしました。
 なお、今回は9月24日(土)に行う予定でしたが、仕事の関係で9月25日に変更となっています。


今回の旅の主な行程

 長野6:11−はくたか591号−7:15富山7:58−ひだ6号(従来型キハ85系)−高山9:28
 
 高山市内観光
 高山駅−徒歩−古い町並み−徒歩−高山陣屋−徒歩−日枝神社御旅所−徒歩−飛騨天満宮−バス−高山駅
 高山駅−徒歩−飛騨国分寺−徒歩−高山駅
 
 高山12:34−ひだ10号(新型HC85系)−15:05名古屋16:00−しなの19号−長野18:58
 
 
T.北陸新幹線で富山へ


はくたか591号(長野6:11−富山7:15)
  
 長野から北陸新幹線はくたか591号で長野を出発します。自由席もガラガラなのは解っていましたが、先頭部の撮影をするために10号車の指定席券を購入しました。
 長野を出て飯山を過ぎて上越妙高から先は徐々に乗客も増えてゆきます。上越妙高の先のトンネルを抜けると日本海が見えてきます。新幹線から見る日本海はあまり見る機会がないので貴重です。
 はくたか号は、ときおり日本海を見ながら西へ進み富山に到着します。今日は富山で降車です。長野から1時間4分で富山に到着するのは未だに信じられません。 

長野を出発

10号車指定席はガラガラ

富山に到着
     
 
U.キハ85系ひだ6号で高山へ

 富山からは特急ひだ6号に乗車します。一旦改札を出て「あいの風とやま鉄道」の改札から構内へ。乗り換え改札もありますが、富山へ来る機会はなかなか無いので駅周辺も見ておきます。
  

特急ひだ6号(富山7:58−高山9:28)
 

ひだ号ヘッドマーク
  
  改札を通りしばらく待つと富山貨物駅方面から富山駅3番線にキハ85系特急ひだ6号が入線します。富山からは3両編成で先頭が8号車となります。8号車指定席、9号車普通車自由席、10号車グリーン席とシンプルな編成です。先頭の8号車のみ「ひだ」用の車両で残り2両は「南紀」用の車両です。座席だけ見れば自由席より指定席の方がグレートは高いです。ただ、「ひだ」ですので「ひだ」用の車両の方が良いです。
 今回は仕事の都合で指定席を前日に乗車変更しました。そのせいか解りませんが、指定された席は2番・・・。しなの号の上り自由席の時もそうですが、前面展望はあまり考慮しないので車両端は少しガッカリです。もちろん前に人は座ってますが、まぁ前面展望が出来ないわけではないですが。
 

富山から高山本線に乗車
 

ひだ号方向幕
 

キハ85系車内
 
 富山を出た特急ひだ6号は、あいの風とやま鉄道と並行して神通側を渡ると左へカーブします。新幹線とあいの風とやま鉄道と分かれて田園地帯を進みます。ここで少し遅めですが、朝食に「ますのすし」を食べます。富山へ来たら「ますずし」と定番の駅弁です。車窓の方は、意外と田園地帯は少なく宅地化が進んでいます。速星辺りまでは人口の多い住宅街や市街地を走りますが、井田川を渡ると田園地帯が広がります。越中八尾を過ぎて再び井田川を渡り東八尾を通過すると再び神通川を渡ります。キハ85系は快調にエンジン音を響かせて田園地帯を進み笹津を過ぎると再び神通川を渡ります。その後は、反対側の車窓ですが神通川に沿って山間部を進みます。列車は何回か神通川を渡り猪谷駅で乗務員が交代してJR東海に入ります。山間部のトンネルを抜けると今度は宮川に沿って進みます。前から2番目の席ですが思ったより前面展望は楽しめました。
 

神通川に沿って進みます
 

2列目でも展望は良いです
 

高山に到着
 
 特急ひだ8号は山間部を抜けて飛騨古川へ。流石にここから乗る人は多かったです。指定席も結構窓側が埋まりましたので、座席自動割り当て(えきねっとでは「ひだ」は座席位置選択不可)だと、案外2番席ぐらいしか空きが無かったのかも解りません。自由席もかなりの席が埋まってました。飛騨古川を出ると山間部らしき地形を走行しますが、意外と田園地帯や集落が続きます。川上川を渡ると一気に市街地が広がり高山に到着します。
 私は高山で下車します。高山では、前に4両(1号車から4号車)を連結します。ドアが開いて一旦降車が終わるとドアを閉めて連結作業を行い再びドアを開けます。富山始発の車両からはかなりの乗客が下車しました。観光需要も回復しているようで何よりです。私は直ぐに改札へは行かずに、途中駅での気動車特急の連結作業は珍しいので連結作業を見てから改札へ向かう事にしました。

■朝食は「ますのすし」(富山駅弁)
 富山と言えば「ますのすし」駅弁でも有名ですよね。私はどうしても朝食に食べたかったのです。ますのすし。
 富山駅改札外のお土産物店兼売店で朝から購入出来るのが解って良かったのですが・・・。
 ますのすしって、大きい容器に笹の葉など入っていてお土産には最高に良い商品なのですが、特急列車の車内で食べるのは大変そうです。そんな時には、「ますのすし」お弁当タイプ小箱が最適です。座席背面のテーブルにも収まります。切込みも入っているので食べやすく笹もちゃんと入ってます。朝から酢飯の匂いはと考えてているあなた。大丈夫です。皆マスクしてますから。

 
V.秋の高山市内散歩

 高山駅に到着後は高山市内の観光をします。まずは、駅から歩いて「古い町並み」(三町伝統的建造地区群保存地区)を通ります。高山に来たらこの通りを通らないと始まりません。今日は3連休も手伝って物凄い人出です。写真は端の方で撮りましたが、中心部の土産物屋や飲食店が立ち並ぶエリアは本当に身動きとりにくい混雑で久しぶりに活気ある観光地に来ることができました。通行するにも渋滞が発生するぐらいです。さて、ここから高山陣屋へ向かいます。どのように行くか・・・。心配いりません人の流れに乗って歩いていたら着きました。こちらは、朝市もやっていたのでそれ目当ての人出だったようです。
 

古い町並
 

高山陣屋
 
 私は、高山陣屋の見学を楽しみにしていたので即見学を始めます。玄関之間から始まり嵐山の間・年貢米・御蔵・庭園・大広間など広い敷地内を30分かけて全て見ました。一部工事中なのが残念でした。こちらはまた違う季節に訪れたいです。高山陣屋を見た後は、近くの日枝神社御旅所へ。こちらは日枝神社へ行く時間が無くともお守りや御朱印など頂けます。ここは実は神様の休憩所とされる場所で神聖な場所なのです。立地柄そうは見えませんが。からくり奉納人形が有名とのこと。こちらで御朱印を頂きます。
 

高山市内を流れる宮川
 

日枝神社御旅所
 
 その後、少し歩いて飛騨天満宮へ。こちらは菅原道真公の三男が建立した太宰府天満宮直系の神社で梅の花で有名とのこと。こちらの御朱印は有名なのでぜひとも欲しかったのです。なんと、檜の皮を使用した御朱印でほのかに檜の匂いがします。飛騨天満宮参拝後はバスで一気に高山駅へ。高山駅から歩いて飛騨国分寺へ。こちらは駅近くなので一番最後の訪問にしました。飛騨国分寺は、高野山真言宗の寺院で樹齢1200年の大イチョウの木や三重塔があり、高山城から移動させたと言われる鐘楼門があります。本当は室町時代の建立とのこと。こちらでも御朱印を貰いました。
 時刻は11時40分を過ぎています。これで駆け足ながら高山市内観光は終えて高山駅に戻ります。
 

飛騨天満宮
 

飛騨国分寺
 
■今回入手した御朱印

日枝神社御旅所

飛騨天満宮

飛騨国分寺
  
  
W.念願のHC85系ひだ10号で名古屋へ

 高山市内の観光を終えて11時50分位に高山駅に戻ってきました。本当は、もう少し見たい場所もありましたが、新型のHC85系を使用した特急ひだ10号に乗車するため早めに高山を発ちます。高山駅は、列車別改札を行っているので早めにホームに入れません。特急列車利用者は、特急用の待機列スペースに並ぶ事になります。12時34分発の特急ひだ10号の改札は12時15分なので待合室で荷物の整理をしながら待ちます。
 高山駅2番線に特急ひだ10号が入線したのを確認して12時15分時間正確に改札が始まります。という事で入線時の撮影はできません。改札に入りいよいよHC85系との対面です。停車中はアイドリングストップになっているのか静かです。近くで見る限り電車そのものです。(まぁ、形式上は電車ですが。)
 

高山からは特急ひだ10号に乗車
 

特急ひだ10号(高山12:34−名古屋15:08)
 

HC85系サイド
 

車内表
 

運転状況も出てきます
 
 特急ひだ10号は、12時34分定刻に高山駅を発車します。やはり発車時にはエンジンを使うので電車みたいな静かな発車とはなりません。ただ、キハ85系とは違いにエンジンの回転数は一定で静かです。駅発車時の加速もスムーズにショックも無く発車します。これは本当に電車なのかも解りません。車内では、噂の現代風にアレンジされた「アルプスの牧場」(ロングバージョン)が流れます。まさか、2022年になって国鉄型気動車に搭載されていた「アルプスの牧場」がアレンジされたとしても新型車両に搭載されて聞くことができるとは思いませんでした。
 

高山は短い滞在でした
 

HC85系車内
 
 高山駅を出た特急ひだ10号は、市街地を出て田園地帯を進みます。さすがは新型車両だけあって揺れはありません。エンジン音もキハ85系に比べれば静かですが、やはりエンジン音が大きくモーター音はほとんど聞こえません。車内の方は、2両増結の6両編成という事もあり空席が多いです。列車は、山間部に入り宮川を渡り暫くは宮川に沿って進みます。この間で高山駅で購入した「飛騨牛しぐれ寿司」を食べます。
 列車の方は、飛騨一宮を通過して長いトンネルを通過すると久々野駅を通過するといよいよ飛騨川に沿って進みます。とは言え、山間部を進むので飛騨川が見えるポイントは多くはありません。列車は左右にカーブして飛騨川に沿うように進みます。
 下呂から先は飛騨川は見えません。見えるのは山だけです。ようやく飛騨川を渡りこちら側の車窓に来るかと思いきやカーブしてトンネル・・・。トンネルを出るとこちら側の車窓に飛騨川が移り飛騨川に沿って進みます。列車は飛騨川に沿って進むので左右にカーブして時折トンネルを通過しますが飛騨川に沿って車窓が続きます。今回はD席を確保して正解でした。一旦、飛騨川と離れて集落に入ると飛騨金山に停車します。飛騨金山を出ると山林に阻まれて飛騨川はチラチラ程度しか見えません。さらに田園地帯を走行するようになり飛騨川は少し離れた場所を流れているようです。しばらく田園地帯を走行すると再び飛騨川が見えてきました。
  

飛騨川を何回も渡ります
 

飛騨川に沿って岐阜へ
 

岐阜で進行方向が変わります
 
 この辺りは、「火道角れき岩」と呼ばれる景色の良い区間だそうで、繰り返しますがD席を確保して正解でした。しばらく飛騨川に沿って進み車窓も大当たりで大満足なひと時が過ぎます。車窓から飛騨川が離れて住宅街が増えてくると美濃太田に到着します。美濃太田を出ると住宅街を進み鵜沼に到着。名鉄線は乗り換えですので僅かな降車がありました。鵜沼を出るとしばらく名鉄線と並行して進み住宅街を進み新荒田川を渡ると市街地に入り東海道本線の高架が近づき高山本線も高架に入るため上り勾配を進みます。程なくして岐阜に到着します。
 岐阜では、ほとんどの乗客が降りてしまいました。岐阜では進行方向が変わります。停車時間を短縮し続けたので岐阜は3分程度の遅れで発車しました。座席を回転させようか迷いましたが、誰も回転させませんし向かい合わせにしたら何か言われそうなのでそのままで過ごします。天下の東海道本線に入った特急ひだ10号は、3分遅延もあって最高速度の120キロで走行しているかと思います、車内表示に時々表示される走行状態の画面にも「バッテリーアシスト中」の表示が時々出ました。
 先程まで飛騨川に沿って進みましたが、その飛騨川が流れこんだ木曽川を渡り尾張一宮に停車します。尾張一宮を出ると再び最高速度一杯で走行します。座席の方向は反対向きながらHC85系の最高速度を体験できたのは収穫です。住宅街を進み稲沢駅を通過し庄内川を渡ると名古屋市街に入り速度を落とします。「アルプスの牧場」(ショートバージョン)が流れ名古屋到着を知らせます。案内放送が終わる頃、特急ひだ10号は定刻に名古屋駅に到着しました。
ダイヤに余裕があるのか岐阜での3分遅延を取り戻し何事も無かったかのように名古屋駅4番線に到着しました。名古屋はまだ夏のように暑かったです。高山から2時間31分、気動車のような電車のような不思議なハイブリット特急の旅は終了しました。
 

名古屋に到着
 

回送で入区となります
 

■昼食は「飛騨牛しぐれ寿司」(高山駅弁)
 特急ひだ10号の高山駅発が12時34分ですので高山市内での昼食は観光との兼ね合いで無理でした。ですので、駅弁は昼食と同等になる種類を・・・。という事で、飛騨牛しぐれ寿司を選択。1500円という事で普段の昼食より豪華になりました。
 この弁当の特徴は、飛騨牛のローストビーフです。このローストビーフをわさび醤油で頂きます。このローストビーフ本当に柔らかくて驚きました。そして脇役に置いておくのが失礼な牛しぐれ煮。こちらは、甘さ控えめながら下の酢飯とよく合うように味付けされていて牛ちらし寿司みたいな感覚で食べれました。
  
X.名古屋に来たなら白ラーメン

 名古屋駅でHC85系(ひだ10号)を撮影後は、特急しなの19号に乗車します。特急しなの19号の名古屋発車は16時です。この間に急ぎエスカへ向かい「寿がきや」で白ラーメンを堪能します。特急ひだ10号撮影後は、名古屋駅の南通路を進み太閤通南改札で途中下車して改札の外へ出てE8階段を下りエスカ内へ。この間も様々な飲食店の誘惑がありますが心を強く持ち17番区枠を目指します。南の端に見慣れた寿がきやの店舗が見えてきます。もう引きずられるように入店し口が勝手に「白ラーメン」を注文しました。もう定番ですので体は正直です(笑)。
 もう、名古屋に来たら「きしめん」「みそかつ」「ひつまぶし」は後で良いです。とにかく寿がきやで白ラーメン。何は無くとも白ラーメン。白ラーメンを食べないと名古屋に来た実感が湧きません。
 昔は、ジャスコ長野店(懐かしい)にもテナントで入っていました。エスカ店は「寿がきや」で少し高級な素材で作られているのでお値段高めですが、その分どっしりとした旨さです。このラーメンを食べると昭和の幼少期の記憶が蘇ります。ただ、今日は長々と味わう暇はありません。もう時刻は15時30分を過ぎています。名残を惜しむようにスープまで完食して名古屋駅に戻ります。
 今度は、「光の広場」を右折してエスカレーターで地上に出て名古屋駅の定番ルートです。エスカの中央部分からエスカレーターを経て名古屋駅構内まで人で大混雑しています。以前の光景が戻って来たようで大変うれしいです。この忌々しいマスクも無ければ更に良いのにな。
 

寿がきや名古屋エスカ店

当然白ラーメンを堪能
 
Y.特急しなの19号で長野へ

 名古屋から特急しなの19号で長野へ帰ります。ダイヤ改正で特急しなの19号に使用される車両は名古屋車両区から入線してきます。15時37発の多治見行が10番線から出るせいか発車の9分前にノロノロ入線してきます。
 特急しなの19号の名古屋の発車は16時で、明るい時間帯に名古屋を出る特急しなの号に乗るのは久しぶりです。指定された号車は6号車ですので先頭の撮影をした後は少し歩きます。今日は、8両編成で運転ですので空いているかと思いきや指定席もそこそこ埋まってます。自由席は立っている人も居ます。幸い私の隣は誰も来ません。西日を浴びて名古屋を発った特急しなの19号は長野を目指して進みます。千種で混雑のピークとなり6号車のデッキにも立っている人が結構います。

特急しなの19号(名古屋16:00−長野18:58)
 
 今回は、名古屋発16時の列車でしたので車窓も楽しめます。下り特急しなの号から途中の古虎渓渓谷や木曽路の車窓は久しぶりに見ました。木曽路を抜けて薄暗くなる頃に塩尻に到着します。塩尻では大勢の乗客が下車しました。続いて停車する松本では、6号車はほとんどの乗客が降りてしまいました。自由席も同様なのか指定席へ移る乗客(しなの料金回数券使用)も無くガラガラの車内で篠ノ井線を進みます。善光寺平の夜景が見えてくると篠ノ井に到着。篠ノ井から信越本線に入り終点が長野に到着します。
 日帰りの忙しい旅でしたが、久しぶり(と言うか数十年ぶり)に高山観光ができたのは良かったです。

名古屋駅発車案内
 

6号車車内
 

長野に到着
 

■夕食は「みそかつ&大えびフライ弁当」(名古屋駅弁)
 名古屋に来たら「白ラーメン」と並ぶ個人的定番となっているのが「みそかつ&大えびフライ弁当」です。見た通りで、中央にドーンと大きなえびフライが鎮座しています。これ衣が大きい訳ではなくちゃんと大きい海老がフライされています。その大きい海老に圧倒されてカツが小さく見えますが、一口サイズとは言えこちらも単体で見れば堂々の大きさです。
 別添えで名古屋名物の「みそだれ」が付いているので余りはご飯に掛けて頂きます。名古屋を出て旅の終わりに特急しなの号の車内で味わいたい一品です。


Z.使用乗車券

 今回使用した乗車券は、長野から長野までの「一筆書き乗車券」と呼ばれるものです。長野から北陸新幹線で富山へ向かい、富山から高山本線で岐阜に出て東海道本線で名古屋を経由して中央本線で長野へ戻る感じです。この乗車券は片道の扱いになりますので、長野から名古屋経由高山までの往復運賃に比べて思ったより安かったです。
 この手の乗車券は、「えきねっと」「指定席券売機」での購入はできませんので窓口での購入となります。長野駅は窓口が6時ならないと営業を始めないのであらかじめ前日までに購入する必要があります。東京行の新幹線の始発が6時2分ですので10分早く営業を始めればといつも感じますが・・・。
 なお、今回は急な仕事で1日延期した関係で乗車券は9月24日から有効となっています。有効期間内なら何時から使用開始しても問題ありません。特急券類は、「えきねっと特典」以外の券は「乗変」・2日以内に変更が入っています。

長野→長野乗車券
 
 当たり前ながら持ち帰りの際に無効印と穴を開けられるのですが、出来る限り大穴と滲んだ無効印は画像加工で消しました。
 乗車券は、穴と無効印で悲惨な状態になりましたので使用前の券に下車印と新幹線の入場記録・小穴のみ画像加工で移植しました。乗車券に押される無効印はなかなか乾き難くこちらの管理が悪いのですが、少し経つと滲んだり指紋が付いてしまいます。

はくたか591号新幹線特急券
 

ひだ6号特急券
 

ひだ10号特急券

しなの19号特急券